死霊館 悪魔のせいなら、無罪。のレビュー・感想・評価
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もう少し何か欲しかった
ビビらせの巧さについては安定の死霊館クオリティ。
ホラー慣れしてない人ならビビりまくれるでしょう。
ただ、今回いつも以上にあっさり味というか、ビビらせる以上の何かが無かった感も。
カルトや呪いの描写に怖さ不気味さが足りないんですよねぇ…
一瞬写っただけのアナベル人形が一番不気味でしたよ。
待望の新作
死霊館シリーズは愛があるホラーで大好きです。
ただ怖さを求めているだけではなく、人の温かさを感じます。ウォーレン夫妻、特に妻のロレインの、心に寄り添ってくれるようなどこか懐かし感じにホッとします。
今回はいつもより少しオーバーな演出に感じましたが、それでもやっぱり面白かったです。
音響や映像等の雰囲気を観て楽しむ作品?
CG満載の近年にエクソシスト的なアナログ感の流れストーリーはテンポが遅く正直話の中に入りづらいが4DKで鑑賞しこのシリーズ特有の突然の大音響やどこまで現実か妄想か敵だと思ったら目の前に来たら味方だった的な中身よりも映像アトラクション的な雰囲気を楽しむ作品がこのシリーズの魅力なのかな?
『エクソシスト』より面白かったぞ。愛は悪魔にも呪いにも勝つ!ってか。娯楽映画として良く出来ているが、悪魔とか呪いとか信じてない者には全く怖くない。
①ミステリー仕立てでサスペンスを交えながら謎を徐々に解いていく構成は上手い。あの元神父が出てきた時点でコイツ臭いぞ、と分かっちゃうけど。②やり口も犯人も最後は分かってスッキリするが、「呪いを成就するには生け贄は三人必要。“子供”と“恋人”と“信心深い男”」とあるのに、結局生け贄にされたのは女子大生(レズビアン?)だけ。まあ、アーニーは生け贄にされかけたけど“恋人”だし、“子供”が生け贄から外れた時点で呪いは最早成就出来なかったのでは?③犯人の魔女の最後は『サスペリア』(最近の方)の一シーンと同じような末路。欧米の魔女ものではあれがスタンダードなのかな。
やっぱり怖いよ
来るのは分かってる。だけど、大きな音で突然現れるとびっくりしちゃう。目を背ければ怖くないけどそんなことはしない、全てしっかり観る、そして驚く。
映画館で観るからこそ、ここまでドキドキさせられる。
でも、一人で観るの寂しい泣。
The Conjuring: The Devil Made Me Do It
この映画は、死霊館 「悪魔のせいなら、無罪」ではありません。
The Conjuring: 「The Devil Made Me Do It」です。
邦画タイトルは何故かいつも変な先入観を抱かせる為、出来るだけ無視していましたが、またやられました。客寄せのキャッチフレーズに。これでは、誰もが法廷劇だと思うでしょう。
conjuringとは、心霊や悪魔にたよること(calling up a spirit or devil)、The Devil Made Me Do It は、悪魔が私にそうさせた。
このシリーズは、前回同様、ウォーレン夫婦が体験したtrue event として、面白いストーリーとして展開していくのに、先入観に邪魔されました。
映画配給会社の皆様、いい加減に見せ物小屋の客引きはやめて下さい。小屋には下半身が蛇の女性なんかいません。大蛇をまとう美女がいるだけです。それでも、十分に見ごたえはありました。でも蛇女を見れなく無念でした。(昭和生まれの方しか分からなくてごめんなさい🙏)
本作品、ホラー作品として見ると駄目かな
まず、本作品をホラー映画として見行くと少々不満に感じるかな・・・このシリーズホラーではなく、エクソシストの記録と言うか、ある意味、霊媒師やその事を職業にしている人のお話と言うか体験談と言うか・・・
実は、お話的には凄くしっかりしています。大きく脚色もあるんだろうけど、神や悪魔は信じていませんが、霊や死後世界を信じている私としては、なかなか見応えが有ったかな・・・しかし、本当に悪魔っているのかな・・・悪魔がいるのだから、神もいるんだろうな・・・・・
私としては、神も悪魔もなく、悪い霊と良い霊みたいな発想なんだろうな・・・・
しかし、このお話が実話と言うのだから、本当に怖いかな・・・憑依された人は、本当に困ってしまうよな・・・
俄かに信じがたいお話ではありますが、しかし、有名なロレイン・ウォーレン夫妻の実体験なんだろうから・・・
前作は、凄く怖いと言うか、ある意味、エンターテイメント性バリバリでしたが、本作品は、ドラマとして内容が非常に濃い作品だったと感じます。
しかし、邦題となっているこの手の題材に法はどんな決断を下すのか?裁判の内容は?と気になりますが、本作品では、邦題から想像できる内容とは少し違うかな・・・
「THE DEVIL MADE ME DO IT」だから「悪魔が私にさせた事」とでも解釈する方が正しいかな・・・・
死霊館らしい作品で面白かったです
今回もエド&ロレイン夫婦が悪魔と戦い最後は解決させる流れでした。
ロレインの霊視状態のシーンは毎回ドキドキさせられます。
ロレインとエドの夫婦愛も描かれていて、それがとても良い印象を受ける映画です。
ホラー苦手な僕にはちょうど良かった。
ホラー映画が苦手な僕からしたらこれくらいの怖さがちょうどいい。
さらにこの物語を貫く謎だったりとサスペンス物としても上出来。
ただ一つ気になるとしたら魔女の動機くらいだろうか。
とはいえ本編のホラーシーンでも充分ドキドキして怖いと思っていたのだがエンディングで流れる実際の音声?は映画の100倍怖かった。
最後にあんな気持ちで映画館を後にすることになるとは死霊館恐るべし。
いつもと一味違う
いつもの死霊館とは違いました。
てっきり法廷で無実を証明するような映~画かと思っていましたが、そうではありませんでした。ホラー映画ではないので、ちょっとドキドキしたい方にお薦めです。
次のホラー映画はマリグナントかな
こわっ。
「死霊館」シリーズのファンで全部観ているけど、
このシリーズ、ハズレなしでどれも完成度が高い。
今回の作品も冒頭の悪魔祓いのシーンから、
息が抜けないシーンが多く、充分満足です。
ウォーレン夫妻は不動のキャストで、
他のキャストも絶妙で、いい味出してます。
ホラー映画だから当然ですが、部屋をもうちょっと
明るくしようよ。どこに行っても暗いから。
懐中電灯の灯りがあたっている周りの闇が怖いよ。
エンドクレジットの悪魔祓いの実際の音声も
破壊力抜群で本当に怖い。
どなたかが書いてましたけど、ホラー映画は
映画館で観るに限るね。
今までとは違う作品展開
もう皆さん周知の通り
邦題が最低なのはもう言うまでもないのであえて言うことはありません。
全体的にいつも通り
演出で怖がらせるというより
静かなシーンからバカでかい音でビックリさせるの一辺倒です。
アメトーークという番組のビビリワングランプリという企画で先日、最終的なところで
電気を流して痛がって声出したらビビりっておかしいだろ!って声があがってました。
それに近しい形で
怖いんじゃなくて、ただデカい音にビックリさせられてるだけです。
なので死霊館シリーズとか洋ホラーの大半って自宅で観ると全然何も怖くないんですよ
映画館ほどデカい音で観ないですから
これも演出としては成長してないです。
ただストーリー展開としてはミステリーというかサスペンスに近しい形になってます。
犯人を探す過程は普通と違ってオカルトなのでなかなか斬新でした。
推理とかで犯人を探す感じではないので
あくまで霊能力というか特殊能力で
というのが流れでした。
かなり都合の良い流れですけどなかなか新鮮ではありましたよ。
ただラスト付近が結構イラつきましたね
とにかく祭壇を壊せって言ってんのに
祭壇放ったらかしで
「エドー」「エドー」ばっかです。
その間にも悪魔に取り憑かれた側は死にかけです。
あと
看守役に立たなすぎ
こんなことあっていいのだろうか
最後になんですが
悪魔のせいなのに有罪じゃん!!
嘘じゃん
看守たちまで目撃してんのに
だから、あれですって
何回か同じようなことをどこかで書いてるのですが、
アメリカって、なんであんなに地下室を作るんですか?
しかも10メートル以上(たぶん)もトンネル掘って出口(南京錠みたいな鍵がかかってるから単なる空気穴⁈)を作るなんてお金も手間も掛かるのに。
今回は元教会みたいな公共の建物だったからかもしれませんが、ゾッとさせられる映画って大概地下室で、それは起こります。
羊たちの沈黙、ITなんて地下に井戸までありました。
あまりに国土が広大なため、場所によって水源(関東の利根川とか、関西の琵琶湖とか)が遠くて水が引けないという事情なのでしょうか。
監禁とか、悪魔崇拝とか、怪しい(妖しい)ことがしたくなる気持ちも分からなくはない。
でも、地下室の活用は、個人的な趣味に留めてください。
それから、どうしても地下を活用するなら、電気や照明にももっと気を遣って欲しい。
できれば、人を感知したら自動的に点灯されるタイプで。
映画を見てる限り、アメリカでは懐中電灯の需要が非常時用に限らず、かなりありそうな気もします。
地下ではないけどゾッとした例外。
『ルーム』…離れの物置小屋⁈を強固に改造
『ヘレディタリー/継承』…同じく離れの2階建
ETで憧れた開放的な住宅、裏庭には、二羽ニワトリが…、ではなく、小さめの物置小屋とブランコ。
これくらいが一番よろしいかと存じます。
ウォーレン夫妻の悪夢の旅
悪魔は古きもの
死霊館ユニバースはこの作品が初見でした。新鮮な恐怖感への期待をもって観賞。本作はアトラクションホラーが売りとのこと。
一つのホラー作品としては、昔の写真や古い家屋、埃にまみれた地下などが呼び起こす悪しき記憶と、忌まわしき悪意が匂い立つ。新しいものより、古いものの方がやはり悪魔にふさわしい。
ホラー最初の山である、妖異が姿=顔を現す瞬間は、部屋の中での青年との直対だった。神経質そうな男性に見えたが、女性。
ホラーは声や影や体の一部で煽っておいて、正体をなかなか見せないのに、ここは、割にあっさり顔を見せてくれた。でも女性が極めて静かだったことで、恐怖は維持された。
乗りはいいけど凶悪なロッカー
意味ありげに波打つウォーターベッドは、地味なシーンながら激しい胸騒ぎがしました。
そして、話の最重要シーンとなる襲ってきたオッさん。超乗りの良いロッカーから、その動きのまま膂力たっぷりの怪物に変身して、アーニーを襲う。彼女ともども食い尽くされそうなパニック! 幻想と分かったとしても、オッさんをやっちまいますね。
悪魔を祓う勇者は行く
心臓をやられても、悪魔祓い師の矜持を失わない夫(痛々しかった)と、死者や魔女の意識に潜り込んでいく妻。しかしロックを背景に車で夜の田舎道を飛ばすウォーレン夫妻の姿は勇ましく、悪魔の祭壇を目指す勇者の雰囲気まで漂ってきた。
妻は魔女の中に入って彼女の目的を確かめ、少年の記憶や、殺された女子高生の死体の記憶を辿って旅は続く。
薄暗い屋敷の階段も森の中も、既に妻の意識の中のように思われて、このシリーズの手慣れたホラーの手腕なんでしょう。
元神父が真っ暗な地下室でランプの灯りを頼りに、娘の古い写真をウォーレンの妻に見せる。そして昔語りの中で元凶を明かすシーンは、スタイリッシュで、とても格調高い。
金槌振り回す夫も、身体が曲がってしまう青年も、最後は人と人の愛で救われる。ここには特に秘術は絡まない。ラストまで至れば、シンプルも悪くないです。
悪魔の事実
さて。
「事実にもとづく」とありますが、40年ほど前、悪魔の存在の有無が弁護理由になったと言うのは本当だったんですか? 確かめていないけど。
ロックを踊り続けた男に「悪魔による」狂気=殺意が生まれて、それがために青年も責任能力を失ったならば、死刑を免れると判断するのは非常識ではなかった!!
しかし、そのお陰でウォーレン夫妻の活躍を見れたので良し。
死霊館シリーズが好きでアマプラやネットフィリックスで全部見てました...
死霊館シリーズが好きでアマプラやネットフィリックスで全部見てましたが今回初めて映画館で。
ドン‼︎ドン‼︎ドン‼︎
悪魔のノックの音怖っ…
音響が良過ぎてテレビで見るより恐怖感が増しますね。
ホラー映画はやっぱり劇場で見る方が良いと思いました。
楽しかった〜
皆様おなじみウォーレン夫妻!
という感じで、説明少な目。どんどん話が進んで行くし、つなぎも割と雑。期待に違わぬおどろおどろしさは良いです。ファン向けの作りです。
しかし、ウォーレン夫妻(の中の人)は年取らないなあ
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