「全然怖くない。全く怖くない。ほんっとに怖くなぁい。」死霊館 悪魔のせいなら、無罪。 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
全然怖くない。全く怖くない。ほんっとに怖くなぁい。
先天性ビビリんのワタクシが言ってるんですから、マジで怖くないです。自らの持つ予測機能・危険予知能力、全開も全開で鑑賞しましたもん。
右から来るで、コレ。あ。この場面は予告であった。来た来た、ここもビビらすヤツ来るで。
などなどなど。
身構えて、緊張を緩めず、油断せず、そうなりそうな場面が来たら、スクリーン右上に視線を逸らしてやり過ごす。完璧な逃げの体勢。
イヤー、逃げ切りましたよ、今回は。
と、ホッとした瞬間。
あー!アナベルーー!
もうね。姿を見るのも嫌なんですけど!?
マジなところでは、普通に怖くて、普通に良い話で普通にキャッキャ出来るクオリティだったはずですが。
なんせ。全編112分のうち、推定20分は余所見してたもんで。字幕も見えてない訳だから。
だから。呪いの目的はダンナだったって事?彼氏は何故に自殺しなきゃいけない?子供じゃなきゃ呪いは完遂できんのじゃ?
てな具合に、不完全燃焼で謎が残っちゃって、アーこりゃこりゃ。
次からは、逃げずにビビります。
良かった。多分だけど。
なるほど‼️
暖房装置…だから、外で割った薪を地下室に置いておいて、外に出なくても暖炉に焚べることができる。
近代化とともに、液体燃料とか、ついでにペンキなんかも置くようになった。
そんな感じでしょうか。
さすが博学のblood trailさん。
ありがとうございます。
でも、また書いちゃいそうです。
今晩は
普段、尊大な態度を取りながらも、怖ーい映画チキンなNOBUです。以前、Bloodさんの”ホラー映画耐性強化月間”と言う言葉を読み、”凄いな・・”と思っていました。
昨晩、久方振りにレイトショーが解禁になり、恐る恐る行って来ましたよ。(以前、アリ・アスターの「ヘレディタリー/継承」を”知らない監督だし、大したことないだろう・・”と高を括って観に行って、余りの忌まわしさに前の席はビックリしたシーンで蹴るは、嫌な汗びっしょりで・・。)
で、酒を我慢して行ったら、とっても面白くって・・。ホラーと、スリラー映画って、微妙に違うんだなあと思いました。
けれど、客席200で、お客さん3人というのは別の意味で怖かったです・・。では。