DUNE デューン 砂の惑星のレビュー・感想・評価
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必ずIMAXの映画館でご覧下さい 砂漠の惑星デューン、その異世界への圧倒的な没入観を味わうこと、それこそが本作の価値なのです!
期待以上の出来ばえでした
ここまで忠実に映像化出来るとは思いもしませんでした
センスオブワンダー
想像力が羽ばたいて、誰よりも高いところから俯瞰する思いもよらない世界の光景
それこそSF映画が撮るべきものです
本作にはそれがあります
遥か昔に読んだ原作の、さまざまな名前、単語、概念
それらが一挙に蘇りました
十代に読んだものはそれほどに感受性の奥深くに刻みつけられるものだと知りました
羽ばたき航空機オーニソプターの映像には特に感激しました
ロックバンドYesのアルバムジャケットで有名な、英国のイラストレーター、ロジャー・ディーンの画集にあるオーニソプターを超えてくるとは正直度肝を抜かれました
防御シールドも、長いSF映画の歴史でも初めて納得のいく映像表現ができていました
いままでコアなSFファンはどんなSF映画でも何かしらその映像表現に不満がありました
そうじゃない!
その声を飲み込んで、自分を無理やり納得させなければならない映画ばかりだったのです
しかし本作にはほとんどそんなものは見あたりません
こそが凄いのです
真のSFファンが、SF映画を納得いく映像を初めて撮ってみせたのです
世界中のSFファンが待ち望んでいたことが、本当に長い時間がかかりましたが遂に実現されたのです
原作はぶ厚い文庫本数冊に及ぶ大河物語
とっいってワクワクして読むようなものではなく、十代であっても読破するのは苦行でした
だから映画化するには、原作から遠ざかるしか無かろうと思っていました
デビッド・リンチ版の無惨な出来映えからそう思い込んでいましたら
しかし、本作はどうでしょう!
リンチ版同様、原作に忠実に撮っています
正に正面突破しようとしているのです
しかも駆け足でなく、原作のようなテンポで展開させているのです
そんなことは絶対に不可能であると思っていたことです
それをやってのけてきたのです
本作は物語の筋とかそんなものは二の次です
詳細に作りこまれた異世界の世界観
それこそがテーマです
そこに没入することが目的の映画なのです
だから必ずIMAXの映画館でご覧下さい
それでなければ本作の価値が正しく伝わりません
できれば、日本に2館しかないIMAX レーザー方式で映写される映画館まで行かれるべきです
東京の池袋サンシャインシアターか、大阪のエキスポシティ109シネマズです
そこまで行って観るだけの価値があります
砂漠の惑星デューン
その異世界への圧倒的な没入観を味わうこと
それこそが本作の価値なのです!
ヴァレリアンよりスターウォーズっぽい
SF好きやスターウォーズ好きには観ておかなければならない作品だけど、それ以外の人にはまったく必要のない映画です
映像美を賞賛する人はそれでいいですが、物語の背景など情報量が多すぎて、それを知らない人には楽しめないか、面白さの一部しか理解できないからです
だから観た人のほとんどは
なんか凄いけど面白いかと言うとそうでも無い
とか、主人公が美しいとかの評価しか残らない
何故なら50年前のSF小説で、作られた頃の時代背景が現在とあまりに違いすぎて理解するには膨大な知識が必要だからです
多くの作品に影響を与えた原点のような作品なので、”なんか見た事のある”の寄せ集めになってしまうんです
だから、面白いとはいえない
あるのは歴史的価値
となると、この映画を期にこの作品の魅力を解明しようなんて人はオタクだけです
続編が作られるかは興行成績しだい
観てわかるとおり、お金と時間がアホほどかかりそうな作品です
この小説を研究した一番のオタクはジョージ・ルーカスじゃないかな
だって、まんまスターウォーズ
地味なスターウォーズです
”ヴァレリアン”がスターウォーズの原点と言われているけど、こちらの方がスターウォーズっぽいと思う
だったらスターウォーズでいいやんとなっちゃうんですよ
ルーカスは思ったのかも
とても面白い作品だけどこのまま映画化はできない
SFは一般受けしないから
それならスペースオペラにしてしまおう
チャンバラや艦隊戦を盛り込んでハデなシーンをモリモリに
宇宙人やロボットもバンバン出しちゃう
あとよくある制作技術です
いちばん面白いエピソードがら始めて手応えがあれば続編で過去へ戻る
スターウォーズです
これは映画だけでなく、小説やマンガでもよく取り入れられる技法ですね
マイナーですが、”テラフォーマーズ”を映画化した時、原作はそうなってるのに、わざわざ過去から作って失敗していたのを思い出しました
今から考えると凄いメンバーがそろっていたのにね
スターウォーズは画面が明るいですよね
この作品もそうですが、SFを映画化すると
なぜか、画面が暗く、テンポが遅くなる
なんかもったいつけてるみたいに
などなど思うに
砂の惑星にルーカスの才能をてんこ盛りして誰でも楽しめるようにしたのがスターウォーズ
だから楽しみたいだけなら、砂の惑星の映画はいらない
たぶん、観ても寝ますよ
わけのわからない事がたくさんある
原作を読むなり時代背景などの考証しないとわからない
なんで剣でしか戦わないのかとか
ロボットがいないの?とか
別に宇宙が舞台にせんでもね、その辺の国の抗争の話やん
とか
まあ、一般人には難解というか、調べる暇がないというか、そこまでするほどの興味がわかないとか
好きな人だけの世界です
僕は”マスカレードホテル”は面白かったけど”マスカレードナイト”をわざわざまた映画館で観たいとは思わない
まあ、そのうちテレビで観れるでしょうから
でもデューンの続編ならば映画館に行く派
です
時代背景とかは、かるーく調べる程度のライトなオタク
それでも、疑問はだいたい解けましたけど
主役のティモシー・シャラメは”君の名前で僕を呼んで”の男の子だよね
ちゃんと成長して細マッチョになってるやん
他にジェイソン・モモア
”アクアマン”の原始人みたいな長髪からサッパリしたオールバックで男前があがってました
”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”のデイブ・バチスタはプロレスを辞めてからB級映画以外にもよく呼ばれるようになりました
キャラ立ちしているからすぐわかります
”スパイダーマン”出演の歌手、ゼンデイヤもさすが一流、印象に残りました
他にも有名な映画に出演している俳優がたくさん
でも覚えていないんだなあ
調べてびっくりはチャン・チェン
”牯嶺街少年殺人事件”(クーリンチェしょうねんさつじんじけん)の主役だったんだ
まあ、その頃は子供だったんだから45歳のおっさんになったらわからんのはあたりまえ
未完結作品ならちゃんと書くべき
ブレードランナー2049は良し悪しあれどなかなか意欲作で、今回も大作SFとの事で楽しみー!と視聴
が、始まってそうそう原題「DUNE "part 1"」の文字。ハァーーー???何これ単体完結作品じゃないんですか??!!?!
とまぁここでだいぶ見る気を削がれてしまったわけですが……。これ、日本配給の責任なんですか…?続編前提ならサブタイトルにちゃんと入れて欲しいんですが
こういう商法、大嫌いです(続編モノ自体に否定的なワケではありません)
まぁそれは置いとくとして、画面設計自体は素晴らしいです。退廃的な色彩に、ハロを多用した光源。壮大な砂漠。とにかく絵になる構図(バタバタはためく余った布は正義
ただ、実際描かれる世界設計はどうなんでしょう。とても人が生きているとは思えない手抜き世界。ブレランはちゃんと生活圏は人の営みが感じられましたが……
そして話。まぁこれがかったるいかったるい。なんでもかんでも顔アップにして時間かければ壮大になると思ってんのかと張り倒したく程度に緩急のないかったるさ。それでいて結局大した見せ場もなく2時間半もかけて序章で終わるという。
さすがに今のエンタメを甘く見過ぎではないでしょうか。作風です!で済まされてはいけない。こんなん70分で終わる
BGMもBGMで、ハンスジマーの上質すぎるほど上質な音楽で素晴らしいわけですが、そのほとんどが「ドューーーーーン!!!!」って低音鳴らしとけば壮大になるやろ!!って短絡さを感じる、とにかく一辺倒。発注が悪い。サントラ聴いたら5時間経ってもループしてるのに気づかなそう
話も音楽も映像も、こだわりは兎に角感じるんですが、ただただ緩急なく同じことの連続で、さすがのわたしもめちゃくちゃ美味しい白米でも、白米だけで10杯は食べられませんわ
あとこういう続編隠し商法は怒りしか湧かないので本気でやめてほしいですね
メイズ・ランナーとかみたいにある程度単体で起承転結のある作りならいいですが、ほんとに序章しかねーからコレ!!!
4Dを観る際は注意を!特に女性‼️
観てよかった!!
最高でした…
長いってレビューもあって警戒してたけど、二時間越えがほんとにあっという間だった…
なんならもっと見せてって感じでした
ベタな古典的なストーリーだが、砂漠という舞台がとにかく良い!
あの布一枚みたいな衣装も儚くて美しいし…
ただ、あの鼻のアレは若干気になりましたね、仕方ないけど
マッドマックスフューリーロードが好きなら好きなのでは??乾いた感じとか似てた
キャストもビジュアルも最高…
何か闇あるママ、レベッカファーガソンとティモシーのコンビ、
砂漠の女神ゼンデイヤ…
とにかく良かった、この3人を観るために2待ってる
なんだろう。
何もないところにいる、人
これが好きなのかも
ほぼ何も持たずに、何も纏わなくなった
ありのままの人、がどう生きるのかを観たいのかも。
この第一弾に映画館で立ち会えることの嬉しさたるや。
IMAXだからか分からんが、E席で感じる響き、音、画、どれも良かった
映画の面白さってこれだよね!ってのを再認識させていただきました。
久しぶりに映画の面白さを感じた
やっぱ映画館、さいこう。
映画館で観るべき映画
PART ONE です!
評価は人それぞれだと思うけど・・・
音楽も映像もキャスティングも脚本も全て素晴らしかった!
人生初かも
映像美
壮大なエピローグ
パート2が製作されることが決定したようだが、この巨大な作品を完結まで映像化出来るのだろうか?確実にヒットをさせないと途中で終わってしまう不安感が先立つ。内容はスターウォーズが漫画ならば、こちらは小説であって、衣装、施設、ナイフ、音楽等のプロダクトデザインが秀逸である。時代が進めば進むほどに面白い映像を作り出し、稀有な才能を持つ監督も現れる。作品が持つ品質にようやく技術が追いついて来たという感じだ。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のライフワークとして、この作品を全て映像化してもらいたい。鬼才リンチ監督が成し遂げられなかった作品をヴィルヌーヴ監督がスタートさせた責任でもあり、作品を愛するファンの切なる願いでもある。
余談になるが、冷静に考えてみると巨大な宇宙船を作り、星間を移動する高度な文明を有するにもかかわらず、何故剣で戦うのか?しかも、肉弾戦で?アナログ的ロマンSFと解するのが妥当なのだろう。
砂虫怖い…
始まった!
SF映画をある程度見慣れてないとわかりにくいのかも。ストーリー自体はよく整理されてて難しくはない。
IMAXすぎて萌えた。どこまで続くIMAX。大画面でティモシーシャラメ。
全体的にスターウォーズっぽいというか、こっちが元祖か。ここはタトウィーンだと思う。
ポールとジェシカの名前だけ妙にSFっぽくない。SFだとお母さん弱くて早めに死にがちだけどお母さんわりとメインキャラなのが意外だった。お母さんジェダイ。
スパイスはどこで実っているんだろう?
砂漠の民と帝国という植民地的テーマがどう扱われていくのか楽しみ。続編作られるといいな…。このペースだと2作では終わらないと思う。
チャンチェンがそんな役かあ〜とちょっと残念。もっとかっこいい役に!でもアジア系も入れるようになったんだなあと感慨深い。
主役がきれい
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