「マッツ・ミケルセン上手だなー」ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 デブリさんの映画レビュー(感想・評価)
マッツ・ミケルセン上手だなー
結果、マッツ・ミケルセンでよかった気がする。なんか本当に昔は付き合ってました感が出てドキドキしたよ。最後のほうの二人の直接対決、ダンスでも踊ってるのかなっていうぐらい、どこか愉しそうに見えた。思い出の誓いのアクセサリー、都合よくミサンガみたいに切れるの、ちょっと笑うけど。これがジョニー・デップだと、ジョニデすぎてあまりにも華がありすぎて劇中で描かれる人間模様に真実味を感じにくかったかもしれない。
マンティコア気持ち悪いんだけど、ニュートたちのゆらゆら横歩きがかわいかったのでオッケーだ。エディ・レッドメインは何やっても好感度が上がるんだ、私の中で。ニフラーがボウトラックルや杖をキャッチするのかと思いきや銀貨に一直線だったのもかわいすぎた。好き。
あと、女性陣の美しさよ。ヒックス先生もヴィンダもマダム・サントスも、もちろんクィニーとティナも全員魅力的。見ごたえあるわ。
クリーデンスはああなっちゃったけど、中の人のことは誰か助けてあげてほしいと思ったりした。