マトリックス レザレクションズのレビュー・感想・評価
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デジャヴ
作品のテイストとしては1作目に近い。
お馴染みのアクションはカンフー映画好きにはハマるだろう。
過去3作からのキャラクターも多く、同窓会のような気分を味わえる。
しかし、作中でネオが感じていたように、既視感があるのはシリーズ物の宿命か。
ネオのビジュアルも、現在のキアヌ・リーヴスに寄せた結果、「最近のキアヌ」にしか見えず、作品に入り込みにくい。(カッコイイんだけどね)
注目キャラクターは人類の戦士レクシ―(エレンディラ・イバラ)。セクシーな衣装と『ジョジョ』のキャラクターを彷彿とさせるクールなヘアスタイルで、一際存在感を放っている。まだ出演作が少ないようなので、今後注目していきたい。
復習しておけばもっと楽しめたかもしれないが
妹の感覚の方が正しかったように思った。
同窓会的な(結構入れ替わっているし、○○だったりするが)楽しさはあったし、アクションや映像も別に悪いわけではないのだけれど。メタっぽいところもキライじゃないんだけど。…でもやっぱり1999年に味わったあの興奮はもう得られないんだろうな、ということを確認する時間になってしまった。
エンディングに”Wake Up”(カバーだけど)が流れてちょっとだけ嬉しい。
段々と面白くなってくる
初めのうちはストーリーが酷いと感じることもありましたが、あのマトリックス3作にある緊張と興奮が蘇るシーンが後半になってどさっと出てきました!非常に面白かったです。エンドロールは見なくて良いかもです…
最後は愛なのか?
適当に新しさがあり、クライマックスも派手で楽しめました。
構成はうまいんだけど、安心して観てられるけど、過激さがない!!なんだかんだ言っても観客の度肝を抜いてやろうという意気込みが Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ にはあった気がします。これがマトリックスなんですかね?
Ⅲでは新しい世界の創造のため、世界の調和のため苦悩し身を投じたネオが、復活後に求めたものは…!!!
それが人間の到達(終着)点なのか?分かる気もするのは、私が歳を重ねたということなのでしょうか。
ネオとトリニティ、それに巻き込まれる若者達はそれでいいのか?確かに愛の持つエネルギーは無限大でも、愛で世界が変わったの?
愛にもいろいろあるよなーと、少し複雑な気分です。
人生初のギブアップ
マトリックス・シリーズは全部観てます。
ただマトリックスにそれほど思い入れがあるわけでもなく、特にこの作品は酷評が多いため期待値ゼロで行きました。ハードル下げたら、まあまあ観れるかも…って考えて。
まー、この作品に限ったことではないのですが、救世主という割に主人公が弱いんですよね、とにかく。で、個人的には現実世界のメカエイリアンみたいなヤツとの戦いが始まると萎えるんです。つまらなくて。
特に難解なストーリーではないのですが、シリーズ初見の人は理解するのムズイのでは?で、この作品をよく知っていると自分が年取ったせいか、色々と幼稚だな~って思っちゃいました。
3分の2くらいまで観て、先も見えたし面白くなる未来が見えなかったので時間の無駄だと思い、人生で初めて途中退出。
観るかどうか迷ってるなら、マトリックス2、3も面白いと思う人は観てもいいかも。それ以外の人は観ないのが吉だと思います。
おしゃれアイウェア
賛否分かれるだろうなあ。
自分は受け入れ可能だった。
オマージュ満載でパラレルワールドを満喫できた。
ロックなノリは薄かったので残念だが、
自分みたいな中年が観て喜ぶ映画だったと思う。
あの頃は若かった、みたいなw
兎に角最初は「劣化」した登場人物に
哀愁すら覚えたけど、観ている途中から
え、50オーバーから60前だよね?
逆に若っ!ってなって、
キャリーアンモスやキアヌリーブスの
スタイルにいくら仕事といえ維持できている
具合というか、むしろ絞れている感じに
驚愕されられた。
自分も頑張れるんじゃ?と思わせられた。
映画の内容は、、、
あまり覚えていない。
メガネとサングラスがカッコよすぎてw
青いフレームのメガネ欲しいなと思ったし、
なにあの斬新なサングラス、
試着してみたいんですけど!
と、始終アイウェアに釘付けw
衣装さんのチョイスよ。
スタイリッシュだった。
当時の奇抜さはなくなってたけど、
マトリックス内の世界のパンク系衣装が
好き。
ミィスタァーアンダーソォン、が聞けたので9割方満足かな。
スミスさんでスピンオフつくって欲しい。
夢の中の夢?
また劇場公開される日が来るとは。
キアヌもキャリーもだいぶ年取ったなぁという感じですが、Matrixというゲームを開発して有名になった男という役どころですが、夢なのか現実なのか。
モーフィアスとしてフィッシュボーンは出ない、そしてエージェントスミスが交代。
特にモーフィアスは当初ウォシャウスキー監督の構想はなかったとされてますが、実際モーフィアスっぽい人は出てきます。
若い俳優が起用されているのはそういうわけかはたまた若い彼をマージさせるためにそういう設定にしたのか謎ですが、ポイントですね
スミスはヒューゴの印象が強すぎて新しいジョナサングロフに引き継がれてますが、誰?!って感じはありますねw
初めの方に出てきますが、別人だし、誰だっけ?って感じになりますwヒューゴヴィーヴィング濃かったですからねえwwwこれは残念。でもデジタルキャラg年取るのもおかしいような。。。
アバターも歳をとるのか問題は気になりますがw
マニア向け映画っぽい感じで、初見の人はなんのこっちゃですね。
今思えば元の作品からしてリアルの方がSFっぽいですね。なんかあのタコみたいなロボットとか。。。。
リブート版『マトリックス』
「なんで続編作ったの?」という前三部作を観た者の大半が思う事を自らネタにしてしまうメタ構造にまず戸惑い。とにかく世界観説明の台詞が長すぎて余計に訳が分からなくなり、中盤あたりから正直ついていけなくなってしまった。劇中、「マトリックスは話がよく分からない」といったメタ台詞を入れていながら、本作も同じ轍を踏んでしまったのは狙っての事なのか。
個人的に一番期待していたアクションも、カット割りが多くて見づらくなったばかりか、コレオグラフィの肝だったカンフー要素が殆ど抜け落ちてしまったのが残念。どうせなら俳優として出演していた『ジョン・ウィック』のチャド・スタエルスキ監督にもコレオグラフィを任せば良かったのに…もっともそうなったら『ジョン・ウィック4』になってしまうか。
と不満ばかり並べてしまったけど、本作はトランスジェンダーとして女性になったラナ・ウォシャウスキー監督の投影と思えば納得できる。「真実の先を知りたくないか」というコピーは、“真の実体”を得たラナによる先の『マトリックス』、つまりリブート版『マトリックス』なのだという事を。ま、リブートに絡んだメタ台詞もあったけど。
だからネオではなく、トリニティーなのだ。
同窓会(良い意味で)的な作品でした
普通に楽しめました。テーマは『純愛』かなぁ〜っと…。
面白いとか面白くないとかは、さておいて。エモかったです。
懐かしいなぁとか、何か良いなぁ〜って言う感じで。
仮想世界と現実世界を行き来して、及ぼす影響は?どこを目指す?的な
人生の哲学的要素もありつつ、映像を特に楽しみに鑑賞。
1の方が好きだけど、結構楽しめた。
一番印象に残ったのは、ネオがマトリックスの世界なのか、現実世界なのか、幻覚なのか、実際起こったことなのかが、これでもかというほどごちゃごちゃしてて、見てる自分も今これを観ている現実ってほんとに現実なのか?と思うほどに混乱するくらいごちゃごちゃしてしまったのが、逆に新鮮だった。
もはや現実でも妄想でもなんでも関係なく、自分の信じている道を選べよ!的なメッセージと捉えて納得したが、これもまたマトリックス的で面白い。
前作をゲームに見立てていた所や、所々自虐的なギャグなどもちょっと笑えて良かったかも。
実際はマトリックスにもっと斬新さやシリアスなストーリーを期待していたのもあったのは事実なので、そこは少し残念かなとも思ったが、マトリックスシリーズの新たな面も観れたということで、自分の中では納得できる部分ではある。
ちなみに前作は1しか観てないので、2や3との繋がりはなんとなくでしか分からなかったが、まぁ1だけ観てても十分楽しめた。
同窓会の様な映画でした
マトリクスの一作目の衝撃を再び、と吐息撒いてた方には全くおすすめしませんが、「ああ20年前こんな名作あったよね懐かしい、近頃みんなどうなってるたのかな?」という方にはお薦めします。
私としては、見ない方が良かったかといえば、そんなことはなく、各所ちゃっかり楽しんでました。
箇条書きで思ったり感じたりした点
・新バレットタイムはDIOのザ・ワールドって事でok?
・マトリクスのAI相変わらず暇してるな、何十年経ってもまだちまちま人間達を面倒みたり、かまってあげてるんだ。
・メロビンジアン、哀れ。エグザイルのあのシーン要らなくない?
・格闘シーンが全体的にフレームが近すぎて見にくいかな。もうちょい引いて撮ってほしかった。
・ネオがモーダル内で敵から逃げるため空を跳ぼうとして「やっぱ飛べないわ」というシーン、俳優としてキアヌさんはそれでいいのか、勃たない男の哀しみを…(以降自粛)。
・トリニティが目覚めちゃったよー、アナ雪でも感じたが、この手のお話しはもうアメリカの物語り、ひいては今後ハリウッドに流布する英雄譚の元型って事でいいのかな。
・ヒトとハイブリッドAIに残されたのは愛(=主体的関係性の選択)だけって事でok?
・敵のマトリクスの分析者、一方的に痛めつけられすぎて不憫!
・カワイイは正義、猫は正義!
いずれにせよ最後見終わった時、皮肉抜きに「帰ったら妻を大事にせなあかん」、と思えました。
ラナさんありがとう🙏
レビュー書くの忘れてた
取ってつけたように作った割には
よくできた映画だと思った
過去作に対するメタ的な表現が目立つがふふっと笑ってしまった
ワーナーの件とか笑えるよね
あれ?これってギャグ映画だっけ?と思うくらいに笑わされた
どんな展開かわからなくて期待してたが
ちゃんとした続編なのだってところに落ち着いて
まあまあな展開で面白かった
残念なところはスミスとモーフィアスのキャストだけかな
後は映像表現など面白かった
ただ、アクションが割と月並みな印象だったのが残念
この映画に続編を求めるのは酷だけど
また何年かに一度マトリックス祭りできたら嬉しいね
そんな事を思った一作でした
IMAX処体験作品オススメ
初めてのIMAX。この作品で良かったです。映画には全く入り込めず、返って、IMAXの映像、音響に浸られました。さすが、映像は素晴らしかったです。間違いなく、普通スクリーンなら殆ど寝てましたね。フェルマーの定理を理解する人も、この映画のストーリーを理解するのはちょっと・・・・
続編と言うより外伝やスピンオフぐらいの気分で見た方がいいかも
1999年に公開され主人公ネオが仰向けにのけぞりながら弾丸を避けるシーンが数多くパロディされるなど一大ムーブメントを巻き起こしたマトリックス3部作の続編ということで期待値が高くなってしまった分物足りなく感じてしまった。
時系列的には3作目のレボリューションズの後の作品になるのだが、3部作できれいにまとまって終わった作品なのでやや蛇足気味かなと。
キアヌ・リーヴスなど続投している俳優もいる一方で特徴的な過去作品の登場人物のキャストが変わってしまっているのがやや残念に感じた(それだけ当時のインパクトが強かった)
新たな映像表現なども見受けられるが、かつて初めてマトリックスシリーズを見た時の度肝を抜かれるような衝撃や新味はどうしても薄くなってしまう。
かと言ってマトリックスを知らない単品でわかる映画とも言えないぐらい過去作品の知識が求められる。
結果として今回のレザレクションズを見た事で、かつての3部作のすごさを再認識させられたのが一番の評価点と言えるかもしれない。
揺れ動く感想。いいような残念なような。
18年ぶりのマトリックス新作。
あの世界観をまた味合わせてくれるんだとウキウキ。
映像技術も進歩し、以前から凄かった映像がさらにグレードアップ。
ってことで、そういう意味では面白かったんですが、
この新作が必要だったのか?という感想を持ってしまったのもホンネ。
スケールが大きいようで、ネオとトリイニティのラブコメのための
作品になってる感も否めない。
ちょっとモヤモヤした感じが残っちゃったかな。
ようこそ、マトリックスの世界へ。
待ってましたマトリックス。
吹き替え版で観たからなのか、とてもストーリー展開は
わかりやすかったです。でもキアヌの声が小山力也さんなので、
かなり固定されたイメージがついているので気になる方は
字幕版をお勧めします。
第1作の続編らしいのですが、単体の作品としてもかなりイイ出来。
ネオ役のキアヌとトリニティー役のキャリーが同じシーンで
登場するだけで、もう最高です。
他のキャストも皆さん、それぞれがいい味を出していて、
ストーリー展開も無駄がなく、第1作ほどのインパクトは
ないが、アクションシーンも見応え十分で、クライマックスの
シーンは半端なくド迫力。
エンディングは少し驚いたが、
とても良い作品でした。マトリックスの世界を満喫しました。
スピンオフ待ってる
1しか見ていなくて、特に思い入れもなかったけれど、
途中から考えるのやめたら楽しめた。
主人公側には弾が当たらないのと、手かざしで何でも止められたり破壊できたりするのは、どうかなぁ?
ゾンビ映画みたいになってきたと思ったら、もうひとくだりあって、終わり方が良かった。愛だな、愛。
どんな映画だって、ネコの動画より良し。
映画なくならないよ。
1が好きな方は是非見るべき
結論、見たいと期待している内容を楽しめました。
2弾、3弾と失速したイメージでしたがパンフレットで評価されている通り視聴者がマトリックスに求めているものはこういう事なんだ、という内容をちゃんと楽しめます。
1弾が面白かったと感じた方は是非見て頂きたいです。
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