DUNE デューン 砂の惑星のレビュー・感想・評価
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序章だけなのに長すぎる
皆さんのレビューを拝見して「続編ありきの映画」だろうと思って観に行きました。知らずに行ったらかなりガッカリします。長いのに何も解決しないで終わります。序章のみです。タイトルに「prologue」や「エピソード1」などを付けた方が良いと思います。
スターウォーズに似ている作品と聞いていましたが、スターウォーズの第一作は、それだけで楽しめてハッピーエンドであったと思います。また子供でも楽しめました。おそらくDUNEは小学生くらいの子供には退屈だと思います。
それでも役者さんは皆さん素敵でしたし、映像は綺麗でしたので、続編に期待したいと思います。
続編によっては「あの第一作を観て良かった」と思えるかもしれませんが、今作だけでは評価できないというのが正直な感想です。
今回は吹替版4DXで鑑賞しましたが、吹替版の声優さんも良かったと思います。
4DXについては、スパイスの香りが他の映画内の香りとかぶってしまい個人的に少し減点でした。衝撃や風、水は無くても楽しめる映画だと感じましたが、長過ぎて途中退屈してしまう人には眠気覚ましになって良いと思います。
SF大河ドラマ
かなり前から予告は見ていた。鼻にチューブが通っているのが何かわからなくて、変なの〜と思っていた(笑)。あと、ティモシー・シャラメが、妙にアートっぽいムードを醸していたので、SF映画って感じがしない。昔、原作読むの挫折したし、予告の段階ではあまり見たい気が起こらなかった。が、高評価のレビューが多いし、お気に入りのジェイソン・モモアと、ハビエル・バルデムが出るので、気が変わった。
はい、見て良かった! みなさんのレビュー、参考になりました! 原作も再チャレンジしたい!
アイテムのデザインがみんなかっこいい。中近東っぽくもあり、でも無国籍な雰囲気にも思える音楽もいい。衣装もステキ。砂漠も美しく、主人公とその母も映える。用語など世界感への理解は、鑑賞者の努力も必要だけど、説明がうまいので、ついていける。
ジェイソン・モモア、やっぱいい❣️ これは日本におきかえれば弁慶ではないか! 義経と弁慶。こりゃ萌えますわ。そういえば、和傘さしてる人がいたね。ハビエル・バルデムは、まだそれほど出番がない。たぶん、次作ではもっと出ると期待してる。ジェイソン・モモアは次は出ないかも…。悲しい。でも、皇帝が誰か気になるし、やっぱり次作が楽しみだー。
うーん
何もかもが、思わせぶり。台詞も映像も音楽も。
物語の序章だから仕方ないが、これからどうなってしまうのだろう、というところで終わってしまう。
しかも2.5時間もかけて。。。
寝落ちはしなかったが、途中で退屈になってしまった。
鑑賞後のスッキリ感は無い。
しかしそれにしても、1万年後のお話なのに画面がやたら暗い。居住空間でもやたら暗い。
もう少し明るい部屋ないの?
虫みたいな飛行機も、コクピットに乗り込んでから、やたらとスイッチをパチパチと何ヵ所もONにしないと飛ばない。
8000年も経ったら、シートベルトしてヘルメット被って飛べと命じたら飛ぶくらいに自動化されてるでしょ。
なんであんなにアナログなんだろ。21世紀な感じでSF感ないなー。
思わせぶりなだけで、話も難しくて消化不良で終わってしまう、やたら長い映画でした。
見る観点で評価が分かれる作品
音が新鮮
史上最大のチンプンカンプン
まるでなんだかサッパリわからないです。
小説読んでない人にわかるんですかね?
やたらカタカナの名称が出てくるけど、人名なのか地名なのか種族名なのかモノの名前なのか、頭の悪いわたくしはまるでついていけません。
それなりに説明しているつもりなんでしょうが、場面が変わる度に、一体誰の何の話をしているのか、どの話とつながってるのか、誰と誰が何を原因に戦っているのか、全くわかりません。
会話も妙に哲学チックだし、世界観があるようだけど何が言いたいのやら。
確かにVFXは相当なお金をかけているんでしょうけど、その分俳優も小道具扱いなので役者の個性も感じられない。
わからない上に演出のテンポも遅い、更に殆どの画面が暗くて灰色一色、たまに昼の場面だと一面砂漠に灰色の機械、白黒映画というより茶黒映画ですね。
久しぶりの快心のドツボ映画でした。チーン
校長先生の話
面白くなるまでが長い。
で、面白くなってきたと思ってもすぐ主人公のくどい幻覚シーンと冗長な会話シーンが入ってきてことごとく映画の切れ味を下げている。
ちゃんと集中して見聞きすれば充実した内容のはずが、伝え方の順序や構成が悪すぎるせいで集中がちょっと切れると一切内容が入ってこない。まさに校長先生の話。
なんだろうなー。もったいねーなー。
はじまってタイトル表示までの演出はバッチリで、期待値がめちゃ高まる。なのにそのあと急にダレる。
あれなんですよ。世界観の説明長いんですよ。国同士の関係がどうとかどこどこの民族がどーのこーの、儀式がうんたらかんたらと長い長い。
そんなもん後にしてさっさと主人公の目的だけ提示して行動に移してくれないと視聴者は何を楽しんだらいいかわからないんですよ。
えっ世界観を楽しめなんて今更言うなよ? 砂の世界しか出さない映画がスターウォーズの世界観を超えられるわけねーだろ
というかもうこれ言ったら本末転倒なんだけど、ずっと砂の世界だと飽きる。わざわざ映画館来て3時間近くマジで砂なので流石に氷とか森を見たくなる。続編もこんな調子なら話数分けてネトフリ配信でいい。
宇宙船やワームの迫力は息を呑むレベル。あれらの映像は本当に良い。
ただ映像を褒めるにしてもそれくらいで、あとは砂と会話劇だし、人間同士の争いもなんかヘボい。赤と青の光ビンビンいわしててちょっと間が抜けてる。赤が一瞬攻撃守ってくれる設定もいまいち生きてないし。
あとこれは演出の問題だが、暗い画面から唐突に明るくなるシーンチェンジが多くて目が痛くなる。明暗映像を交互にうつすのは映像界のタブーじゃないの?
音楽は悪くない。ただ映像が盛り上がってないところで音楽がババーンとキメにきて滑ってるところが多々。
まーとにかく伝え方が悪いとしか言いようがない映画
イヤミ抜きで書くがディズニーから編集者を雇うべき。彼らなら素材はそのまま、三幕構成遵守して客観的な視点でもっと伝わりやすくテンポよく再構成できるだろう
仕事抜かり無し
とにかく美しい
気合い入りまくりの超大作!…ただ長い
圧倒的な世界観✨
古くて、新しい
小説「Dune」が刊行されたのは1965年…、アポロ11号の月面着陸は1969年で、それよりも前に作られた話だとは恐れ入りました。映画化については、今日まで全く大衆受けしない作品が作られたり、制作寸前までいったものの頓挫してしまったりと、思わしくなかったようですね。ようやく56年という時を経て、大迫力のCG映像で観ることができたことに感謝です!
もし、これから観ようという方は注意が必要なんですが、スターウォーズのような映画を期待しているとしたら、それは違います。小説DUNEはスターウォーズに影響を与えたそうですが、 映画DUNEは話の流れがゆったりとしていて、終始重たい雰囲気で、スターウォーズのように軽いジョークを飛ばす人なんて一人も出てきません。ましてやドジでユニークなロボットなんて何処にもいません。派手な空中戦などもありません。
チョコレートに例えるなら、スターウォーズがミルクと砂糖で食べやすく作ったカカオ50%のチョコで、DUNEはほとんどカカオのチョコ。甘くないしボソボソして食べやすくないです。かなりビター。大人の味、本来のチョコの味。そんな感じ。伝わらないか?(笑)
とにかく独特な世界観を味わうには最高です!
評価が高かったので観てみたケド・・・
圧倒的世界観
原作未読なのだが、Youtubeのレビュー動画やなんやかやで「デューン」という作品がどれだけ後世の作品に影響を与えた偉大な作品であったか、なぜこの原作が映像化不可能と言われるのか、と言ったデューン制作史を予習していたからなのかわからないが
「これだけの世界観なら映像化不可能と言われるのもさもありなん」と思いながら見た。
恥ずかしながら、僕はスターウォーズを全く通らずにここまで来たのでこのデューンで出てくる設定の一つ一つに新鮮に感じることができた。
帝国の中での覇権争いに巻き込まれていく主人公たち、限られて資源を巡る人間同士の対立、見たことない礼式を持つ先住民、その一つ一つの設定が僕の厨二心をくすぐってくれる。
前編なので今作でできた伏線が後編で見事に回収されて、最高の快感を味わえることを祈る。
ストーリー云々より映像と音楽がマジ綺麗
IMAXで観るべし
迫力と臨場感が凄い
音楽もステキ
映画自体はスターウォーズの美化版
ストーリーもなんかスターウォーズ
星もなんかルークスカイウォーカーの生まれ故郷みたいなとこだし
よくある話なんですよ
でも名前が難しくて途中からオロロ?ってな?
一万年後が舞台なのに人間の生態中世あたりに戻っちゃってる不思議
公爵とか皇帝とか決闘とかさ、一万年後の子孫がしてたら泣くよね
あとまぁツッコミどころは多かった
でもこれ映画ってよりアート作品だからね
突っ込む方が野暮ですよね
とは言えね、皇帝を凌ぐ勢いのアトレイディス家がたった1夜で全滅、しかも中国人の弱っちい医師1人の力で保護シールドの電源落とせてしまうというしょぼさ
おいおい今の日本の方がセキュリティ厳しいぜ?
あと中国っぽかったり日本ぽかったりなインテリア
アトレイディス家の制服はにほんの戦前の海軍みたいな服、ていうか学ランぽい
もしかして過去作見ないと楽しめない映画?
必要がある作品です。
映画としては星0、Duneそのものの世界観には星5万つけたいくらい。
とにかくその世界観が凄い!とよく耳にするDune。
原作を読んだことはありませんがスターウォーズなどの後世の様々なSF作品に影響を与えたとまで言われ、映像化不可能とまで言われた作品とあって非常に楽しみにしていました。
しかしハッキリ言ってちょっと期待はずれ。
「映像」としては最高級の映像美でしたが「映画」としてはクソつまらない出来だと思いました。
Duneという作品の世界を「描いている」のでは無く「撮ってる」といった印象。
なので小難しい話の部分は矢継ぎ早に流していくようなテンポなのに、壮大さを演出できるシチュエーションになると途端にとんでもなくスローテンポになります。
そのスローテンポな部分がくどい、長い、つまらない。
約2時間半という上映時間は最近の大きな映画だとそんなに珍しくないと思うのですが、体感では4時間くらいでした。
マジで初めて映画館で睡魔と戦った。
ヴィルヌーヴ監督の作風が僕には合わないんでしょうね...。
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