劇場公開日 2021年4月2日

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「途中からダイ・ハード」劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班 せつこんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0途中からダイ・ハード

2021年4月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

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過去と現在で繋がるトランシーバーを持つ2人の刑事が、過去の事件で使われたサリンという毒物によってお偉いさんが殺される事件を解決する話。
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元々、過去と現在が倒錯していくのが面白い話なので特にアクションをするようなドラマではなかったのが、今回映画なのでやたらとアクションシーンがある。
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それなりに見応えあるアクションだし、坂口健太郎が血まみれで戦ってるのはカッコ良いのでいいんだけど 、私的にアクションシーンの三枝のネタばらしは、あんなにあからさまにこうしてたんですよ!って見せなくて良い。
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もっと途中のアクションの中でさりげなく分かるようにした方がスマートだし。何でも分かりやすくしすぎだよ。わかりやすい映画しかないからわかりやすい映画以外見れなくなっちゃうんだよ。
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あとやっぱ三枝が1人で倉庫に行くのとか1人で行かせるのか?というご都合主義展開に、あのカメラを犯人が何故か持ってくるのはサムい演出だと思うけど、ドラマの映画版なのでそこら辺は、ね。
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前半は割と良いシーンもあって、三枝が顎クイされるところはこの映画の1番の山場だと思っている。あと、映画館の席ど真ん中座ってたんだが、死刑囚を真正面から映すショットめっちゃ目合っておおおおとなった(笑).
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せつこん