耳をすませばのレビュー・感想・評価
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桃李くん、ありがとう出てくれて。
うーーーん・・・ 期待しすぎたかな。
清野奈々ちゃんはキングダム2が良すぎてハマり過ぎてたし、乙女系の雫役は少し違和感が。
雫の子役は演技がオーバーで、冷めました。劇団ひまわりの子役って昔こんなタイプばかりだったなー
ジェスチャーが不自然で、声大き過ぎて、帽子も変で、なんか浮いてたなー
松坂桃李くん、出てくれてありがとう。
あなたのお陰で最後まで観ることができました。
初々しい
中学時代の約束を胸に
遠距離恋愛を10年
もう、変人だよね。笑
10年ってホントに長すぎ。
青春の二人の思い出は中学時代だけで
女の子から女性に変わる時を
一緒に過ごせない。
友達が彼氏との思い出を語る時
同じ気持ちを分かち合えない。
辛い時、すぐに抱きしめてもらえない。
でも、お互いに【夢】があるから乗り越えた。
夢物語の変人カップル。笑
耳をすませばの世界観は
壊れることなく楽しめた♫
可愛い雫も不器用な聖司くんも
二人が夢を語り合って繋ぐ様も
夢を見続けるって大変なこと
夢を諦めても諦めなくても
どう夢と関わるのか。
それを決めるのも自分。
在り方が変わっていく。
確かになって思った^^
最後はハッピーエンド!
やっぱり夢物語。笑
とてもよかった!
カントリーロードを聴けなかったのは残念。
こればっかりは仕方ない意見だと思う。
コンクリートロードは辞めた方がいいぜ
是非、このシーンを観たかった^^
うーん、今週の本命枠には来ると思うのだけど…。
今年304本目(合計579本目/今月(2022年10月度)18本目)。
原作というかジブリ作品は知らないほうです。ただ、映画内で参照される「翼をください」は名曲でよく知られているので知っているというレベルです。
映画としてみると、現在と過去(中学生時代)の行き来は激しいものの、そのどちらの話をしているのかは明確なので、「時間ずらし描写」はあるとしてもその混乱は少ないところです。
エンディングの終わらせ方に関しては私も違和感を持ったものの(本命はネタバレ回避、作家の件は結局、新しい作品を書き終わったようだけど、その後どうなったの?)、この部分は余韻を持たせたかった(各自で考えてね)という点にしたかったのだろう、と思います。
もとの「翼をください」が有名な曲であるので映画のストーリーには入っていきやすいし、映画内で触れられている楽器(チェロ)の話も初歩的なお話なので(音楽一般にある程度詳しいならノーヒントでも、なくても「チェロ」を検索して把握しているだけでも全然違います)、そんなに高いハードルは求められないところです。
今週の本命枠といったところでしょう。
気になった点は下記2点です。
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(減点0.3/日本の法律に対する配慮不足)
・ ラスト直前、自転車の二人乗りのシーンがありますが、これは法に触れる行為です。個別の細かい行政法規とはいえ「自転車の二人乗りがダメ」というのは常識扱いな気がします。
ただ、例えば「さかなのこ」であればエンディングロールで「公道ではヘルメットをしましょう」などちゃんとフォローがあったのにこの映画はそれがなく(エンディングロールを最後までみて確認しています)、まぁ常識扱いなのだろうとは思いますが、真似をする方もいかねないので、ちゃんとこういう「身近にある法律の問題」に関しては明確にフォローしてほしかったです。
(減点0.2/イタリアでの女性とのやり取り)
・ 主人公(この映画で主人公を誰にとるかは微妙ですが、作家を目指す女性の方と考えるのが普通)がイタリアにいって、イタリアにいた女性と口論するシーン。ここは英語です。
ただ、この主人公の方って映画内では編集部につとめているなど、一定の国語力はあることはわかりますが、英語力については触れられていません。ただ、イタリアにいる女性と口論するシーンの、イタリア人のセリフはかなり早口で、字幕はかなり意訳されています。性格に聞き取って理解するには一定の知識がいります(語彙的にほぼ準1以上必要)。
一方で、通訳しているシーンとしていないシーンがあることから、この部分に「通訳が挟まっていない」ことの解釈から「理解ができたのか?」とも思えますが、あれを通訳なしで理解するのは結構きついです(事実上準1かそれに匹敵するTOEICのスコア等がないと無理で、その程度の英語力があれば、英語をいかした仕事も視野に見えます)。要は、「多少少しできる程度の英語力程度」ではなかろうかと思え、その前提であの英語によるやり取りを理解できるというのは、ちょっと変かな…というところです(この映画に、明確に主人公が英文学科卒などといった設定が存在しないため)。
ねこ黒猫じゃないしポンズだし
アニメの続きとしてみたら2
別物とみて3にしました
カントリーロードだよねーやはり曲は
ノリが違う
中学の友達は未だに友達ってのは良かったけれど、しずくが、悩みすぎ
事務所の部長の声と、中学のしずくの声が無駄にでかい、中学のセージくんは良い青年に見えた
せっかくセージくんに、会いに行ったのに昔のガッツあるしずくはどこいった〜なぜすぐ帰る、音楽モチーフなのにこんなに静かなシーンがある作品も珍しい
「腐れ屁理屈偏屈ジジイ」の涙腺崩壊一歩手前。ちょっとプラトニック過ぎる難点が最後に生きてくる秀作。ほぼ満点❗️
最初、乗り気でなかった。でも大入り観客にはキチンと根拠があったヨォ。
元の元の原作漫画もアニメも知らんし
松坂桃李はなんでも演じられる名優だが、しかし基本「優等生」だから・・
NHK教育TV、昔の・・的な「お子様向け優等生」作品かと・・
でも、確かに「優等生作品」過ぎるのは、読みが当たった。
ただ「キチンと優等生で貫きとおしている、ケレンみの無さ」がジジイの心を鷲掴み❗️
なによりも「小学生でもわかるわかりやすさ、展開が感情移入させてくれる」
恋愛というか愛・・と人生の夢 という人間の基本的2代テーマをわかりやすく魅せる。
最後には「松坂桃李と清野菜名・・頑張れぇ、でも婚期を逃すなヨォ」と祈念しながら
見守るワシでした。
なんか1988、1998高の背景、アナログ、タバコ、パワハラ上司が懐かしい。
それより、中学生子役が見せる、恋のやりとり
神社、屋上【真意を読み取れない中坊男子、でも、それでも好きなのはお前】
【どんな人だろう・・憎たらしい奴、でも本当はいい奴で大好き❤・・でもコレは伏線が最後に・・】
という三角関係からの「甘酸っぱい中学生の恋愛❣️」に胸キュンなのだ❗️
人生の夢、目標への葛藤、職場の人間関係、挫折。
恋がプラトニック過ぎるのに若干「眉間にシワ」だったが
恋のライバルイタリア娘🇮🇹に惨敗・・からの展開が素晴らしい。
生きるって大変。夢を叶えるのは確率的にもっと大変。
という事実をソフトに咀嚼して描いている。
そう「一度諦める悲恋、でも、気持ちを切り替えて頑張る」というのは
感情を揺さぶる王道中の王道。土下座🙇♀️も今は亡き「日本の伝統文化」で良い。
イタリア等の橋の上🌉の遠景がVFXだかCGくさいのが唯一の残念。
だが、イタリアの描写、日本の描写に破綻はない。
とにかく「感情移入しやすい、わかりやすい老若男女万人向けの平易作品」
原作の妙か脚本の力か?よく「こなれた」ストーリー
わかりやすい画面展開。これぞ、TV📺ではなく映画🎦、映画館に缶詰になっておしっこ我慢しつつ見るべき良作。
配信の倍速ではわからない、なぜなら通常速度で、既に観客に「咀嚼しやすくなっている」作品だから
イタリアと日本という、ネットが事実上普及していない時代の遠距離感が、もどかしいがかえって味がある。
現実は「編集者と作家」の両立は三島由紀夫が大蔵省の仕事おっぽり投げたように困難だ。
異国の地で音楽家として大成もムリ目。
でも「それは、ファンタジー、フィクションならではの飛躍的描写」
珍しい作品だ。一度で、感情移入できて全て共感できるから
「もう一度見たい」「配信で観たい、DVD買いたい」とは思わない。
なんだか夏の甲子園の最後のヘッドスライディング、やりきった感十分。そういう佳作。
人生は贈り物。夢は形を変えてゆく。
原作を見たことは無い。
最後が駆け足だった気もするが、10年を掛けた夢を追う2人の純愛映画として純粋に楽しめた。
人生は贈り物、夢追い人の背中を押してくれる作品だと思う。
原作と比べなければ.......
ピュアな気持ちを思い出させてくれる映画です。
働いてたり周りが見えなくなるほど何かに集中しすぎていると、自分の心の声はいつの間にか聞こえなくなってしまいますし、心の声に気付くことすらできなくなるものです。
天沢と月島がお互い向かい合うシーンにしても「心からセリフを言う」という俳優陣の姿勢が伝わりました。
特にラストカットの天沢と月島の2人のシーンなんて、すごく綺麗で心温まる素敵なシーンとなりました。鑑賞する世代により評価が分かれそうな気もしますが、大切な何かに気付くことができるのではないでしょうか?
ただ不満を言うならば、杏さんがエンディングを何故歌うのかが不思議で、ここは月島(清野菜名)が歌うべきだと思いました。また、原作に登場するバロンの存在感がほとんどなかったのが、不満に感じました。やはりバロンあっての「耳をすませば」なので。
でも鑑賞後、すごく暖かい気持ちに包まれたので星5としてます。
本編が??
初めて見る人にわかるようにとても丁寧に作られているとは思います。しかし、ジブリのを知っていると4割くらい知ってる内容をしていて内容が薄いような気がしました。
ラストの方は切ない感じの恋愛ストーリーとしては良いものだと思います。
版権?で翼をくださいになってましたが歌がうまくてよかった。エンディングも良かった。
久しぶりに心温まる、どこか羨ましく思う作品
こういった心温まる作品はやはり定期的に視聴すべきですね。どこか懐かしくも羨ましく思えるエピソードでした。まぁ私は青春や夢なんか無縁なのは理解しているのですが…。
今作ほとんどの人が一度は見た事があるであろう『耳をすませば』の実写ですが、実写オリジナリティの部分も多く見え、また清野さん演じる主人公雫の真っ直ぐな心情と仕事と夢との葛藤が描かれています。どこか共感する点なんかもありました。
また恋愛が主体ではありますが、あくまで落ち着いた展開であるのでほのぼのしてみていられます。心の声に耳をすませば自分の選択が見えて来る。建前ではいい顔していても『やりたくないことはやりたくない、やりたいことは自然とやれる』それがある意味人間であり、本来は諦める必要がないのに、納得すれば楽になるからなんらかの理由を選びやめることを重点に考えてしまう。そんなふうに感じました。
夢は壊れない? 壊さない?
大事に行きすぎて、そのまんまの物語になっちゃった。正直そんな感想です。
夢を壊したくないのはわかるけど、15才から25才までの青春真っ只中の10年間でしょ、身近な異性と何かがないのは、なんか嘘くさい。もうちょっと大人のエピソードがあった方が欲しかった。
水面に水の雫が落ちて、波紋が広がる。その心象インサートはいらないんじゃない。かえってノイズになった。
いろいろと不満を書きましたが、チェロの演奏パートはとてもいい。特にローマの街角で始まる「翼をください」のセッションは、ずっと聴いていたかった。ここで終わりでよかったかも。
夢が壊れない物語、それもよしとしますか。
夢は無限大、可能性も無限大
原作もジブリ映画版も見ていない、「耳をすませば」完全初心者のサプライズです。「孤狼の血」「流浪の月」で狂気的、いや狼的な圧倒される演技を繰り広げ続ける邦画界の大スター松坂桃李と、「キングダム2」「異動辞令は音楽隊!」で今年のアカデミー賞の女優賞ノミネートは確実だろうと勝手に確信した清野菜名。そんなノリに乗っている既婚者2人が出演し、山田裕貴やら音尾琢真やら松本まりかなどの大好きな俳優勢ぞろいの本作。予告は安っぽいけど、こんなキャストなら楽しみでしかないです。そんなわけで、公開日に鑑賞したのですけど、幸せな気持ちでいっぱいになれるいい映画でした!
豪華な役者陣の演技を楽しみにしていた本作。
山田裕貴は無神経でチャラい役が本当にハマっていてやっぱり大好きな俳優だし、彼女役の内田理央とのコンビネーションも良き。音尾琢真演じる上司はやな奴!だけど、おかえりをしっかり言ってくれるし、なんか憎めない。相変わらずいい味出してくれるねぇ、この人は。いい味出しているだったら、松本まりかも負けてない。中田圭祐の無邪気さにも癒された。
何より、松坂桃李がカッコよすぎる。
最近毒のある・闇のある、陰湿な役が多かったせいか、その反動で今回の桃李がキラキラして見えて超良かった。チェロ似合いすぎ!革ジャン似合いすぎ!イタリア似合いすぎ!誠司という役に松坂桃李選んだ人、天才です!暗い役もいいけど、こういう華のあるキャラクターを演じさせてもいいものを見せてくれます。やっぱり、日本映画界には松坂桃李が必要不可欠!
一方で、清野菜名はなんか微妙。
子ども時代を演じた安原琉那は、純粋さとバカっぽさ、素朴だけど愛らしい屈託のない笑顔がたまらなく良くて、主人公・月島雫をいいキャラクターに仕立てあげてくれました。一方で清野菜名の月島雫は、なんか子ども時代とは印象が全然ちがくて、バカっぽい陽気な演技が無理しているような気がしてならない。なんか堅苦しく、キャスティングミスかな...と。でも、万遍の笑みには心温まったし、誠司と再開した時の表情は見ているこっちも同じ気持ちになれました。
役者の話が続いてしまい、すいません笑
中身はと言うと、正直パンチが弱いように思えます。筋書きは面白いし、話の構成もそこそこよく出来ているんだけど、人間ドラマとしては感動的なセリフもないし、勇気が漲るような場面もない。ラスト20分は雰囲気も良くすごくホッコリして、気持ちよく劇場を出ることは出来るんだけど、やはり物足りないかな〜。
あと、これまたラスト20分になったら向上するんだけど、なんか映像が美しくない。イタリアシーンと日本シーン、撮っている人違いますか?イタリアや良いシーンを華やかに見せたいがための、わざとなのかもしれないけど、日本の場面が妙に色合いが悪くて美しくない。清野菜名もあまり血色が良くない気が...笑 映画館クオリティに感じなかったのは残念。
だけどこの映画、見ていて自然と笑顔が零れる。
雫ってそういうことなのかな?嫌な気持ちに全くならない。やっぱり、嬉しそうだったり、幸せそうな人の顔を見るとこっちも嬉しくて幸せになれる。純度100パーセントの作品です。家族で見たらその日一日は笑顔で溢れること間違いなし!家族向け映画なのかもしれません。
色々と不満点はあるけれど、個人的にはかなり満足のいく作品でした。辛いことがあっても、そっと抱きしめてくれるような映画です。ぜひ、ご覧下さい!
自分が一番ほしくて‼️❓永遠に得られないものが❓‼️ここにあるような気がした‼️❓
ストーリーからすれば、それがどうした、知らんけど、そんなふうに思っていたのに。
なんだろう、キャストのみんなが、私生活から、自然で、こじれることなく、自由に、良い生き方としているように感じて、とても共感できました。
そう、自分も過酷な環境を言い訳にして、本当に自分に相応しい選択をしてこなかった、そう反省しました。
清野菜々や松坂桃李だけでなく、周り、編集部の面々を含めて、みんな素晴らしい、そう感じました。
とても良い結末で、本当に、感動しました。
幼い頃からのみんなも素晴らしい演技でした。
とても、生きる糧になる映画でした、ありがとうございました😊😭
ピュア
150本目。
予告見た時から、ピュアな作品かなとで、実際観たら、真っ直ぐ過ぎる位のピュアな作品。
俗世界で汚れちまった自分が観るにはと。
始まって直ぐに学生時代だけど、そこで思ったのが演出ベタで分かり易いし、ずっとそんな感じで展開していく。
舞台観てる様な感じだけど、その辺のベタな感じが、作品のピュアな感じ、真っ直ぐさを引き立たせるのかとは思ったけど、自分には違和感がと言った所かな。
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