「グッジョブ大会に萌え。」ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
グッジョブ大会に萌え。
ご都合主義大会ですけどね、悪く言うとw
ミズ・バンティの笑顔で全て帳消し!って事で。
前作の記憶がありません。憶えてないんです。全くもって。なもんで、物語りを見ながら、思い出していかなければならないと言う、記憶呼び戻し大会。あー。でも。クーニーだけは思い出した、割とはっきりと。なんか切なかったよね、この人。
それと。
魔法動物を売りにした子供っぽい物語りと見せかけて、割とダークな映画だったってのも思い出したのは、既に20分は過ぎてからと言うw
可能な限り大スクリーンで見たかったのと、時間の都合から、朝イチの吹き替え版を鑑賞。ちゃんと声優さんだよね、ってすぐに分かるクオリティ。逆に言うと、吹き替えは声優さんに任せなよ、って他作品にも言いたくなりますからw
ダークさと子供っぽい予定調和の塩梅。画の美しさ追求スタンスとCGで魅せるスケベ根性のバランス。コレが上手いこと処理されてて、良い感じです。悪の組織側がガバガバなのは、ご愛嬌って事で。
ビースト要素に頼り切る事なく、「ダンブルドアの秘密」と言う原題通りのシナリオに、個人的には満足しました。
イヤ、やっぱり最近の映画、女性陣が一番美味しいトコ、持って行くよねー、ってのは思いました。
ミズ・バンティ、最高w
楽しかった。とっても。