「アメリカの子供向け」スペース・プレイヤーズ 熱帯雨林さんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカの子供向け
完全にアメリカの子供・しかも低学年向け映画だと思う。ワーナー・ブラザーズのアニメを知らない今の日本の低学年でも楽しくないはず。昔のアメリカでの土曜日午前中はアニメ放送ばかり、特にワーナー・ブラザースのバッグスバニー&ロードランナーショーは毎週必ず何話も放映されていたな。今回のこの映画で、これだけ、そのカートゥーンキャラが出てくるということは、今でも放送されて、親しめるキャラであり続けているのかも。これらのキャラの他に、バスケ解説関係者が本人役で出ていたのかもしれないけれど、私には本物なのかさっぱり判断できず。
懐かしさで、この映画を観ることにしたが、もう子供ではないし、バスケットボールファンでもないのでさっぱり楽しくないという、当たり前のことに気づいてなかった。期待はずれというより、私の勘違い。でも内容から言って、これ、日本で公開してよかったの?それとも、ワーナー・ブラザーズのアニメは今も日本のどこかで見られているのだろうか?じゃなければ、日本では早々と上映が終わりそうな気がするけど。誰がターゲットなんだろう。
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