「底辺が最強」ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 jfs2019さんの映画レビュー(感想・評価)
底辺が最強
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ジェームズ・ガン監督のスーパーマンを見た後、関連作品をということで、動画配信サービスで視聴。
前知識なしで見たので、冒頭から「えー、チームほとんど全滅やん、どうすんのよこれ」と思ったら、水に浮いた血痕が"Warner Bros pictures presents"の文字に...。あー、やられたー、ここまで長い前振りやったんかー、騙されたー、と俄然、期待が膨らみました。
チームメンバーみんなキャラが立ってるのがいいですね。単なるバカ女キャラだと思ったら、一番やばい人だったマーゴットロビーとか、アンニュイだけど天真爛漫なネズミ使いの少女とか(ネズミの量、多すぎ...)。それにしてもイタチとかメガロドンはなんの罪で収監されてたんだろうか。
ラスボスのスターロが、まんま「宇宙人東京に現わる」なのはずっこけたけど、ジェームズ・ガン監督は日本の特撮映画にも影響を受けたと語っているそうなので、さもありなん。スーパーマンにもULTRAMANとKAIJUが出てきたし。しかし、数ある特撮映画の中からアレが選ばれるとは。
ギャグもアクションもキレキレだったし(ハーレイクインの拘束されてるところから脱出するまでのアクションシーンは圧巻)、社会的なメッセージも含まれていなくもなかったし、2時間ちょっと、ラストまでずっと前のめりで見られました。
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