DUNE デューン 砂の惑星のレビュー・感想・評価
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映画館で観るべき映画
世界観、映像、音響全てにおいて迫力があり、映画館で観て良かったと思える映画でした。
ストーリー的には確実に続編がある構成なので、不完全燃焼ではありましたが、それを差し引いても見てよかったです。
本作は全体構成の序章的な位置なため、どうしても世界観の説明的なシーンが多く、家で見ていたら集中力が途切れかねないかと思いますので、続編のことも考えて観るのを迷っている方は映画館で観ることをおすすめします。
PART ONE です!
評価は人それぞれだと思うけど・・・
音楽も映像もキャスティングも脚本も全て素晴らしかった!
人生初かも
映像美
壮大なエピローグ
パート2が製作されることが決定したようだが、この巨大な作品を完結まで映像化出来るのだろうか?確実にヒットをさせないと途中で終わってしまう不安感が先立つ。内容はスターウォーズが漫画ならば、こちらは小説であって、衣装、施設、ナイフ、音楽等のプロダクトデザインが秀逸である。時代が進めば進むほどに面白い映像を作り出し、稀有な才能を持つ監督も現れる。作品が持つ品質にようやく技術が追いついて来たという感じだ。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のライフワークとして、この作品を全て映像化してもらいたい。鬼才リンチ監督が成し遂げられなかった作品をヴィルヌーヴ監督がスタートさせた責任でもあり、作品を愛するファンの切なる願いでもある。
余談になるが、冷静に考えてみると巨大な宇宙船を作り、星間を移動する高度な文明を有するにもかかわらず、何故剣で戦うのか?しかも、肉弾戦で?アナログ的ロマンSFと解するのが妥当なのだろう。
左、上、下、右
かつてSF少年だったことがあるので、フランク・ハーバートの原作は知っていたが、読んだことはなかった。デヴィッド・リンチ版も大昔見たけれど、覚えていない。
今回の映画化はとにかく映像と音響の迫力が凄い(IMAXで鑑賞)。ドゥニ・ヴィルヌーヴは「メッセージ」の時もそうだったが、臨場感の醸成に秀でている。サーダカーの襲撃シーンやトンボ型ヘリコプターでの脱出、砂嵐への突入など、矢継ぎ早に連打されてへとへとになる。ヴィルヌーヴ監督とは「渦」で出会ってからいろいろ見てきたが、このようなSF大作をものにするようになるとは感慨深い。堂々たるものである(ただ、以前のようなニューロティックな作品もたまには手がけてほしいが)。
物語の上では香料の利権という設定になっているが、中東の石油を巡る欧米諸国の介入の暗喩のようにも見える。フレメンの佇まいはベドウィンのようだ。
視力検査のようなタイトル・ロゴも面白い。たぶん左、上、下、右だと思います。
砂虫怖い…
始まった!
SF映画をある程度見慣れてないとわかりにくいのかも。ストーリー自体はよく整理されてて難しくはない。
IMAXすぎて萌えた。どこまで続くIMAX。大画面でティモシーシャラメ。
全体的にスターウォーズっぽいというか、こっちが元祖か。ここはタトウィーンだと思う。
ポールとジェシカの名前だけ妙にSFっぽくない。SFだとお母さん弱くて早めに死にがちだけどお母さんわりとメインキャラなのが意外だった。お母さんジェダイ。
スパイスはどこで実っているんだろう?
砂漠の民と帝国という植民地的テーマがどう扱われていくのか楽しみ。続編作られるといいな…。このペースだと2作では終わらないと思う。
チャンチェンがそんな役かあ〜とちょっと残念。もっとかっこいい役に!でもアジア系も入れるようになったんだなあと感慨深い。
主役がきれい
万人受けはしないけど良く出来ていると思います
続編に期待する
原作読んでたら面白いんだとおもう
モンゴリアンデスワーム!?
特殊なスパイス(!?)を巡り、惑星を越えて皇帝やら大統領らが利権を争う物語。
主人公のポールは、並外れた剣技の他、どうやら予知夢みたいな能力をもっている模様。それらを武器に、悪者の追跡をかわして行くが・・・。
久々に現れた新生大型SF作品ということで、期待を胸に観賞したものの、正直自分には合わず・・・。
只でさえ長尺なのに、展開がとにかくスローモーなので、より長ったらしく感じ・・・。でっかい怪物や近接大乱闘などあったものの、イマイチどこが見所だったのかよくわからず。。
あとは、個人的に映画はキャラクターの良し悪しで好みが左右されるのですが、特に良いと思ったキャラが1人もいなかったのが1番でかいかな。
悪の親玉さん、その見た目で言っていることが完全にあきんどで、なんか拍子抜け。
その商売戦略が正しいって事もより引き立たせて・・・(笑)
ナイフのアクションは普通にカッコ良かったので、もうちょいコンパクトだったら次も観てみようかな。
つまらないというよりは、面白いポイントが見いだせなかった作品、という感じだった。
原作に忠実だと長大すぎてつまらないのかもしれない
最大級のIMAXスクリーンで見たら大迫力ですごかった。ただ、座席のネット予約で敗北したというか、前の方の席しか空いてなかったから、首を上下に振らないとスクリーンの上から下まで見えなかった(笑。臨場感は当然すごくて飽きなかったけど。
印象に残ったのはサーダカーとハルコンネン軍に襲撃されて要塞都市みたいなのが壊滅するシーン。西暦(?)1万年以降のことだから兵器の性能や威力がとんでもなく発達してるような感じで、兵士も要塞都市自体もそれぞれ不思議なシールドで守られていたところ、案の定シールドが解除されてしまい、おびただしい数の大小の飛行体から砲撃され、巨大な建造物が次から次に大爆発。ロードオブザリングとかプライベートライアンとかいうレベルの市街地、要塞の砲撃じゃなくて、100倍とかそれくらいあるように見える要塞都市の巨大建造物が次々と1発で吹っ飛ぶから、ふつうはみんな逃げまどうか一瞬で消えるかするだろうと思ったら、シールドも火器も無いのにさっきまで寝てた恰好で刀みたいなものを振り回して地上で敵に反撃するアトレイディスの兵士たち。絶対負けるしありえなさすぎて信じられないけど、いかにもな感じで大迫力で展開するので信じかけてしまうというか、ちょっとドラマチックすぎる(笑。そういえばアトレイディス軍て「万歳!」みたいな感じで「アトレイディス!」て全員で声を合わせて叫びがちな感じだったから、愛国心が強いんだろうなあ…のちに遠くから要塞都市が燃えるのをポールが眺める場面になり、やっぱ主役なのねって感じだった。てかポールって名前なんなんだろう。なぜ宇宙のみんなが英語で話すんだろう…
原作は全然知らないけど長編小説シリーズらしいし、今回の映画版はスッキリしない終わり方というかPart 1だし、映画化の限界というのは本当かもしれない。もう少し言葉とかがわかりやすくて楽しみやすい映画にしようと思ったら大胆な翻案が必要なのかも…リンチ版の映画ではそのつもりだったのかな(笑。大胆に翻案したらスターウォーズになるということなのかな。まあ続編が楽しみです。
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