ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結のレビュー・感想・評価
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こんなのもありだな。
おバカなKAIJU映画だったのね。中身は無いけどまあ面白ければ良し。
今回のハーレー・クインはムカつくイカれ女じゃなかったなあ。
さて、ジョン・シナが救出されたことで続編が濃厚になってしまった。せっかくリングに復帰して王座挑戦権利書にサインしたのに
(あれはまるで映画のようなやり口だった)いずれまたリングを離れるんだろうなあ。
ゾンビランドに感覚似てる
DC大好きなんで観ましたよ、はい。
まあそこそこ面白かったけどね。
しかしちょっとふざけ過ぎだしグロ過ぎだ。
感覚的には、ゾンビランドに近いスプラッターコメディ映画だなと。
別物になってるスーサイドスクワットの方が良かったなと。
冒頭から最後までふざけまくった全編血塗れの怪獣版『イン・ザ・ハイツ』
アマンダ・ウォラー率いる政府組織はベルレーブ刑務所に収容されている凶悪な受刑者達から選りすぐりの悪党達を減刑を条件にしてタスクフォースXを結成、彼らは南米の小国コルト・マルテーゼに送られ、ナチスの残党が同国内に建設したヨトゥンハイム研究所を破壊しそこで進められている“スターフィッシュ計画”を殲滅することを命じられるが、上陸早々潜伏していた軍隊の総攻撃を受ける。彼らは自分達の持つ特殊能力で立ち向かうが・・・。
というのは冒頭5分くらいの話。デイヴィッド・エアー監督の『スーサイド・スクワッド』から一部のキャラはカブっているもののお話として繋がっているわけではないので、続編でもリブートでもない微妙な位置にある作品。錚々たるキャラが結集したエアー版がイマイチ弾けなかった理由については先日監督自身が吐露していましたが、ジェームズ・ガンが好きなように弄った本作は冒頭のジョニー・キャッシュをイントロに俺節を発揮。エアー版を観てるから細かいことはいいよねとばかりにテキトーなツカミの後はいきなりどエゲツない大殺戮。人間が一瞬で肉塊になる様を一切忖度なしに見せるわ、壮絶な殺し合いに拍子抜けするような悪趣味なオチをつけるわ、もうやりたい放題。ケレン味たっぷりに登場したキャラクターがあっという間に死んだり、逆になんでここにいるの?みたいなモブキャラが延々活躍したりとデタラメにも程があるので全然飽きません。ギャグとギャグの間に大量の死体を挟み込んでいく凶暴な映像を彩るのは個性の切り立ったサウンドトラック。クラシックなロックからコンテンポラリーなサンバまで煌びやかな楽曲チョイスにちょいちょい耳が持っていかれます。個人的にやられたと思ったのはブラジルのアーティストCéuの“Samba na Sola”。15年くらい前に愛聴していたアルバムからのチョイスに思わず仰け反りました。あ、そういえばブラジルからはアリーシ・ブラガが反政府ゲリラの闘士ソリアとして参加しています。
とにかく個性的な悪党ばかりが大活躍したりしなかったりする作品ですが、個人的にハマったのはポルカドットマン。凶悪な母親のせいで特殊能力を持ってしまいそれがゆえに幼少期からイジメを受けてきた男。ヒーローとは程遠い彼が誰よりも強いというのが強力なフックになっていて、随所で画面に登場する彼の抱えるトラウマがとんでもなく気持ち悪いので呆れ果てます。そしてクライマックスは東映でも東宝でも松竹でもなく大映テイストというのがいかにも。終始ヌメヌメと気持ち悪い展開に痺れます。
要するに冒頭から最後までふざけまくった全編血塗れの怪獣版『イン・ザ・ハイツ』、ラテンテイストの殺し合いは打ち水のように爽快です。
スカッと爽快お下品バカ映画
1作目は全く覚えておらず
自分のレビューを見返したら星0.5となっていたので
まあつまらなかったんでしょう笑
しかし今作はめちゃくちゃ面白かった!
下品な笑いもあり
ぶっ飛ぶ肉片あり
爽快なアクションあり
ポップコーンムービーとして最適な作品です。
セオリーを裏切られて良かった。
・冒頭の凄そうな囚人たちがあっさり死んだり、仲間として活躍していくんだろうなと思った人が殺されたり、ハーレイクインが大統領?をあっさり殺したり、今まで観てきた映画のセオリーを沢山裏切った上で面白く出来てて驚いた。
・セオリーの裏切りなどが多くて驚くことが多くて凄かったけど、消化がおいつかない感じで終わった。
・ヒトデの怪物の小さいのが出てきたところが気持ち悪かった。
・ヒトデの目の中に飛び込んだハーレイクインが水の中に入ったような感じが驚いた。
・ラスト、まさかネズミで倒すというのが驚いた。泣きそうになった。
悪党(仲間)や敵兵、一般市民が無慈悲に死んでいく。ブラックジョーク&アクション映画
前作は『アベンジャーズ』の劣化版って印象だったけど、今作は独自色が出ていて、ちゃんと作品として観ることができました。
悪党(ヴィラン)ってことで使いつぶす政府。敵味方含めグロ描写多めに死んでいきます。
悪党や敵兵、一般市民がバタバタと慈悲なく死んでいくのは万人うけしないかな。
切れのあるアクション、少々の(ブラック)ジョークもあって面白かった。ストーリは陰謀を含みながら脅威となる敵を倒すありがちな話。その分アクション・過激な描写を邪魔せず、作品を堪能することができました。
ラスボスのビジュアルについて、もう少し強そうにできなかったか?と思ったけど、人間の身で勝つにはあれくらいじゃないと無理かもなと思ったw
おもしろい!
GOGシリーズで好きになった監督だったんでとりあえず見るしかない!と。映像も凄いけどBGMもやっぱり凄く合ってて感情移入します。グロすぎだけどそこを突き詰めた監督らしい映画で、スピーディー感もあって久しぶりに爽快な映画でした。
デッドプールと似た感じあるけどどっちも爽快です。
マーベルよりはバックストーリーが
一応続編て感じだったんだ。てっきり前作の作り直しかと思いました。DCヴィランがハーレイしか分からなかったけど、アクションシーンは無茶苦茶な感じ良かったです。ジェームズガン監督て感じだった。続編は希望だけど、DC映画も頑張って制作してほしい。そしたら、もっと面白くなる作品。
ユニバース崩壊してもハーレイは健在
最初は『スーサイド・スクワッド』のパート2なのかと思っていましたが、前作は無かったかのようにシレっとリブート作品を作ったみたいです。
これは以前、MCUの『ハルク』でもありましたが、あれは恐らく『アベンジャーズ』シリーズの整合性からのお家の事情だと思われるのですが、今回のリブートの意図は分かりません。私の推測だと、制作会社の発言力のある人が前作を気に入らなかったから作り直させたという気がします。しかし、MCUに対抗したDCエクステンデッド・ユニバースとしては、またもや統一性に欠けたバラバラ感を印象付けられました。
でも、そのバラバラ感がDCの特徴でもあり魅力でもある様で、本作も中々強烈で面白かったです。
しかし、前作を無かったかのような扱いの割には、主役はやはり前作と同様にハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)であったし、他にも前作のアマンダ・ウォラー役のヴィオラ・デイヴィス、ブーメラン役のジェイ・コートニーを起用しているし、前作の良いとこ取りはキッチリと押さえられていました。この辺りはちょっと狡いですよね。
その狡い監督はMCUでの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督で、『アベンジャーズ』シリーズではちょっと色合いが違っていた監督で、今回も今までのDCEUの中では異色感が強く、MCUで言うと『デッドプール』の様なオフビートが利いた作品になっていて面白かった。だからこそハーレイ・クインのキャラは外せないし、生きてくるのでしょう。
映画レビューも中々の高評価でしたが、ここぞとばかりに前作を貶し本作を祭り上げるというお決まりのレビューが多かったのにはうんざりしました。
確かに本作の方が面白しいし『スーサイド・スクワッド』(悪党集団が主役)であるならこうでなくてはという出来になっていましたが、上記したように前作がただの駄作ではなく、色々な魅力もあったからこその良いとこ取りであり、更にパワーアップ出来たのだと私は思いますけどね。(しかし、アメリカ本国では不評だったとのこと)
最近のハリウッド映画でよく使われる「~バース」という表現は、「ユニバース=世界観」という意味であり、MCU作品がきっかけでシリーズ化しやすいという意味で今のハリウッド映画業界(“ゴジラバース”“スパイダーバース”等々)での主流になって来ていますが、古くは手塚漫画がその方式を取り入れていて(メインキャラが俳優の様に他作品にキャラのまま登場する)私世代には馴染みがある方式です。
しかし、DCEUは元々統一性がないので、今後も本作の様に自由にキャラを使って、才能ある個性的な作家が撮りたいように撮ればいい様な気がします。ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)にはまだもう少し出て欲しいですからね。
ハーレークインのアクションがカッコイイ
2016年の「スーサイドスクワッド」を観たほうがいいってことで、
バッチリ観てから鑑賞。
前作はイマイチ??って思ったけど今作面白かった〜(^◇^)
相変わらずハーレークインのハチャメチャな行動はオォゥ(;´Д`)って思ったけど強いしアクションもカッコよかった。
斬ったらお花が飛び散る演出も可愛い。
シャークも憎めない可愛さでなにげに癒し系。
グロはそんなになかった!でも途中卑猥な言葉○○○を連呼してたからアウトっちゃアウトかな。ww
想像以上に刺激的
予想はるかに超えてくる刺激的な作品。
グロいが面白い!!
かるーいアクション映画だと思ってみると心臓もたないから注意笑
ハーレイクインのアクションが一番よかった🌟
キングシャークも危険だけどめっちゃかわいい。
みんな選挙にいこう!
ジェームズガン最高でした。
ガーディアンズの時のキャラクターの個性・画面の色彩・ビックバジェットの使い方(特にセット)と、スーパー!のブラックジョーク・スプラッタ描写・テーマ性が同時に観れて大満足でした。
マーベルとかしか観てきて無い人には、拒絶反応で評価できない作品でしょうけど。
前作のスーサイドスクワッドは、「リスクおって囚人引っ張りだす必要なくね?」「そもそも悪くなくね?罪の割にいい人じゃね?」「こいつらなにやってるかわかりにくくてダサくね?」と心無いごもっともな意見がそこかしこで聞こえてくるような作品でしたが、そこへのリスペクトもありつつ、「誰を殺しても良い」とWBと約束して今作に望んだジェームズガンは本当にこの部隊の存在価値と面白みの核を捉えてる感じがしました。
マーゴットロビーだけじゃなくダニエラも最高です!
星条旗カラーの☆を大衆の力で倒した彼女に勇気をもらったなら、みなさん今年の選挙は行きましょう。「ここは私達の国」なのですから。
あー楽しかった。
いろんな制約や注意事項があるなんとも生きづらい世の中ですが
久しぶりに映画館でゲラゲラ笑いました。(無論マスク付けてます)
ドチャグロできわどいワードがバンバン出てくるのに観賞後、かつてないスッキリした気持ちでした。
ポリコレ映画うんざりした時にまた観たい。
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