「ジェイコブ大活躍!そしてジュード・ロウVSマッツ・ミケルセンのイケオジ眼福対決。」ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 taku7216さんの映画レビュー(感想・評価)
ジェイコブ大活躍!そしてジュード・ロウVSマッツ・ミケルセンのイケオジ眼福対決。
主人公ニュートももちろん活躍しますが、本作に関してはジェイコブとジュード・ロウ、マッツ・ミケルセンを愛でる展開が多いです。
特に終盤のマッツ・ミケルセンとジュード・ロウの対決シーンは美しいです。もっと見たい。
グリンデルバルドが魔法使い同盟のトップに立とうとするのが主なストーリーですが、すでに魔法使い同盟のトップはグリンデルバルドとグルでグリンデルバルドの容疑を証拠不十分とし、さらに同盟指導者選挙への立候補を認めます。それほど人気があるとも思えないグリンデルバルドですが、投票ではなく純粋な人間を選ぶキリンに選ばせようとする。グリンデルバルドはキリンを殺し、魔法で操ることで指導者に選ばれるが、ニュートたちがあとから見つかった双子の片割れキリンを届け、改めて他の指導者が選ばれる。
ジェイコブとヒックス先生のコンビが出る立候補者のお食事会シーンが大変良いです。クライマックス以外ではそこが見どころ。
エンディングはジェイコブとクイニーの結婚式。ということはかなり良い指導者が選ばれたのかなと思います。
二人の障壁になっていたものはグリンデルバルドによらずともあっさり解決してしまったわけですが、幸せならOKですよね。