DUNE デューン 砂の惑星のレビュー・感想・評価
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作品の評価はPart two を見てから
ん?ここで終わり?と言う終わり方ですが、長大な物語のようなので、仕方ないですね。
個人的には、デイヴィット・リンチ版が好きで、時々見返しています。
濃いキャラクター達に、ブライアン・イーノの曲も好きです。
原作を読んでいないので、バッサリと編集されたと言うストーリーも問題無し。
リンチ版を批判する人に言いたい。原作と映画は別物です!と。
さて、今回のドゥニ・ヴィルヌーヴ版ですが、ストーリーの途中で終わるので、ちょっと印象が弱いですね。
コアなDUNEのファンなら許容範囲内かもしれませんが、何も知らない初見さんは、Part two は見に行かないかも。
それにキャラも印象が薄いです。
まあ、ストーリーはこれから盛り上がるので、仕方ないですかね。
今回の作品評価は、Part two を見てから出した方が良いですね。
SFの古典
過去に例のないSF映画の傑作
この惑星では料理がどれも同じ味になりがち
予習はしていきました
もっと早く見たかった‼️
SFコンテンツの宝庫の名声名高いこの作品、なんでこれ、もっと早く映画にできなかったかなぁ~って残念でならない。SWやナウシカはもとより、ターミネーターやエヴァをはじめ石ノ森の「幻魔大戦」や「サイボーグ009」、竹宮恵子などに強い影響を与えて、そのビジュアルは様々な作品に反映されている。とにかく発表当時からマニア続出の作品だっただけに、エピソードを分けて循環型に発表したSW方式ならもっとSF映画として揺るがない地位が獲得されたはず。逆に原作の縛りを受けずに上澄みだけ頂戴したルーカスはやはり偉大だった。しかし、それを差し引いても前半だけでこれだけ面白いのだから当然後半にもかなり期待したいところ。早く発表してほしい。ポールの衣装デザインが「GANTZ」に見えたのはご愛嬌。先行するイメージとしてはやはり「ジルベスターの星から」に描かれたポウル(ママ)のイメージと1972年判の早川文庫の石森の表紙、およびイラスト挿絵カットが秀逸であった。
画面デカすぎて疲れた(笑)
惹き込まれる魅力
映画史に残るであろう名作との出会いに感謝。
壮大な大河ドラマのエピソード1。
タイトルでも、EPISODE 1と表記されてるので、シリーズ作品の1作目である。
今回はIMAX GTレーザーでの鑑賞。
ハンスジマーの素晴らしい音楽、砂漠の繊細な一粒、一粒の砂までも描き切るIMAXにただただ感動。
まさに、壮大なエクスペリエンスである。
EPISODE 1だからと言っても、内容はめちゃくちゃ濃いので
次回作の大ヒットの際に、「流行ってるから1作目も配信とかで観よう!」とかなるとかなりもったいない!!
これは、本当に・・「○○以降」とか「○○以前」に該当するほどの
初めての映像体験でもあると思いますが、IMAXだからこそだと思いますし
映像表現、デザイン・・いろいろと全てが違和感なく融合してますし
豪華俳優陣に、ほんとにうるうるです。
正直、「エターナルズ」も良かったのですが
ここ最近、観賞した映画の中では最高の作品でした。
ネタバレはしませんが、映画ファンなら観といた方がいいですよ~♪
でも・・難しいのが苦手な方はやめといたほうがいいかも。
とはいえ、「DUNE」に影響された作品は山ほどあるので・・
スターウォーズやガンダム、風の谷のナウシカなどが好きな人は好きかもですね♪
中世の物語をSFで表現
大変だわ~ほんと!評価は後で!
原作は未読です。
伝説のSF小説の待望の映画化で期待が大きく、
ハードルが上がり切ってるから、ホント 大変よなぁ〜
水と緑に溢れたかなり自然環境に恵まれた星から
水の為に命がけの「砂の惑星」へ移住を命じられた
領主一族が引っ越しを始めるところから
物語が始まります。それも大変よな~~
「引っ越し大名」を思い出したわ!
お話自体はそんなに難しくは無いけど
世界観を理解するのに見慣れないカタカナが多いので
軽く予習しておいた方が入りやすいかもです。
悪役は解り易く見た目も怖いし、人権無視で極悪。
対照的に主人公シャラメのお父さんである公爵は
とっても人道的な人物。
そういった対比も解り易い。
壮大な「砂の惑星」の描写、
「砂の惑星」に棲む巨大な生物の描写など
大きなスクリーンで観るべき映画です!!
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
主演がシャラメで良かった!
始まって十数分後には「砂の惑星」だけに
画面が砂、砂、砂。
超殺風景な画面が続くので
時折シャラメの美しいお顔が無ければ
SF弱者のおばさんは挫折するところだったわ。
「パート1」と出ていたからには
評判が微妙な幾つかの過去作に対して
今の時代に合わせた
欧米型資本主義による途上国搾取の構図が
地球環境を歪めている実態や
父権的なモノの限界、
女性のパワーがいかに世界を回しているのか?
そういったところをきっとアップデートした
21世紀に作る意味のある映画になると
一応期待したいと思います。
キートン山田さんの「後半へ続く!」の
声が聞こえてきそうよな~~~~(笑)
D 左、u 上、n 下、E んー右。はい、1.5です。
タイトル出て最初に思ったのがこれ。part 1にも驚き。
原作シリーズ未読。表紙はリンチ版映画や加藤直之氏の印象。リンチ版もホドロフスキーのドキュメンタリーもみてない。
物語にはそれが語られるに相応しい長さがあると思う。続編制作決定ということで、良かった。
IMAXでど迫力映像を上下左右めいいっぱい堪能。センターからズレたところの席になってしまったので、音響(特に左右のバランス)は今ひとつ。
権謀術数渦巻くこの世界(宇宙だけど)でどの公家が権力を握るのか…。ちょっと『氷と炎の歌』の香りが(順序は逆)する。
色んなギミック面白い。生態系どうなってんの?
砂まみれでも美しいシャラメ何なの?
Part 2でベネ・ゲセリットがどう絡んでくるかな。続編でキッチリ蹴りをつけてほしい。
以下どうでもいい話。
一番肌を見せるシーンが多いのがステラン・スカラスゲルド…って。
ポールがサンドワームに追っかけられているスチールを見た人に、「椎茸みたい」と言われて絶句する。もう椎茸にしか見えない。
裸でフヨフヨ宙に浮かぶ太ったハルコンネンという男…あの精霊の元ネタだと今頃気づく。
IMAXで見るのがおすすめ
SF好きなら必見、美形好きも必見、どちらも当てはまらない人は2時間半の我慢を覚悟の上で
エピソード0とか序章って感じ
・ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が好き
・好きな俳優がいっぱい出てる
以上の理由で観た人間目線の感想です
物語の中盤くらいから、これは起承転結の起ですらないなと思いました。ただ、原作を読んでいないのでこの感想は的外れかもしれません。全貌を知らない私としては、3部作完成後、ファン向けにつくられた前日譚という印象でした。あまりにも静かに進みます。監督や俳優陣、もしくは美術、何かしら刺さるものがない人にとってはいい睡眠導入剤ではないでしょうか。逆に、刺さる人にはご褒美のような映画だと思います。
私はなんだかんだめちゃくちゃ満足しました。
(調べたらこの物語自体は2部作予定なんですね。しかも原作の前半部分はほぼ網羅しているのか…。)
でも、興行収入が…製作費が…と勝手に心配になりますね。豪華すぎる。次回作がこのまま出るように祈ります。
とりあえず気になってる方は映画館でぜひ観てください。没入感が気持ちいい作品なので。
咀嚼しかねました、でも
映画を観ている!という圧倒的な満足感は得られました。
恥ずかしながら、原作も過去の映像化も観ておらず、事前知識を極力入れずに対峙しました。
その感想が上記となります。
スターウォーズとナウシカを足して割っていない感じというか、濃度の高さにクラクラしました。
映像に映し出される光景、スケールの大きな物語にホドルフスキー監督が映像化を断念したのも頷ける話です。
逆に今までの映像化はどうやったのか!?気になります。
映画を咀嚼できていないなかでのレビューは失礼かと思いますが、圧倒的なものを劇場で体験できたことに対して感謝です。
本作こそ、配信スルーはもったいないです。
中身については次作を観て、シリーズを通してジャッジすればいいや、という気持ちです。
駄作である決定的なワケ。
ゆったりとした流れ、スローモーションの多用、夢の回想の連続......。
ストーリーに起伏がなく、緩慢で非常に退屈です。脚本は間違いなく絶望的につまらない作品であることは保証します。
映像も屋外の描写は砂漠の薄い黄色で覆われ、屋内の描写は建物の灰色で覆われ、色合いに乏しく寂しくて非常に地味です。建造物や飛行機などは独創的でリアリティがありますが静的な絵面で魅せるタイプの映画で、動的なシーンはまったく迫力がありません。したがって、一部「映画館の大画面で観るべき」との声もありますが、私の見解としては映画館の大画面で観なけらばならない理由は特にないように思いました。
他に気になったことは印象付けるための演出なのか、やたらとスローモーションの場面が多く、全体的に睡眠導入のためのイメージ映像をひたすら見せられているかのような錯覚に陥ったことです。
また、そもそも引き込まれないストーリーであることに加えて、よく分からない夢の回想シーンが所々に差し込まれ話が切断されるため、非常に映画の世界に没入しづらいです。
ハッキリ言って特段あっと驚く展開もないので、ネタバレ見ても全く問題ありません。
この映画を評価している方の多くは、作品についてそれなりの予備知識がある方のように見受けられます。人を選ぶような映画ではなく、人から選ばれるような作品こそ優れた映画なのではないでしょうか。
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