15年後のラブソングのレビュー・感想・評価
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オソマジジイの戯言だネッ♥
『裸のジュリエット』原題の方が良い。
この男がなぜ突然芸能界から消えたか?皆の前で歌うウォータールー駅での歌を、聞けばすぐに分かる。
実につまらない歌である。
その後、新しく復活した様だが、どんなものか?
ウォータールーと言えば、『恋のウォータールー』だネッ。
女性を口説き直す時はヒゲくらいそれといいたい。
また、復活したふりをして、新しいパートナーを見つけんとするなら、ヒゲくらいそれと言いたい。また、当該女性には『また、同じような男を好きになって良いの?そんなに髭面好きなの?』とアドバイスしたい。
この原作者は僕と全く同い年。半年早く生まれただけ。ジジイの戯言に聞こえる。
イヤイヤ、オソマジジイの戯言だネッ♥
1964年なんて、エゲレスの歌謡界には何があったろうか?
『ストーンズ』も『ずーとルビー』もまだまだ。
視点が3つで凄く分かりにくい映画だった。
タイトルなし(ネタバレ)
売れないがカルト的な人気のあった歌手と
その歌手の熱狂的なファンの男と付き合っていた女性が知り合い起こる物語
なんとなく気楽に観れる映画だったな
違う女性との間に四人も子供作ってる元歌手
こんな人居そうだからコワイね
本音をぶちまけてるうちに相手の事を好きになっていくのはよくある展開かな
ちなみに男の子供役の子は将来イケメンになりそうに感じたな
内容は可でもなく不可でもなく普通な感じ
ラブストーリーとしては少々雑な感じがしたかな
10年以下は税務上、償却できる、冗談だ
映画「15年後のラブソング」(ジェシー・ペレッツ監督)から。
主人公の2人が、メールのやり取りで愛を育んでいく、
トム・ハンクスとメグ・ライアンの代表作であり、私のお気に入り
映画「ユー・ガット・メール」(ノーラ・エフロン監督)を彷彿させる展開に、
思わず、ニンマリ、という経験を何度もすることになった。
自宅のPCで確認していたメールが、現在はスマホやタブレットで確認でき、
待ち遠しさ、という「ラブストーリー」につきもの「じれったさ」が少なく、
その分だけ、現代的だな、とメモをした。
主人公2人が、今までの長い人生を語りあい、こんな会話をする。
「あなたは20年を失い、私はこの15年を無駄に過ごしたと思う」
「15年無駄にしたらどうするか。その重荷を減らそう。
いい本を読んだり楽しい会話と十分な睡眠、大事なことだ。
浪費した時間を10年に縮めよう。10年以下は税務上、償却できる、冗談だ」
この例えは、新鮮だったし、なぜか面白かった。
そして「君が人生の最初の半分をしくじった原因の1つは、
リセットボタンを押せないから」と言いつつも、
言った本人も「俺もゼロにできない」と嘆くシーンが気になった。
これって、ハッピィエンドのラブストーリーなのかな、
ちょっと微妙って気かするけれど、どうなんだろう。(汗)
大人の緩い三角関係
40歳前の中年夫婦。夫は過去のミュージシャンのオタクが趣味。妻は子供が欲しいと思いつつ、子供はつくらないという夫婦の決まりに甘んじている。そんな中、妻はそのミュージシャン本人とメールでつながるというハプニングが起きて以来、メール交換をし、ついには会う。一方で、夫は勤務先の同僚女性と不倫して、別居する。
ここにミュージシャンと夫婦の緩い関係ができ、お互いの元の場所へ戻っていく。憎しみはなく、終始、穏やかな大人のラブストーリー。イーサン・ホークの味のある演技と、聞きごたえのあるBGMが良かった。
鮫の目玉と鮫のリュックサック😁
タッカーの最後の『裸のジュリエット』にアニーがなるのかな・・なラストシーンが好きだなぁ✨
普通の(いい意味で)女性を演じたら天下一品のローズ・バーンが本当にいい!!
大人になり切れない悩み多き男女がメールを通じて親交を深めお互い人生をリセットして行く姿と過程に応援したくなる
コミカルで楽しめるとても感じの良い作品でした
ニック・ホーンビーの原作は本当、裏切らないなぁ~🌠
イーサン・ホークの生歌は必聴でしたし
彼の息子ジャクソンを演じたアジー・ロバートソン君が可愛いったらないっ❤
間違いなく未来のイケメン候補✨
15年間を無駄にした?
アニーがダンカンとのメールのやり取りの中で「子どもが欲しい」とメールに書いてるシーンは、同じ女性として共感しました。
女性は妊娠出産といった面ではどうしてもリミットがあって、その大事な時期を子どもが欲しくないと言っているパートナーといたこと、確かに無駄だったのかもと悔やむよね。
日本にもそういった女性は多いじゃないのかな。例えばキャリアに走っていて子どもが欲しいと思う頃には適齢期ギリギリだったりとか、、。それが悪いとかではなくて。
最後は子どもが欲しいという思いを実現する為に行動した彼女には拍手!
そして、より戻さなくて良かったね。キッパリと切って新しい人生を始めたアニー、ダンカンに元気をもらえました。
太いイーサンホークはいかがですか?
コロナ自粛期間中、自分の好きなジャンルの高評価作ばかりを自宅観賞すると言う生活を送って来た後遺症が出てます。ハードル、無茶苦茶高いですもん、今。ロシアン・アクションもジェイコブ君も、何だかなぁ…で、イーサンホーク?期待値ゼロからの鑑賞でしたが、これが意外にも面白かった。
15年を無駄に過ごしたアニーと、20年音楽から逃げて来たタッカー・クローのメールのやり取りが中々に面白いし、Parent Thing に専念しているクローと息子ジャクソンの姿がほのぼの。
4人の妻or恋人との間に5人の子供を持つタッカーは、最初の娘を抱いた瞬間、全ての現実から逃げ出してしまう。20年の時とジャクソンを育てリジーが孫を生み、グレイスから見捨てられ。自分の過去を神格化するフォーラムの否定は、自己の過去の否定に他ならず。リセットに25年を掛けて音楽界に復帰する。
ここ2、3年、グズってた印象のイーサン・ホーク、歌も含めて力みの無い演技が良かった。
最後。25年振りの新作をDisりまくるダンカンには笑えましたw
【イーサン・ホークの新たな魅力溢れる、ライトコメディ。彼の歌声が沁みます。】
■最初に
私事で恐縮だが、イーサン・ホークは好きな俳優の一人である。
「ホワイト・ファング」で出会い、「ブルーに生まれついて」でやられた一人である。
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-ある日、同居するパートナーに敬愛する”幻”のミュージシャンからメールが来たら、どうするだろう?-
今作は、有り得そうだが、有り得ないイントロ設定がまず、面白い。
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アニー(ローズ・バーン)と”タッカー・クロウ”(イーサン・ホーク)を溺愛し過ぎているダンカン(クリス・オダウド)のやや、冷めかけたカップルとアニーがダンカンのブログに書き込んだコメントに”タッカー・クロウ”が返信してくる所から物語は始まる。
タッカーが母親の違う五人の子持ちで(彼、劇中では何人なのか分からなくなる・・)、今は元妻の家の裏のガレージに未だ幼い息子ジャクソン君(可愛らしい。時折女の子と間違えそうになった・・。)と二人で暮らしているという設定もそこはかとなく、面白い。
ーイーサン・ホークって、子供を愛するお父さん役が、最近似合うなあ・・とふと思ったりする。ー
何となく、”このままで良いの?”という気持ちを抱えながら、日々を過ごすアニーをローズ・バーンが可愛らしく演じているし、クリス・オダウドのオタクっぷりも合っている。
そして、今作を魅力的な作品にしている大きな要因は、劇中披露されるイーサン・ホークの”儚げだが、優しいフォーキーな歌声”であろう。
きっと、アニーも何だかんだ言いながら、”タッカー・クロウ”の声に惹かれていたのだろうな。
でなければ、あんなに素敵な一歩は踏み出せないだろうから・・。
ーダンカンがエンドロールで、”タッカー・クロウ”の新作を酷評するシーンは笑える。そりゃ、貶したくなるよなあ・・、ダンカン。-
<劇中で、数々披露される”タッカー・クロウ”バンドの代表曲でもある”ジュリエット” 恥ずかしそうにタッカーが皆の前で歌った”ウォータールー”だけでも、手に入れたい・・。”CD”で。>
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