「ちゃんと笑えるブラックジョークってだけですごくない?」ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 作務衣もんさんの映画レビュー(感想・評価)
ちゃんと笑えるブラックジョークってだけですごくない?
制作陣の楽しませる気合いしか感じられない
バイオレンスコメディーヒーロー映画の快作!
前作に引き続き超小型爆弾を体内に埋め込まれ
「逃げても死亡、失敗しても死亡」な任務に送り込まれるDC世界のヴィラン達
秘密裏に行われる軍事実験を止めるため南米の独裁国家に上陸するのだが・・・
ジェームズ・ガン作品、そして佐久間宣行さんのオススメとあって楽しみにしていた一作
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のヨンドゥ役でもおなじみマイケル・ルーカーの抜群の存在感から始まる冒頭。正直ここからもう自分は心掴まれてたね
不謹慎なだけじゃなくしっかり笑えるブラックユーモア
「こうなるだろう」っていう想像を「勝手な予想してんじゃねぇ!」と言わんばかりにぶち壊していく展開
"イカレ"カワイイ ハーレイ・クインとチームの面子も皆キャラ立ちしてて、初見から記憶に残るくらいこの人数を一本で描けてるのがもうすごい
監督の魅力がめちゃめちゃ出てるから、DC映画というのを抜きにしてもGoGなど別作品が好きな人も見ない手はない一本!
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