「忙しない日常から開放されて、心が浄化される映画」耳をすませば C0mariさんの映画レビュー(感想・評価)
忙しない日常から開放されて、心が浄化される映画
終始温かくて、忙しない日常から開放されて、心が浄化されるような作品。
ジブリでは耳をすませばが1番好きな作品なので、率直に爽やかで素敵な映画が見られて嬉しかった。
ピュアな2人のラストに心を動かされる自分がいて、恥ずかしいと感じながらも素直にまだ感動できた。
それに驚いたし少し嬉しかった。
夢のかたちって変わっていくものだよね、という聖司くんの言葉が最後のシーンにつながったときに、信念を貫く姿がとてもかっこよく映った。
時代設定が古いので、図書カードを書いたり公衆電話を使ったりしたことがない世代に響くかはわからないけれど、でも、耳をすませばのファンとしては原作に寄り添うラストでほっこりしました。
コメントする