「苦悩に満ちた世界に 〜 俺は変えられない」エルヴィス こころさんの映画レビュー(感想・評価)
苦悩に満ちた世界に 〜 俺は変えられない
クリックして本文を読む
独特な歌唱スタイルと歌声で一世を風靡したエルヴィス・プレスリーをオースティン・バトラーが熱演。
少年エルヴィスは、転居したテネシー州メンフィスで、初めて耳にした黒人の音楽に衝撃を受ける。
後にマネージャーとなるトム・パーカーをトム・ハンクスが演じる。その憎々しさたるや、トム・ハンクスを嫌いになってしまいそうなレベル。
妻となる美しく可憐な妻プリシラ( オリビア・デヨング )と出逢い、幸せな家庭を持ちながらも苦悩するエルヴィスの姿が切ない。
歌に生きたエルヴィスが熱唱する映像に涙が溢れた。
( 1977年8月16日 42歳の若さで逝去。)
ー ピンクのキャデラック
NHK-BSを録画にて鑑賞 (字幕)
コメントする
ぷにゃぷにゃさんのコメント
2025年5月18日
コメントありがとうございます。
若いエルヴィスはステキでしたね。
パーカー大佐はほんとに憎たらしかったー。
いよいよマイケルの映画!
虐待や差別などがどこまで描かれるのかわかりませんが、彼の実像に迫って欲しいと思います。
ごーるどとまとさんのコメント
2025年5月18日
こんばんは。コメントどうもありがとうございます!
エルヴィスになりきっていたオースティン・バトラーも憎々しいトム・ハンクスも熱演で、とても見応えある作品でしたね。