DUNE デューン 砂の惑星のレビュー・感想・評価
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あらすじ名前覚えるのとIMAX推奨
出だしのティモシーシャラメ君のあのしゃらめき、音楽、色調、構図、、とにかく出だし100点のえもさ、、良い!好き!説明パートみたいな前半はほんとに画と音楽のセンス半端なくて、掴みの良さハリウッド~って感じ。
風になびいたり、たわみまで計算されたような衣装とか細部まで綺麗で圧倒的な制作費のスケールを感じた。やっべぇぞ。
IMAXで観たけど、4DXとかで観るのもよさげ~。
ただ途中いろんな情報多くて、音楽で無理矢理盛り上げてるけどこれどゆことだっけ?みたいになっちゃう所もあったので、あらすじとゆうか敵と味方とかの名前だけ整理してから観た方が慣れるの早いかなと思います。(歳のせいか、名前まじであれ何だっけってなる)
ゼンデイヤいつ出る?いつ出る?と思って見てたけど、出た頃にはエンドロール!そこで終わりかい度100%。
ストーリーでいうと前編というかほんと序章って所で終わりますが、この状況下で2作れるのかやや心配...
かつては映像化不可能なんて言われてたけど…
スターウォーズの
小出し戦術。
あー何か、公約を小出しにした政党があったよなぁ、なんてのを思い出したりして。
イヤ、良かったんですけどね。
小出し過ぎひん?
ゆっくり過ぎでしょ?
何作やる気?
2じゃ無理やよね?
一気にやっつけて欲しかった気持ちもありますが、楽しみが増えたから良いやん!
と。
自分に言い聞かせて帰宅します。
キャストは変えないでくださいね。
ゼンデイヤの出番、少な過ぎだったから。
壮大なスペース絵巻物、始まり始まり!
って事でw
シリーズ作品として最高傑作
まずこの作品は1作品完結ではなくシリーズ物だということを知らないと沢山の伏線が回収されないので評価が悪くなると思います。ですので観にいかれる方は頭の片隅に入れておいて下さい!
感想
原作を知らなかったので予告を見てスターウォーズに似ているな程度で観に行きました。確かにスターウォーズと設定は似ている所がありますが面白さのベクトルが全く違っていて良い意味で期待を裏切られました
まず音響が素晴らしかったなと思います。クリストファーノーラン作品の様な音響でとてつもなく迫力がありました。
そして映像も素晴らしかったです。本当に細かく作られいるので迫力もあるし世界観に入り込めやかったです。
ストーリーは良い意味でテンポが遅いです。テンポがゆっくりなので登場人物の感情、関係性や映画の世界の構図、社会情勢などが細く分かります。また、とてつもなく伏線が張られので本当に目が離せなかったです。(今作では回収されないのが多いです。)
役者さんについてはとにかく主人公が美しい。他の役者さんも印象に残るし素晴らしいのですが主人公の方が圧倒的だったなと思いました。
全体的な感想ですがとにかく話が濃いです。とてつもなく濃いので序章だけでとても満足感がありましたし疲れました。また、主人公の魅せ方、撮り方が上手すぎるなと思いました。映像、音が迫力があり、ド派手なアクションなどは少ないですが戦闘シーンは臨場感があり本当に素晴らしかったです。
まだ1作目ですがそれでも色々なシリーズ作品の中でも最高傑作になるのではないかなと思えました。次回作が本当に楽しみです。
【砂嵐舞う惑星に、救世主となる筈の青年が降誕。世界観良し、ガジェット良し、憂愁を帯びたティモシー良し。だが・・。”ドゥニ・ヴィルヌーブ監督!今作は未だ序章で、次作からググっと面白くなるんだよな!”】
<敢えて記す。原作未読。>
◆良かった点
・”皇帝”(一度も、登場せず・・。)から「砂の惑星」の統治を命じられたアトレイデス家。だが、そこには、今まで、惑星を支配し、”香料”で莫大な財産を築いて来たハルコンネン家が仕掛けた罠が待ち受けていた・・。
ー 憂愁を帯びた表情の予知能力のあるポール(ティモシー・シャラメ:成長途中の悩める青年にピッタリである。)やアトレイデス家を率いている父レト侯爵(オスカー・アイザック)、特殊能力を持つ美しき母レディ・ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)達が、強大な力を持つ皇帝に逆らえず、「砂の惑星」に到着するシーンから、惑星の荒涼たる砂塵舞う風景など、期待は高まる・・。ー
・トンボの様な形状の飛行機が空を飛び、”砂虫”が地中をはい回る世界観は良く、引き込まれる。
◆うーん、な点・・
・母の特殊能力の師?の教母(シャーロット・ランプリング:ナカナカ分からなかったよ!)が急に現れ、ポールを試し、”謎の言葉”を数々発したり・・。
・ポールが頻繁に見る予知夢の意味合いが謎めいているが、頻繁に出て来て混乱する。
ー デューンの先住民族のフレメンと思われるチャニ(ゼンデイア)の姿。ー
・ハルコンネン男爵(ステラン・スカルスガルド)と、彼を叔父と呼ぶデューンを表面上支配している男との遣り取りや、姿を見せない”皇帝”の関係性が非常に分かりにくい。
ー ”監督!原作を読んでいないと、付いて行けません・・。”
何とか、イロイロと推測をしながら鑑賞続行。ー
<伏線が、貼りまくられている中、序章の為、伏線の意味合いを推測せざるを得ず、ストレスが溜まる。主要な役になると思われるチャニが予知夢ではなく登場するのは、最後半である。
ハビエル・バルデムを含め、期待出来るキャラが後半になり、漸く出揃ったので、
”ドゥニ・ビルヌーブ監督!次作はググっと面白くなるんだよな!!!!>
目を見張る大傑作
字幕版を鑑賞。1960 年代にフランク・ハーバートが著した「デューン/砂の惑星」は、6部作という大作ながら未完に終わった SF 小説である。壮大な世界観と数々の未知の乗り物や住居、特殊な生き物などが登場することから、映像化不可能と言われていたが、「エレファント・マン」などで知られるデビッド・リンチ監督が 1984 年に映画化している。だが、この壮大な話を1本の映画に詰め込んでしまったために、ほとんどあらすじを映像化しただけのようになってしまい、監督自身が自作のリストに入れないでくれと言ったと伝わるほど気に入らなかったようで、興行的にも成功とは言い難かった。
本作は全2部構成で想定されているとの話で、前編に当たっているらしい。独特な世界観の説明だけでも大変なのに、多数の登場人物をキャラ立ちさせなければならない訳であるが、見事にやり遂げたと言うべきであろう。砂虫という凶悪な生き物の造形や動きの迫力も凄まじく、羽を羽ばたかせて飛行するヘリ型の乗り物もリアリティが高かった。惜しむらくは、羽ばたき式の乗り物では、機体の上下動が避けられないはずなのだが、機体は微動だにしておらず、あたかもモスラの飛行のような不自然さが感じられたことである。
宇宙には皇帝がいて、人が住める惑星に領主を置いて統治させるという設定はスターウォーズのようであるが、むしろスターウォーズの方が影響を受けたというべきである。フォースは出て来ないが、言葉で他人を自由に操れる特殊能力というのが出て来る。その見せ方も非常に秀逸である。砂漠で貴重なのは水分であって、水分が金より重要な物質として表現されているのは、今で言う環境危機という概念を先取りしていたためである。ただ、争って奪い合っているのが香料というのがちょっとリアリティを欠いていた。原油のようなエネルギー源となる物質の方が説得力が高かったはずである。
惑星の統治権を持つ主人公の一家は、巨大な砂虫サンドワームが支配する荒涼とした砂の惑星アラキス(通称デューン)に移住して、宇宙を支配する力を持つメランジという香料の採掘を命じられ、そこに皇帝が派遣した大部隊が攻撃して来るのだが、その理由があまり丁寧には説明されていないのがやや物足りなかった。一方、主人公だけの持つ特殊能力が今後物語のキーとなっていくので、その描写は丁寧に行われている。また、個人ごとに水の循環を行える特殊スーツは、デザインも傑作であったと思う。
映像作りには非常に力が篭っていて、「映像化不可能」というハードルの高さに真正面から挑んでいるような清々しさを感じた。役者も熱演しており、キャラ立ても成功していた。何と言っても物凄かったのは、ハンス・ジマーの音楽である。「007 ノータイム・トゥ・ダイ」を見たばかりで、過去作からの有名フレーズを駆使した曲作りの巧さに惚れ惚れしたところであったが、今作では完全にオリジナルの曲を惜しげもなくたくさん書いてくれていて、その質と量に圧倒された。いずれも全く聴いたことのない音楽で、ガムラン音楽とブルガリア民謡を合体させたような独特の雰囲気が未知の惑星の雰囲気を感じさせるのに貢献していた。「ブレードランナー 2049」ではやや首を傾げたくなったこの監督だったが、本作ではひたすら見事な演出であった。後編が今から楽しみである。
(映像5+脚本5+役者5+音楽5+演出5)×4= 100 点。
PART1でした(IMAXでクラクラ)
新たなるDUNE
かつて映画化が企画され頓挫、そして映画化されたがやや不評
そんな履歴のあるSF小説が再映画化された
個人的にはリンチ版のもそこまで悪い作品と思ってなかったが
この作品は遥かに凌駕した感じがある
原作にかなり忠実に映像化されており
そこは原作のファンにも納得いただけるものと推測する
そして見事に映像化されたのは宇宙船、飛行艇などの機械と
近未来的なシールドを使った戦闘
未来の爆弾(ミサイル?)での攻撃など素晴らしいの一言
映像は全体的に端麗で美しくキャストの表情が生き生きと映し出されており
物語に感情の深みを与えている
キャスト陣の起用も見事としか言えない
宿敵ハルコンネンの入浴シーンや空中の移動シーンなど
原作に沿いとても印象的にできている
ドゥニ監督はおそらく若い頃にリンチ版を観てた世代だが
原作に沿って作り直した手法は見事
この監督でしかこのDUNEはなしえなかっただろうし
それをIMAXで見れたのはとても幸せだった
必然的に来るであろう後編が気になって仕方ない
そしてこの監督なら原作に沿ってやってくれるに違いないと思った
次作に期待
映像は良かった。監督が隅から隅まで気を配って作ったって感じだった。
凡人にとっては、こういうビジュアルを良く思いつくよなって感心してしまいます。音楽もノイズみたいだけど不思議に気分を盛り上げてくれます。
ただ、何を指しているのかよく分からない難解な単語がたくさん出てくるのはちょっとどうかなと思います。
もう少し見る人に親切なネーミングでも良かったんでは無いだろうか。
ストーリーの方は、本当に序章って内容で、この1本だけでは良いのか悪いのか判断出来ません。
皇帝が裏で手を引いて、力を持った仲の悪い公爵家同士が潰し合うように仕向けらた戦いの中で、父を亡くした奥手な息子が、全宇宙を巻き込むような戦争の指揮者になって行く、のかな?
今回は、父を殺されて追われた主人公が、辺境で暮らす戦いに長けた部族と合流するまで、という本当に序盤です。
世界観を表現するのに前半使ってるので、あんまり盛り上がっていく様な展開も無く。
次作以降で畳み掛けるように話が進むんでしょうか。
な、なんと
間違いなく群を抜いている‼
満を持して忠実な作品がいよいよ
DUNEである!SFサーガの金字塔である!デビッドリンチのDUNEから約37年たち、満を持してのリメイクである。無条件に五体倒地で迎えるしかないじゃないかw
リメイクにありがちなコレじゃない感は皆無で、むしろ原作に近い重厚で濃密な仕上がりになった佳作として賛美したい。そもそもこの話は中世ヨーロッパの地政学を下敷きにし、壮大なスペースサーガとして創られた大河作品なだけに、今作はその雰囲気やティストを非常に良く醸し出している。映像全体の色調もブルーアンバーとも言うべきトーンで統一され、レト・アトレイデス家の星の中世イングランドのような色彩と対比を成すDUNE/アラキスの砂漠の色彩が美しい。
主人公ポール役はティモシー・シャラメ。そのエキゾチックで甘い顔立ちで、トレーラーを見た時には線が細くね?と言った印象を持ったが、それは見誤りだった。何よりストーリーが進むにつれ、成長してゆく様を見事に演じきり好感が持てた。細かい設定もほぼ破綻なく作られており目の肥えたハードSFファンも満足すると思う。
まぁデビッドリンチ版を初めて観てハマった僕としては、あのフリーキーでキンキーな雰囲気と仕上がりは嫌いじゃない(むしろ大好物w)スティングのセクシャリティもだれにも治せない宇宙一のデキモノも最高じゃないか!ww
…でもあの尺でストーリーを無理くり収めたから所々背景をナレーションで説明しなければならなず陳腐になったのは残念だった。今ならデルトロ辺りに撮って欲しいかなと思ってたのだが(決してシャマランではない!)
横道にそれたが、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の誠実な作りは、この話にはハマったと思う。まぁ映画「メッセージ」を観てたので、なんとなく期待はしていましたが。
ここでひとつ鑑賞のアドバイス。僕は残念ながら今回は上映回の関係で鑑賞出来なかったが、観るならばぜひIMAX上映で観た方が良いと思う。いや、むしろIMAXで観るべき流麗な映画だと言っておきたい。僕もIMAXでもう一度観直したいと思っている。
さぁこれからいよいよパート2である!刮目して待ちたい。
是非、大画面大音量で。
かつてないシネマエクスペリメントは大画面大音量でと思ってたら、地方のシネコンは大きいスクリーンは新撰組とルパンの娘に取られちゃってる。
せっかくならと名古屋まで出て、109シネマIMAXで鑑賞。さすがIMAX凄いや、料金も、駐車代も。
初日の初回上映、好きな人多いんだなぁ。
映画館で隣に人が座ってたの久しぶりだった。
大きくないスクリーン、普通の音響で観たら面白かっただろうか。
映像は凄かったけど、何かもったいぶって、羽ばたき機や、便利そうな道具いっぱい出てくるのに、戦闘は剣なんだ。和傘とバグパイプにも、エッてなった。
ファンの方、ごめんなさい。
シリーズの第一弾として良かったです。
ただこれ単品としてはどうかなぁ。
劇場!
長い
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