「ジェイコブ良かったね。」ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
ジェイコブ良かったね。
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登場人物が限定的ということもあり、シリーズ中最もわかりやすい話のように思った。
大人の事情で降板したジョニー・デップの代役としてグリンデルバルトを演じたマッツ・ミケルセンだが、今回に限ってはハマっていたと思う。
ジュード・ローの相手役?と考えた場合デップだと少し違和感というかキワモノ感が出てしまうからだ。
記憶を抜かれたカーマが実は味方のままでいたことやクリーデンスが心変わりしたことへの描写がなかったのは少し残念に思った。
一方、新たな味方として加わったヒックスは長身でアクションも映えて見応えがあったことやジェイコブとクイニーの関係が修復されたことはファンとしても楽しめた。
ラストシーンでのダンブルドアの寂しそうな感じは泣けた。
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