DUNE デューン 砂の惑星のレビュー・感想・評価
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物語難しい、完結しない、きっと後編観ないと理解できない
きっと後編!? が予定されていると思うのだが、この映画だけ観ても物語はチンプンカンプン。1度で理解する事は難しい。原作本も文庫で上中下巻で発刊されているので、それを読まないときっと理解出来ないな。
砂が香辛料、帝国、皇帝? 時間長い割によく分からないが正直な感想。
納豆、牛丼、豚の生姜焼き
コレはIMAX観賞だったのかどうか、それが何よりも大事になってくる作品だった気がする。きっとイメージもどちらかで大きく変わりそう。自分は「IMAXレーザーGT」なので、堪能の上に堪能させて頂いたので、盛り上がりポイント少な目だけれども、満足でした。
後で思った感想がタイトル↑のラインナップ。一日、茶色い食事を繰り返した夜に、ふとそれらを思い出すのだけれども、満足感だけが思い起こされる感じ。見た目が非常に地味なのだけれども、とても丁寧なご飯を食べた感じ、とでも言いますか。
全く持って何を言ってるかわかりませんが、「ドゥニやんが大好きなのです」に付きます。大甘々です。今後は魅せるアクションに力を入れて頂けると嬉しいです。
古典を丁寧に映像化しているので、優しい目で見守って下さいませ。ココから「スターウォーズ」や「風の谷のナウシカ」やらの何かが育まれているのです。数多くの作品に影響を与え続ける「デューン」のコレからもワクワクしながら待ちたいものです。
IMAX社全面協力は伊達じゃなかったね。
追記:パート2直前復習IMAX上映にて鑑賞。普及版IMAX鑑賞でしたが、特別映像の垂涎だだ漏れも含めて満腹でした。楽しみだなぁ!パート2。やっぱりGTテクノロジーで観なきゃいかんかなぁ…。
羽ばたいとる!!
あの飛行機がグッと来ました。ジブリっぽくて素敵!
原作的にこっちが元ネタなんかな?
読んでないのでわかんないです。
2部作ってことで、評価なんとも言えんですが、、
少し物足りない感じでした。
まぁ、物語はこれからってとこなのでしょうがないかも?
映像とか綺麗だし、主人公が憂いを帯びたイケメンってのが最高。暗くてよくみえん感じがリアルでよかった。
サンドワームもデカくてカッコいい。
ツッコミどころとしては、
あの能力強すぎ。あんなんやれるヤツもっと迫害されるっしょ。危険過ぎて皇帝に一番に殺されると思うんですけど、対抗手段あるんかな?
採掘機、サンドワーム来たら脱出機と連結して持ち上げるシステムだったけど、最初から採掘機に実装しておけば良いだけでは?
休憩で再利用水飲んでたけどツバより絶対オシッコだよね。
敵襲撃、あんなデカイ戦闘機とかでバンバンミサイル打てるのに、外であんな白兵戦になるかな?
スターウォーズとかゲームオブスローン好きな人にオススメっす。
ようやく観に行けた
前評判がよかったこの作品。ようやく観に行けた。
リンチ版は自分では観ていなかったはず。。。だが、見進めるにつれて実は見たことがあったと思い出す。確かスティングが悪の大物で出演していたけど。。。なんか切り刻まれたまとまらない作品で、壮大な構想の割にはつまらんかったんだよな。
前作の話は置いておき、最近は映画界を席巻していたアドベンチャーズだのマーベルズだののヒーロー寄せ集めSFに嫌気が刺していた中、古典的な名作をこんな壮大なスケールでリメイクしてくれて本当に感謝。ヴェルヌーヴ監督はボーダーライン、メッセージ、ブレードランナーなど当たり作品ばかり人の作品はスケールの大きな映像を背景に人間の内面精神面が上手く描かれていて好きなんだよな。
久しぶりに充実感と次回作への期待感を残してくれるSF作品だった。
秀逸な映像と音楽
デヴィッド・リンチ版が一話完結(一応)だったので
こちらも一話完結と勝手に思ってました。
皇帝が出てくると思っていたので、ちょっと残念。
次回以降に期待です。
箱の中に手を入れて我慢するシーンは、そういえばそんなのあったなぁという感じです。
対人戦闘のシールドは薄くなり、ハルコンネン男爵の気持ち悪い吸引シーン(?)は無し。
母上は息子より早く走るし、ジェダイみたいなこともできるし強いです。
機械のデザインも凝ってて、映像と音楽はなかなか楽しめました。
緊迫感はありましたが、ストーリーは全部終わってみないと
良し悪しがちょっと分からない感じです。
世界観に酔いしれる
マジメなSF
壮大な予告編を何度も見たこともあり、見てみたのだが、
第1章ということもあり、今一つ盛り上がりに欠けるところは感じた。
なんというのか「マジメ」なSF。
笑いがない。
STAR WARSなどと比べてはいけないのかもしれないが、
C3POもR2もソロもチューバッカもいない。
なかなか気が抜けて笑えるようなシーンがない。
愛らしいキャラクターもいなければ
ドジなヒーローもいない。
シリアスと言えばシリアスなのだが。
一方、エイリアンのようなサスペンスでもなく
息もつけないほどの緊張感もない。
だから、どうしても時間が長く感じてしまった。
重厚感、シリアスな展開もずっと続くと
ただの重たい時間だけの映画に見えてしまう。
ワクワクする感じも高揚感もなかった。
次を見るかと聞かれると微妙な気がした。
もっと宣伝頑張ってよ!
劇場で見るべき映画
デビット・リンチの残念な前作を、劇場で観た世代です。原作の世界観が独特だから、またガッカリだったらどうしようと思って観ましたが、なかなか面白かったです。
映像は美しいものの、前半は、やや退屈な時間があります。お話しが佳境に入って行くまでは、今をときめく美しさのティモシー・シャラメを鑑賞しつつ、なんとか持ちこたえましょう。
ヴィルヌーヴ監督は、傑作だったブレードランナーを、2049で台無しにしたので、あまり信用してなかったのですが、今回は映像と造形が素晴らしく、とても良かったです。ぜひ、劇場で観るべき映画です。
難を言えば、とにかく長い!戦闘シーンで盛り上がった後に、さらに1時間くらい続きます。終わりまで我慢できず、トイレに行く方もいらっしゃると思います。
ジェームス・ボンドの新作といい、最近長すぎで、休憩入れないと、映画を劇場で観る人が、ますます減るのではないかと心配です。
砂漠の王
何十年ぶりかに観た「DUNE」
めっちゃ進化してるし面白かった。
もはや当時の記憶は無いにも等しいのだが…こんな物語だったとわ。
王道の展開にも思えるのだけど、主人公の未来を見通す力がなかなかに曲者で…漠然とした選択をするのではなく、彼は時にその未来に反抗したりする。
観ている未来も1つではなくて、それが何に作用されてビジョンを変えるのかは分からないのだけど、明確な意思をもってその未来を変えていくのだ。
そんな反骨精神溢れる性格なのに、あの容姿。気品漂う横顔。男の俺が見ても綺麗だなと思う。
おまけに声による強制睡眠みたいな能力も持ってて、なかなかにワクワクするキャラなのだ。
どうやら何部作かになるみたいで、本作はpart oneと銘打たれてた。名家のボンボンが砂の民と合流するまでが描かれてる。
皇帝の政治力とか、敵勢力とかサンドワームとか見所はいっぱいあって、何より胸を躍らせてくれるのはSFの空間表現。
…もうホントに素晴らしい!
何十年も前のDUNEもSF超大作ではあったのだけど、当時の評価としては俺の中でも低かった。
作品の内容に映像が追いついていかないような印象があった。物語としては面白いが…みたいな。
ところがだ!
その物語を何倍にも広げてくれる映像の数々。
想像の斜め上をいく宇宙船の造詣とか、都市の雰囲気とか、内部構造とか…クリエイターの想像力を存分に堪能できる!
初見のサンドワームの異様さったらない。
圧倒的な存在感で、今作でも一際目立つ。
今まで夢でしか登場しなかったヒロインとも出会うのだけど、なかなかに衝撃的な出会いだった。
この粗野な感じも、なんかいい。
おそらくならば、皇帝に反抗する勢力を率いていくのであろう。なのだが、細部を彩るギミックが何から何まで魅力的で…楽しみでしかない。
主人公の数奇なる運命を見守っていきたい。
そうなのだ…。
ここまで映像が特化してたら主人公云々とかはもはやどうでもいいのだが、今作に限っては違う。
彼を追っかけたい。
砂に覆われた世界を揺るがす星で、彼は何を成し遂げていくのか。
お飾りではない主人公の存在感に、監督の手腕とティモシー・シャラメの可能性を感じてしまう。
始まり
IMAXレーザー/GTにて鑑賞。
内容は、良くも悪くも始まりの物語といった感。
世界観や、物語の前段となる部分の説明がほとんどで、いよいよこれから話が前に進む!というところで本作は終了。
次回作をお楽しみにするしか選択肢がないというワナw
感想も何も次に期待するだけ、それだけです。
たぶん良い映画かと。
IMAXドアップで画がもつ美少年を愛でる
原作も過去作も何も知りませんが、スターウォーズにも影響を与えてる昔のSF小説が原作だな、くらいの知識で観ました。
二部作前提なので、ストーリーは多少盛り上がりに欠けるんだろうと思っていましたが、その通り欠けました。2時間半でこれだけ?という感じ。ゼンデイヤちゃんがちょっとしか出ないし。やっと始まったなくらいです。
メカやガジェットはとてもおもしろいです。トンボのような戦闘機(?)は素敵。保湿スーツも機能はまぁそうでしょうって感じだけど、デザインがジェンダー配慮な感じで新しいなと思える。
そしてそして、IMAXカメラをフル活用した映像や音響はぜひ映画館で観たほうが良いです。
IMAXカメラで撮った現代最高峰の映像でティモシー・シャラメのアップ。IMAXにまったく負けないシャラメは必見。動きのあるシーンでは上下のスクリーンの大きさを意識した構図になっています。砂漠を歩くような無機質なつまらないシーンになりそうなところも映像美で魅せます。
複数作品の構成は否定しませんが、マトリックスなどのように一発あてなきゃ次がないくらいのつもりで作ってくれたらなぁと思いつつ、期待値が高くなかったのもあり、楽しく観ることができました。
満を持してやってきたSF大作
アレハンドロ・ホドロフスキーが挫折し、デヴィッド・リンチがズタズタにされてしまったあまりにも曰く付きの「DUNE」。この度はドゥニ・ヴィルヌーヴ監督でリベンジ(?)。
原作を読んでから観るつもりでしたが、早川から出ている新訳版が3冊あったので積読にしてとりあえず観に行きました。
謎の用語が頻出するので、全部理解するには、恐らく原作を3回くらい読まないと厳しそう。
それでも初心者を置いてけぼりにするような作りにはなっていない。個人的には割と親切設計だと感じました。
筋は…敢えてぶった斬ってしまえば「救世主」(に生まれついたのか仕立てられたのかはわからんが)のティモシー・シャラメが、帝国だのハルコンネン家だのとの「メランジ」とそれを産む惑星「アラキス」を巡る争いに放り込まれて、そこに砂漠の民「フレメン」が絡んでくる、というところでしょうか…。
物語は関係性と用語が複雑なだけで割と古典的といえば古典的(観ているかぎり)。帝国だのなんだのってスター・ウォーズ…?とも思うけどよく考えたら「DUNE」の原作が先なのだから、SFの王道なんだろうなと。
そして、この映画を支えるのはやはり圧倒的な映像と音響。初めて「ああこりゃIMAXで観るべきだね」と実感できました。まあ本来の画角で観られる映画館、日本に2館しかないんですけども…しかもさ、場面によって画角変えてるんですよね。あの表現、フルIMAXじゃないと分からないので、果たしてそれは効果として良かったのかは悩みどころ。
物語の展開としてはやや遅い、という感想もいくつか拝見したものの、好みの問題かなあというところもあり。元々の話が長大なのと(ホドロフスキー構想では10時間超えだったらしいし)、ドゥニ・ヴィルヌーヴという監督はテンポ感というよりは割と重厚な(というか執拗な)描き方をするイメージなので、これくらいの展開になるのだろうな、と。「ブレードランナー2049」も長かったよね…。
キャストは皆良い演技してたと思います。過剰な表現がなくて、皆味があって。でもハビエル・バルデムってどこに出てたっけと最後までちょっと考えてしまった。オスカー・アイザックの父親が抑制が効いてて良かったです。ちなみにオスカー・アイザックもジェイソン・モモアも三船敏郎の影響について語っていたそうで、なんとなく納得できるものがありました。
ティモシー・シャラメは相変わらず悩める美しい少年ぽいのが似合うね。あと散々カットが挟まって、最後の最後でやっと登場するゼンデイヤさんですが、見せ場は後編にあるのでしょうか。
個人的にはジェイソン・モモアとチャン・チェンの出番をもっと…!と思いました(個人的に好きだからというどうでも良い理由ですが)。
全米で大ヒットを記録してめでたくpart twoも決まったということなので、それまでに原作を読もうと思います。
壮大な序章。 出てくるキャラクターの造形が皆美しい✨ 丁寧に描いて...
迫力の音楽と映像
観るのを迷っていたけどすごい低い評価にしてる人が何人かいて本当かどうか自分で確かめたくて鑑賞した。
CMも含めて上映時間が長かったのはトイレが近い私は映画に集中できなくて困る。出来れば何か削ってくれるとありがたい。
映画は普通以上に面白かった。
音楽が鳴り響いていて映像もより迫力が増していたように感じた。鳥肌が何回か立った。
話も結構分かりやすいので良かった。
スターウォーズに出てたお父さん役の人は髭が似合うし善人顔に見える。モモアさんは主役より今回のような役の方がハマってる気がする。とても格好良く見えた。
主役は久しぶりにマッチョじゃない子で新鮮だった。顔は綺麗なのかそうでもないのか良く分からなかったけどお金持ちの子ぽさは出てた。他にも見たことある俳優さんが出てた。悪役の人は悪役ぽくてとても良い。
最後のシーンだけは他の展開でも良かったのかなと思った。トイレに行きたかったのであっさりしてたとこは良かった。
人間が進化していてこんな未来もいつか来るのかなーとちょっとワクワクする。
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