ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結のレビュー・感想・評価
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マーゴット・ロビーのハーレイ・クインが最高
とにかくハーレクインがカッコイイ
サメがかわいい
ダメダメだった前作(?)の主な欠陥は2つ。
「悪党」に全く見えない。そして最終目標がショボい。
本作の秀逸な点は前者の克服にあったと思っていて、
観てる側が引かないギリギリのラインの「悪党」をうまく演出していたし、
それぞれのバックストーリーがちゃんとあって人格を感じられたっていう。
オープニングのシークエンスからしても「前のはナシね」って感じで粋だった。
まぁ最終目標はデカいヒトデにみせかけて、偏見とか既成概念っていう。
そういう「じゃない方」みたいな二重構造が見られて、最後まで本当に楽しかった。
「それはナムナムじゃないよ!」って、息子が小さいとき似たようなこと言ってたなと。
もちろん彼が食べようとしてたのはもっと平和なものなんだけど。
敵も味方もザックザク死んでいくダークヒーロー?映画
ザクザク人が死ぬおバカアクション映画。ドラマのピースメーカーがツボだったので遡って見てみたけど、ピースメーカーの方が振り切ってて面白かった。反米国家でのスターフィッシュ計画(まんまヒトデ)の証拠隠滅を目的に潜入するスーサイド・スクワッド。A班は捨て駒、B班もクソメンバーながらどうにかこうにか成功。まさか最後に巨大ヒトデと戦うモンスター映画になるとも思わなかったし倒し方がネズミの攻撃とも思わなかったけど、予想外だから面白いかと言われると微妙なところ。でもこの作品のお陰でピースメーカーが作られたことには感謝。
ご陽気スプラッターコメディ
世界を救ったのは
まさかの大怪獣バトル!!
この映画は理屈じゃないですね!!
ぶっ飛んでるって?
ストーリーなんか、気にしてたらダメ!!
正直言って、ヒトデのオバケを見たときは、マジか!!!
と、思った!!
そうか!監督が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで成功を収めた
ジェームズ・ガンが監督なんですねー!!
(ガーディアンズ・オブの2ではアライグマのグルートが可愛かったもんね!!)
通りで、超デカいヒトデ、
歩いて喋る巨大鮫(サメ)、
無数のネズミ、
イタチ、
(と、ドリトル先生も真っ青!!な動物天国!!)
キング・シャークの声はなんとシルベスター・スタローンなのね!
あらすじ
悪党ども(ハーレイ・クイン=もちろんキュートなマーゴット・ロビー)
……………最強スナイパーのブラッドスポート。
……………虹色スーツのポルカドットマン。
……………平和のためには暴力なのさ!・・のピース・メーカー。
……………ネズミ使いのラットキャッチャー2、
……………食欲オンリーのキング・シャーク。
彼ら“極“悪党たちが、減刑を餌に、危険な独裁国家から、
《世界を救う》との決死のミッションに挑みます。
結構にグロいシーン多いです。
(お子様には観せたくないです)
面白い一発芸も多発します。
ヒトデ大怪獣のビジュアルには、なぜか背筋に悪寒が走った!!
でもでも、なんたってピカイチのマーゴット・ロビー。
真っ赤なドレスが可愛いくて、とても悪党には見えないざーす!!
気分転換とストレス解消にオススメです。
二匹目のドジョウを狙った失敗作
ガーディアンズオブギャラクシーは面白かったですよ。独特のノリがあって。ノリがあって楽しめるってのは基本のストーリーがしっかりしていればこそですね。反してこれはストーリーが全然駄目でノリだけで持って行こうとした映画です。 ストーリーなんかどうでもいいからノリだけで楽しめる人達が高評価してるようです。私はこのストーリーでは全然乗れませんので最低点をつけることになりますね。まあ基本的に登場人物の誰に感情移入していいのかわからない。・・・それを成し遂げないと人類が滅びる・・・なんてシチュエーションを提示されても主人公たちがたちに感情移入できなかったら「ふーん」て感じにしかならないんですよ。映画というのは。主人公のそれに対する強い気持ちがどこにも見られない。
ノリよく人殺しするシーンに爽快感を得られる方が多いようだが自分が洗脳されているかどうかを疑ってみた方がいいんじゃないでしょうか。面白おかしい人殺しに客が爽快感を感じて酔ってくれれば映画制作会社にとってこんな楽なことはありませんからね。
シリーズ最高傑作!事前知識無しでも楽しめます
前作と「ハーレイ・クイン」は鑑賞済み。
それを込にしても、かなり面白かった。
前作を完全リメイクした感じで、ハーレイ・クインばかり目立つのではなく、個性的なキャラクター達だらけで見ていて楽しかった。
前作とは違い、基本対人戦だった事が功を奏し、それぞれの力や個性がしっかりスポットライトを浴びていて、最後まで展開も読めず、ハラハラドキドキ出来た。
個人的な推しはナナウエ!
あのハルクっぽいけど彼ほど強くも凶暴でもない感じが可愛い。
でもサメだけあって硬くて人肉大好きなところが無邪気でそこも可愛い。
友達が欲しいってところも、悲しきモンスターでちょっぴりおバカなところも愛らしい。
勿論花形であるハーレイ・クインの活躍も後半からしっかりあり、彼女の純粋で惚れやすいところがやっぱり好き。
イドリス・エルバ演じるブラッドスポートも、リーダーらしくて前作のウィル・スミスって感じで良かった。
とにかくラストバトルの「あの5人」は最高です!
監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガンになり、ハチャメチャ具合もキャラクターの個性もより引き立ててくれていて、前作とは段違いに面白かった。
その他もガーディアンズに登場したキャスト陣も沢山おり、MARVEL好きも、そうでない単純にスカッとぶっ飛び映画が見たい人にもオススメです!
この水玉野郎!
最高 笑笑
序盤から刺さる
出来の良さがDC映画の迷走感を際立たせるという。
作品としてはとても単純明快で分かりやすく面白い。
ジェームズ・ガン監督をはじめとした制作陣の力量が感じられました。
初っ端からゴア表現ぶちかましまくりでジョークも下品。
なかなかおバカな雰囲気な中に、奇妙な絆や信念が織り成すドラマが引き立って良かった。
ただ、監督も俳優もライバルから引き抜いてやっとこさまともな作品が作れるのか...と思ってしまいますね。
まあ「引き抜く」といっても監督にはひとつのフランチャイズ専任縛りの契約はないでしょうし、俳優もMARVELとの契約満了後にオファーしているだけではあるでしょうけど、今の洋画界事情を鑑みるとやはり「引き抜いた」という印象を受けてしまいます。
なんだかジャスティスリーグ以降のDCはMARVELへの必死な対抗意識が感じられすぎてイタい。
MARVELは自作品内でDCへのリスペクトをこめてスーパーマンやバットマンの名前を出すことをするのに、DCは確信犯的に"ヨトゥンヘイム"とか言うのは許可するのに是が非でもアベンジャーズらの名前は出さないのも必死感を増幅させてる。
なんか、面白いのに、そういうことを考えてしまう作品だった。
個人的にはまあ旧スースクの方が若干好みだったかな。
あくまでも皆悪人で犯罪者だっていうアイデンティティが、今作は蔑ろだったのが残念。
あ、あとワーナーやDCからするとだからなんだって感じではあるだろうけど、日本では絶対に旧作の方が一般ウケするとおもう。
旧作の雰囲気の方が一般ピーポーも一般DQNも好きだよね多分。
面白い!
最高にクールでラブリー
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