「それでも圧倒的人手不足」ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 MARさんの映画レビュー(感想・評価)
それでも圧倒的人手不足
減刑と引き換えに、超極悪人たちがアフリカ南部の独裁国家に潜入し超危険なミッションに挑む物語。
DC作品は少ししか観たことが無く…シリーズのヴィラン達らしいが、登場人物達に関する情報は皆無‼しっかり予習しなきゃと、やたらに多いキャラクターをHPで予習してから観に行ったのだが…。え、そんな…結構頑張ったんですよw
終始分かり易い内容だし、ヴィランとのことですが、登場人物達皆見た目はナイスガイ。
コメディ感はあったけど、個人的に笑えた場面がなかったことと、もう少し目を見張るアクションがあればなぁといった感じだったけど、このキャラがここで!?…といった意外性、王道を行かない展開が逆に新鮮だった。
あとは、大きなアレに加え、槍とくればね…もう絶対あの倒し方じゃん‼苦手なんだよねw
一捻りあったけど、より嫌だったw
あと、脇(⁉)からどんどん出てきても、それでも奴らからすればまだまだ足りてなかったか。
そう、人手不足ね…。
そして思いのほか政治的な話がちょっとリアルでハッとさせられた。そうですね、こんな実験、自国じゃあね。。んで、オープニング字幕で某有名役者さんの名前があったので、出演するの!?と興奮したものの、結局登場せず…と思ったらアレだったのねw
関連作品を観てなかったので不安だったけど、予備知識はなくとも大丈夫だったし、意外にも、底辺の嫌われ者のくだりには少しウルっとさせられた。
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