DUNE デューン 砂の惑星のレビュー・感想・評価
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この惑星では料理がどれも同じ味になりがち
砂の惑星の映画。
砂地やメカが見どころか。謎の能力も使う。
設定はわかりづらい。主人公らと他国のスパイスを賭けた争い?
時折気持ち悪い描写も見受けられる。尺が長い。
良い点
・世界観
悪い点
・砂が舞っているのかスパイスが舞っているのか知らないが、呼吸がきつそう。
・口呼気の水分などが気になる
予習はしていきました
用語などの予習はしていきましたし、リンチ監督の映画も大昔に見てます(最後のスティングとの決闘ぐらいしか覚えてないです)。物語はわかりやすかったですし、時間もそんなに長く感じませんでした。
ここで終わりかとは思いましたし,盛り上がりに欠けるなとは思いました。サンドワームはあまり大きく感じませんでした。映像的にはすごく良かったですが、SF感がもう少しあってほしいです。お母さんすごすぎ。
もっと早く見たかった‼️
SFコンテンツの宝庫の名声名高いこの作品、なんでこれ、もっと早く映画にできなかったかなぁ~って残念でならない。SWやナウシカはもとより、ターミネーターやエヴァをはじめ石ノ森の「幻魔大戦」や「サイボーグ009」、竹宮恵子などに強い影響を与えて、そのビジュアルは様々な作品に反映されている。とにかく発表当時からマニア続出の作品だっただけに、エピソードを分けて循環型に発表したSW方式ならもっとSF映画として揺るがない地位が獲得されたはず。逆に原作の縛りを受けずに上澄みだけ頂戴したルーカスはやはり偉大だった。しかし、それを差し引いても前半だけでこれだけ面白いのだから当然後半にもかなり期待したいところ。早く発表してほしい。ポールの衣装デザインが「GANTZ」に見えたのはご愛嬌。先行するイメージとしてはやはり「ジルベスターの星から」に描かれたポウル(ママ)のイメージと1972年判の早川文庫の石森の表紙、およびイラスト挿絵カットが秀逸であった。
画面デカすぎて疲れた(笑)
IMAXで鑑賞
爆音‼︎で終始進み、まさに映画体験です
予習動画をみていたので、構図がよくわかって物語もシンプルにさえ思えました
ティモシーシャラメのイケメンさが爆発しております
アクションでいうと、ダンカンかっこよかったなぁ
あと、砂嵐のシーンは圧巻
マッドマックス怒りのデスロードに次ぐ、砂嵐描写第2位です(私的調べ)
あとは10191年でも、盆栽と和傘はあるんだなぁ、と思いました(笑)
第2弾も、映画体験だな。たのしみ。
惹き込まれる魅力
スターウォーズシリーズが終わってしまい、なんだか淋しいなぁと思っていたら、久しぶりに大作SFをみて目が離せませんでした!コロナもあったので、あまり大作には最近出会えてなかったなかの圧巻作品。主人公ポールの演技もさながら、周りも実力派で固め、ストーリーを盛り上げてくれます。映像も音楽も素晴らしくて、全く退屈させません。時々感じる、宮崎駿作品に似たような乗り物が、とか、砂漠での生き方・生き物の設定にもワクワクしてしまいました。次回作は2023年予定ですが、あと2年も待てません!!
映画史に残るであろう名作との出会いに感謝。
壮大な大河ドラマのエピソード1。
タイトルでも、EPISODE 1と表記されてるので、シリーズ作品の1作目である。
今回はIMAX GTレーザーでの鑑賞。
ハンスジマーの素晴らしい音楽、砂漠の繊細な一粒、一粒の砂までも描き切るIMAXにただただ感動。
まさに、壮大なエクスペリエンスである。
EPISODE 1だからと言っても、内容はめちゃくちゃ濃いので
次回作の大ヒットの際に、「流行ってるから1作目も配信とかで観よう!」とかなるとかなりもったいない!!
これは、本当に・・「○○以降」とか「○○以前」に該当するほどの
初めての映像体験でもあると思いますが、IMAXだからこそだと思いますし
映像表現、デザイン・・いろいろと全てが違和感なく融合してますし
豪華俳優陣に、ほんとにうるうるです。
正直、「エターナルズ」も良かったのですが
ここ最近、観賞した映画の中では最高の作品でした。
ネタバレはしませんが、映画ファンなら観といた方がいいですよ~♪
でも・・難しいのが苦手な方はやめといたほうがいいかも。
とはいえ、「DUNE」に影響された作品は山ほどあるので・・
スターウォーズやガンダム、風の谷のナウシカなどが好きな人は好きかもですね♪
中世の物語をSFで表現
主たるストーリーは中世欧州の物語。
政治統治システムが古いまま。
SF作品が溢れている現代では昔ほど人々を熱狂させるのは難しい。
しかし、俳優陣、ティモシーシャラメなどで最後まで魅せてくれる。
懐かしい世界観もあり、トータルで良しとしました。
追伸
デビットリンチ版の「砂の惑星」を観た。
あらすじを淡々と語るのだが、それでやっとモヤモヤが解消。
スターウォーズみたく、最初に背景を語るのは大事。
良い映像なのに、もったいない。
大変だわ~ほんと!評価は後で!
原作は未読です。
伝説のSF小説の待望の映画化で期待が大きく、
ハードルが上がり切ってるから、ホント 大変よなぁ〜
水と緑に溢れたかなり自然環境に恵まれた星から
水の為に命がけの「砂の惑星」へ移住を命じられた
領主一族が引っ越しを始めるところから
物語が始まります。それも大変よな~~
「引っ越し大名」を思い出したわ!
お話自体はそんなに難しくは無いけど
世界観を理解するのに見慣れないカタカナが多いので
軽く予習しておいた方が入りやすいかもです。
悪役は解り易く見た目も怖いし、人権無視で極悪。
対照的に主人公シャラメのお父さんである公爵は
とっても人道的な人物。
そういった対比も解り易い。
壮大な「砂の惑星」の描写、
「砂の惑星」に棲む巨大な生物の描写など
大きなスクリーンで観るべき映画です!!
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
主演がシャラメで良かった!
始まって十数分後には「砂の惑星」だけに
画面が砂、砂、砂。
超殺風景な画面が続くので
時折シャラメの美しいお顔が無ければ
SF弱者のおばさんは挫折するところだったわ。
「パート1」と出ていたからには
評判が微妙な幾つかの過去作に対して
今の時代に合わせた
欧米型資本主義による途上国搾取の構図が
地球環境を歪めている実態や
父権的なモノの限界、
女性のパワーがいかに世界を回しているのか?
そういったところをきっとアップデートした
21世紀に作る意味のある映画になると
一応期待したいと思います。
キートン山田さんの「後半へ続く!」の
声が聞こえてきそうよな~~~~(笑)
D 左、u 上、n 下、E んー右。はい、1.5です。
タイトル出て最初に思ったのがこれ。part 1にも驚き。
原作シリーズ未読。表紙はリンチ版映画や加藤直之氏の印象。リンチ版もホドロフスキーのドキュメンタリーもみてない。
物語にはそれが語られるに相応しい長さがあると思う。続編制作決定ということで、良かった。
IMAXでど迫力映像を上下左右めいいっぱい堪能。センターからズレたところの席になってしまったので、音響(特に左右のバランス)は今ひとつ。
権謀術数渦巻くこの世界(宇宙だけど)でどの公家が権力を握るのか…。ちょっと『氷と炎の歌』の香りが(順序は逆)する。
色んなギミック面白い。生態系どうなってんの?
砂まみれでも美しいシャラメ何なの?
Part 2でベネ・ゲセリットがどう絡んでくるかな。続編でキッチリ蹴りをつけてほしい。
以下どうでもいい話。
一番肌を見せるシーンが多いのがステラン・スカラスゲルド…って。
ポールがサンドワームに追っかけられているスチールを見た人に、「椎茸みたい」と言われて絶句する。もう椎茸にしか見えない。
裸でフヨフヨ宙に浮かぶ太ったハルコンネンという男…あの精霊の元ネタだと今頃気づく。
IMAXで見るのがおすすめ
グランドシネマサンシャインのIMAXで鑑賞しました。
思ったより混んでいて、密を避けるためやや前の方の席を選びました。
高さ18.9m×幅25.8mの大画面でやや前の席!大迫力で没入感がすごいですね!!
IMAXで見るのがおすすめです。
内容的にはどうなんでしょう?続編に続くので、今作はプロローグ的な感じでしょうか。
ブレードランナー2049もそうでしたが、間が長いような気がするんですよね。
テンポが悪くて退屈と感じる人もいると思います。
僕はそこまでは感じませんでしたが、ちょっとなぁという感じです。
SF好きなら必見、美形好きも必見、どちらも当てはまらない人は2時間半の我慢を覚悟の上で
細かい説明は省いたり後回しだったりしますが、各自の頭の中でつなぎ合わせればわかる範疇だと思います。
主人公が久々に見たえげつないレベルの美形なので、加齢でそれが失われる前に後半とっとと作って欲しいですね。
エピソード0とか序章って感じ
・ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が好き
・好きな俳優がいっぱい出てる
以上の理由で観た人間目線の感想です
物語の中盤くらいから、これは起承転結の起ですらないなと思いました。ただ、原作を読んでいないのでこの感想は的外れかもしれません。全貌を知らない私としては、3部作完成後、ファン向けにつくられた前日譚という印象でした。あまりにも静かに進みます。監督や俳優陣、もしくは美術、何かしら刺さるものがない人にとってはいい睡眠導入剤ではないでしょうか。逆に、刺さる人にはご褒美のような映画だと思います。
私はなんだかんだめちゃくちゃ満足しました。
(調べたらこの物語自体は2部作予定なんですね。しかも原作の前半部分はほぼ網羅しているのか…。)
でも、興行収入が…製作費が…と勝手に心配になりますね。豪華すぎる。次回作がこのまま出るように祈ります。
とりあえず気になってる方は映画館でぜひ観てください。没入感が気持ちいい作品なので。
咀嚼しかねました、でも
映画を観ている!という圧倒的な満足感は得られました。
恥ずかしながら、原作も過去の映像化も観ておらず、事前知識を極力入れずに対峙しました。
その感想が上記となります。
スターウォーズとナウシカを足して割っていない感じというか、濃度の高さにクラクラしました。
映像に映し出される光景、スケールの大きな物語にホドルフスキー監督が映像化を断念したのも頷ける話です。
逆に今までの映像化はどうやったのか!?気になります。
映画を咀嚼できていないなかでのレビューは失礼かと思いますが、圧倒的なものを劇場で体験できたことに対して感謝です。
本作こそ、配信スルーはもったいないです。
中身については次作を観て、シリーズを通してジャッジすればいいや、という気持ちです。
駄作である決定的なワケ。
ゆったりとした流れ、スローモーションの多用、夢の回想の連続......。
ストーリーに起伏がなく、緩慢で非常に退屈です。脚本は間違いなく絶望的につまらない作品であることは保証します。
映像も屋外の描写は砂漠の薄い黄色で覆われ、屋内の描写は建物の灰色で覆われ、色合いに乏しく寂しくて非常に地味です。建造物や飛行機などは独創的でリアリティがありますが静的な絵面で魅せるタイプの映画で、動的なシーンはまったく迫力がありません。したがって、一部「映画館の大画面で観るべき」との声もありますが、私の見解としては映画館の大画面で観なけらばならない理由は特にないように思いました。
他に気になったことは印象付けるための演出なのか、やたらとスローモーションの場面が多く、全体的に睡眠導入のためのイメージ映像をひたすら見せられているかのような錯覚に陥ったことです。
また、そもそも引き込まれないストーリーであることに加えて、よく分からない夢の回想シーンが所々に差し込まれ話が切断されるため、非常に映画の世界に没入しづらいです。
ハッキリ言って特段あっと驚く展開もないので、ネタバレ見ても全く問題ありません。
この映画を評価している方の多くは、作品についてそれなりの予備知識がある方のように見受けられます。人を選ぶような映画ではなく、人から選ばれるような作品こそ優れた映画なのではないでしょうか。
物語難しい、完結しない、きっと後編観ないと理解できない
きっと後編!? が予定されていると思うのだが、この映画だけ観ても物語はチンプンカンプン。1度で理解する事は難しい。原作本も文庫で上中下巻で発刊されているので、それを読まないときっと理解出来ないな。
砂が香辛料、帝国、皇帝? 時間長い割によく分からないが正直な感想。
納豆、牛丼、豚の生姜焼き
コレはIMAX観賞だったのかどうか、それが何よりも大事になってくる作品だった気がする。きっとイメージもどちらかで大きく変わりそう。自分は「IMAXレーザーGT」なので、堪能の上に堪能させて頂いたので、盛り上がりポイント少な目だけれども、満足でした。
後で思った感想がタイトル↑のラインナップ。一日、茶色い食事を繰り返した夜に、ふとそれらを思い出すのだけれども、満足感だけが思い起こされる感じ。見た目が非常に地味なのだけれども、とても丁寧なご飯を食べた感じ、とでも言いますか。
全く持って何を言ってるかわかりませんが、「ドゥニやんが大好きなのです」に付きます。大甘々です。今後は魅せるアクションに力を入れて頂けると嬉しいです。
古典を丁寧に映像化しているので、優しい目で見守って下さいませ。ココから「スターウォーズ」や「風の谷のナウシカ」やらの何かが育まれているのです。数多くの作品に影響を与え続ける「デューン」のコレからもワクワクしながら待ちたいものです。
IMAX社全面協力は伊達じゃなかったね。
追記:パート2直前復習IMAX上映にて鑑賞。普及版IMAX鑑賞でしたが、特別映像の垂涎だだ漏れも含めて満腹でした。楽しみだなぁ!パート2。やっぱりGTテクノロジーで観なきゃいかんかなぁ…。
ようやく観に行けた
前評判がよかったこの作品。ようやく観に行けた。
リンチ版は自分では観ていなかったはず。。。だが、見進めるにつれて実は見たことがあったと思い出す。確かスティングが悪の大物で出演していたけど。。。なんか切り刻まれたまとまらない作品で、壮大な構想の割にはつまらんかったんだよな。
前作の話は置いておき、最近は映画界を席巻していたアドベンチャーズだのマーベルズだののヒーロー寄せ集めSFに嫌気が刺していた中、古典的な名作をこんな壮大なスケールでリメイクしてくれて本当に感謝。ヴェルヌーヴ監督はボーダーライン、メッセージ、ブレードランナーなど当たり作品ばかり人の作品はスケールの大きな映像を背景に人間の内面精神面が上手く描かれていて好きなんだよな。
久しぶりに充実感と次回作への期待感を残してくれるSF作品だった。
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