劇場公開日 2022年7月1日

  • 予告編を見る

エルヴィスのレビュー・感想・評価

全294件中、41~60件目を表示

3.5パーカー大佐

2023年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

プレスリーの生涯はドキュメンタリーでも観ており、映画もかなり見ている。
海外公演が出来なかったのは、マネジャーのパーカー"大佐"がパスポートを取れなかったから、というのは有名。
エルビス・オン・ステージ以降は畳み掛ける演出でとても面白い。
しかし、スーパースターがマネジャーで苦労するのは、今の日本も同じようだ。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
いやよセブン

4.0バズラーマン節炸裂

2023年2月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

早すぎる編集、過剰な演出が作品のテンションにバッチリ合った ステージシーンはもどれも圧巻で鳥肌モノ 常に誠実であどけなさの残るエルビスの人間性が新鮮だった

コメントする (0件)
共感した! 4件)
UNDO08

5.0たとえこの映画が壮大なプロパガンダだとしてもボキは受け入れ涙する

2023年2月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

「エルヴィス・アーロン・プレスリー 音楽史上最も売れたソロ・アーティスト」
だけど一度も聴きたいと思わず生きてきた。何故なら私の大好きなブラックミュージックを盗んで換骨奪胎して大儲け!カネと女、欲望まみれのイイ思いだけしたイケ好かないモテモテ白人チン○野郎だと思い込んでいたからネ💀
今日、この映画を観るまでは🐈

犯罪者の父を持ち、幼少期からメンフィスの黒人スラム街の白人のための貧民住居で育ち、黒人の教会でマヘリアジャクソンたちのゴスペルを浴びながら歌って踊って育った生粋のブラックミュージックラバーのエルヴィスにシンパシーを禁じえなかった。そして公民権運動の嵐とショービジネス界に巣食う悪い大人たちに翻弄され食い物にされ続けた無知で不器用な万年青年の数奇な人生が最後には愛おしくなったわ🫶ミュージシャンの伝記映画では出色な作品だと思う♪

コメントする (0件)
共感した! 4件)
あさちゃん

5.0 甘いマスク、情熱的で孤独な一面。主演男優は素晴らしかった。トム・...

2023年1月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

 甘いマスク、情熱的で孤独な一面。主演男優は素晴らしかった。トム・ハンクスも見違える役だった。
 実はプレスリーのことはよく知らず、興味深かった。
 母親のキャラクターは特異。プレスリーの兄を亡くした、母親のトラウマが深く、母親とプレスリーに影響している。
 何でこんなことになったのか、いまいち映画を見ていてもよくわからない。ラストの本人の映像は印象的。
 とはいっても、この詐欺師でなければ、体もボロボロにはならなかったはず。
 不思議な現象。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
えみり

1.5微妙

2023年1月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

期待と違った。
トムハンクスの悪役ぶりはハマってた。
IMAX版で鑑賞。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
あすパパ

2.0ファンでないと微妙

2023年1月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

いたるところで過剰な演出、かと思えば、異常に引っ張っておいてのステージシーン。有名人の半生だからか、テーマ散漫かつ長時間。名前を知って程度だから仕方ないかな。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
げっちゃん

4.5トムハンクスの悪目立ちが惜しい。

2023年1月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

エルヴィス役のオースティンバトラーの熱演、熱唱だけでも素晴らしい作品!エルヴィスの音楽性の背景にあった黒人文化、そして黒人歌手専門レーベルからのデビューなど、初めて知り納得が行きました。成功を支えた悪徳マネジャーの存在は実話なんでしょうし、晩年の悲劇に繋がったのも事実なんでしょうが、トムハンクスの存在感が過剰で、正直邪魔でした。今のラスベガスのロングランのショウ(セリーヌディオンなど)も元祖がエルヴィスであった、というのも発見でした。やっぱりエルヴィスは凄かった⁈

コメントする (0件)
共感した! 6件)
マーベリック

2.5最初長いなあとか思ってたけど

2023年1月15日
iPhoneアプリから投稿

後半はなんだかんだ 引き込まれました
時代背景がガチなのと とにかく衣装や車がカッコよかったなあ 最後はグッときました

コメントする (0件)
共感した! 2件)
お主ナトゥはご存じか!

4.0う〜ん・・どう言ったら良いんだろう?この後味の悪さ・・

2023年1月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的

この手の?全ての天才に言える事なんだけど・・
皆、何かが多くて、何かが少ないンよね。

前に前にも出るタイプでなく、ナイーブで家族思いだったエルヴィスが『大佐』と名乗る男と出会い・・。

ーーー

トップアイドルとAV女優は?大晦日の23時58分と新年の0時02分みたいなものに思う。
その差は4分しか無いけど?日付も違えば、西暦も違う。
即ち?
最初に出会う人が悪人か?善人か?と。
無垢(で無防備)な才覚だからこそ、輝きを放つ。
そして?だからこそ食い物にされる。

大佐が居たからエルヴィスはスターになれたし?
大佐が居たからエルヴィスは若くして死んだ。

もう少し史実の部分で見たかった気もするけど?端折った2時間半でコレだもの、致し方ない。

デートで見る度】☆②(デートには向かないだろ!)
ボヘミアンラプソディーと比べちゃう度】☆⑤
Wヒューストンのを見たくなった度】☆⑤

プレスリーの娘さんがマイケルジャクソンの妻で、父と元旦那をあんな失くし方したリサマリーは、何を思うのか?

プレスリーも?ホイットニーもマイケルもジャニスもビリーホリデイもフレディも、皆がドラッグに蝕まれる・・。
史実なので、どうがんばってもエンディングは変わらないけど?
田舎の夢見る純朴な青年に、ハッピーな結末を迎えて欲しかった。

☆はDVD100円レンタル水準で。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
えびかに伯爵

3.52本立て2本目。その偉大さを知らぬ世代です。 オースティン・バトラ...

2022年12月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2本立て2本目。その偉大さを知らぬ世代です。
オースティン・バトラーは見事だったのですが、エンディング近くの本人歌唱を見ると、ドキュメンタリーの方が良かったのでは?と思ってしまいます。加えてトム・ハンクスの悪徳マネが凄すぎてこっちが主役?感。
そして、なんとも長い(笑)

コメントする (0件)
共感した! 4件)
はむひろみ

2.52022 195本目

2022年11月24日
Androidアプリから投稿

ボヘミアン ラプソディほど心は揺さぶられなかった。名前はよく知っている程度です。世代の人には突き刺さるのかも。バズラーマン久々です。トムハンクスもよく演じていると思う。
ただボヘミアンでみた栄光~転落の話と大まかに言えば一緒。
もっと音楽作りの場面が見たかったです

コメントする (0件)
共感した! 3件)
しゅん13

5.0面白い

2022年10月21日
iPhoneアプリから投稿

その時代の興奮を効果的に感じさせる演出が素晴らしい作品。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
そうたん

4.0なし得なかった永遠の岩(ロック・オブ・エターニティ)

2022年10月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ステージの魔物にでも取り憑かれたのだろう。あの達成感のみが彼が「生」を感じられるときだったのだろう。
偉大なミュージシャンは何故にこうはやく逝ってしまうのか。ボヘミアン・ラプソディには無い、物悲しさな残る作品。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
上みちる

4.0ファンを愛し、そして愛されすぎた!

2022年10月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

エルヴィスが永遠に輝くスターだと確認する映画でした。
とてつもなく魅力的。
演じたオースティン・バトラーが考えられないほど美しい。
本物のエルヴィスより若いこともあり、2割ましで美しい。
バトラーは少ししか(若き日のエルヴィスのみ)歌ってないそうですが、
動きの素晴らしさに圧倒され魅惑されました。
本物のエルヴィスが憑依したように歌い激しく腰を振る。
汗まみれのハンカチに群がるファン。
ファンの唇にキスするエルヴィスに仰天しました。
(ハグならまだ分かるけど・・・)
監督はバズ・ラーマン。
彼は脚本と製作も手掛けています。
バズ・ラーマンの最高大傑作になりました。
エルヴィスの人間像に迫りきれない物足りなさはありますが、充分に
素晴らしい映画でした。

自分がもしもラスベガスのステージを何年も満員にするような
スーパースターだったら?
と、想像してみました。
たとえば2000人収容のホールに、自分を崇拝し愛し待ち焦がれるファン、
ファンという名の魔物が注目する中で、彼女らを喜ばせる能力があった、
としたら、その重みに考えただけで押しつぶされそう。
(自分は想像しただけで重圧を感じるちっぽけな人間だ)。

彼は生前「自分は100以上の夢を叶えた」
そう言いました。
どれ程の才能に恵まれファンの愛に包まれても、
エルヴィスは幸せそうには見えない。
「この世界に何ひとつ残していない、映画も歌も」
と、つぶやくエルヴィス。
(自己肯定感が少なすぎますよ)
死後50年経ても輝く巨星でしょう。
最後のステージ。
立ち上がることも出来ない彼が歌う「アンチェインド・メロディ」
死が間近い人とはとても思えない美しい声そして声量。
そしてオーラ。
エルヴィスを搾取しまくったトム・パーカー大佐役のトム・ハンクス。
凄い怪演でしたね。
すだれ髪のはげあたま。
のどの肉のたるみ。
ずんぐりムックリのビール腹。
身体の各箇所に特殊な細工が施され、酷薄でエルヴィスを搾取の対象としか見なかった
正体不明の男。
彼にエルヴィスへの愛が無かったとは思えないのですね。
実の両親より近くには居たはず。
エルヴィスを愛したと信じたいです。
スターとは騙されるもの。
いつも栄光に倍する不幸と隣り合わせ。
ビシネスに長けた優等生のエルヴィスなら、世界一売れたソロシンガーには
なれなかったですものね。
《エルヴィスの歌声は永遠!!》
そう再確認する、
素晴らしい伝記映画です。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
琥珀糖

3.5自伝的映画だけど語りは他人なのが珍しい

2022年10月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

名前しか知らないけど置いてけぼりにされず観れた。
音楽に出会う辺りのシーン、鳥の話や最後の歌が好き。音楽はもちろん、ダイナミックな映像が多くて映画館で観た方が良い映画。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ルル

3.5エルヴィス・おクスリー

2022年9月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

萌える

歌手エルヴィス・プレスリーの活躍を描いた作品。
尺長め。

良い点
・歌唱、体幹、才能
・時代感

悪い点
・歌唱や活躍の描写に焦点があたりすぎているため、話の起承転結が弱くやや冗長に。
・大佐の事情がわかりにくい

コメントする (0件)
共感した! 2件)
猪古都

4.0歌唱力

2022年9月26日
iPhoneアプリから投稿

この種の作品は観ていて辛い。成功が不幸を呼び込むとは。なぜかエイミー・ワインハウスの映画を思い出した。それでも、エルヴィスは最後まで歌唱力を保ってエンタテイナーの矜持を示した。ファンとしてそれが唯一の救いかな。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ころ

5.010回

2022年9月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

計10回、鑑賞。
広島で9回、上京ついでの渋谷で1回。
こんなに一作の映画に嵌った事は今まで無い。
エルヴィス・プレスリー、ただちょこっと太っていて、アメリカの人気歌手。
そんなイメージだけの人だったが、この映画でその印象は一変した。
10回観る間、CSでプレスリー関係の番組をほぼ録画視聴した。
それでも観る度々、見逃した処はないかとまた観たくなる。
オースティン・バトラーの快演も素晴らしい。
IF I CAN DREAM (明日への願い)の場面は何度観ても鳥肌が立つ。
配信が始まり、BR&DVD発売も決定して購入予約済だが、もう1回劇場に観にいこうかなぁと云うよりまた観たい。
9/15まで広島の八丁座で公開している。
きっと行くでしょう。
バズ・ラーマン監督、ありがとう。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
もと

4.0杜撰なマーケティング

2022年9月13日
PCから投稿

エルヴィスプレスリーは適切なマーケティングがなされただろうか。

団塊ジュニア世代のわたしが捉えたエルヴィスプレスリーとは、マツケンサンバをうたう松平健のようなもんだった。

大人になり、さかのぼって聴くことでエルヴィスプレスリーの深い音楽性を知ったが、もし興味をもってエルヴィスプレスリーを聴かなければ、もみあげでちょっとポテ腹、金持ちの有閑マダム相手のベガスのショーマン──それがプレスリーだった。

極東のじぶんには、ひたすらそんなつまんないプレスリーしか伝わってこなかった。

洋楽厨だったのでビートルズはさんざん探求した。それに比べてプレスリーのマーケティングのヒドさったらなかった。音楽性じゃなくてキワモノの外装ばかりがマーチャンダイジングされ、まったく聴く気になれなかった。じぶんはビートルズのアルバムタイトルを幾つもあげられるのにプレスリーのアルバムタイトルをひとつも知らない。だいたいわたしにとってエルヴィスといえばコステロのことだった。

とうぜん、本作にも描かれているとおり、ほんとのエルヴィスプレスリーはちがう。
黒人音楽をルーツに持ち、ブルースやR&Bを、白人音楽であるカントリー&ウェスタンへ橋渡しした。(かれの存在自体が公民権運動になりえていた。)
ディランやレノンやマッカートニー、多数のロック・ポップミュージシャンの憧れの存在であり、プレイヤーであれノンプレイヤーであれ歌唱やステージアクトに地球上の厖大な数の人々が影響をうけた。

しかしパッケージされたプレスリーは安っぽいショービジネスの象徴だった。

つまり、安っぽい映画の連発とサーカス巡業みたいな商魂とみずからの強欲で、ひたすらプレスリーを貶めたのがトム・パーカー大佐だった。

むろんエルヴィスプレスリー自身がパーカー大佐に強依存し、寛恕してしまうことになるプロセスも映画には描かれている。
が、客観的にみて、さんざんむしり取られて疲弊して死んだ孤独なヒーロー、それがエルヴィスプレスリーだった。

ボヘミアンラプソディのときクイーンを“懐かしい”とのたまうにわかの古参がわいた。

Elvisがそうならなかったのはエルヴィスプレスリーの周囲には音楽愛好家が集まらなかったからだ。

『映画『ミステリー・トレイン』(ジム・ジャームッシュ)プレスリーのゆかりの地としてメンフィスを訪れる若い日本人観光客のカップルのエピソードが含まれている。女の子のミツコはプレスリーに心酔している。プレスリーの亡霊が登場したり、ラジオからプレスリーの曲が流れたりもする。』
(ウィキペディア「エルヴィス・プレスリー」より)

おそらくエルヴィスのファンは1989年の映画ミステリートレインに出てくる永瀬正敏と工藤夕貴のような人たちorヨン様をもとめて韓国旅行へ行く主婦層のような人たち──だった。

エルヴィスの“音楽”がしっかり人々に認識されるようになったのは後年YouTubeなどが一般化してからだ。

ましてやエルヴィスの悲劇的な生涯が広く認知されるようになったのは映画Elvisが公開されてからだ。

けっきょくBaz LuhrmannのElvisは搾取されて夭逝する天才の映画だった。

気の毒だったし(映画中プレスリーはとても日本に来たがっていたので)とても残念だった。

『プレスリーは世界的なスーパースターとなったが、終生アメリカ、カナダ以外でコンサートを行っていない。海外での公演ができなかった理由は、移民であるパーカー大佐がアメリカの永住権を所持しておらず、カナダを例外としてアメリカ国外へいったん出国すると再入国を許されない事態を恐れた為だったと言われている。』
(ウィキペディア「エルヴィス・プレスリー」より)

──

Austin Butlerがプレスリーの伏し目がちとなまりのようなクセのような聞き取りにくい英語を再現している。キャリアも長く涼しげな美男子なのに知らない俳優だった。
垂れ鼻と豊頬メイクを施された大佐はトムハンクスにとって得意とする役どころだったにちがいない。
どっと疲れるくらいに激動の叙事だった。

ネット上に元妻プリシラと娘リサマリーと孫ライリーキーオとバトラーとハンクスがおさまったプレミアでの写真がある。見てなんとなくほっとした。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
津次郎

3.5役作りに感服

2022年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「トム・パーカー大佐が嫌いです。」
って思ってしまう、お話でした。
もう、みーんなエルヴィスにしがみつき過ぎ!
与えることもなく、与えて貰うことばかりが当然となってしまって…。
お金のあるところに集まってくるのは仕方ないけど、
大佐のように我欲が優先じゃなく、
音楽業界においての普通に頭のキレるまともなビジネスマンが側近でいたら、
海外ツアーにも出て、また違うエルヴィスが観れたのかなー。

しかし、オースティン・バトラーの役作りに感動しました。
ラストの本人映像のライブシーン、
一瞬、これどっち?って思うぐらいだったもの。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
hkr21