「久々に正統派のジャレット・レト」モービウス ababiさんの映画レビュー(感想・評価)
久々に正統派のジャレット・レト
ジャレット・レトといえば、毎回七変化で、本人と判別できない作品だらけ。
こないだ公開された「ハウス・オブ・グッチ」も、言われても、どこにも本人の片鱗がない!
そんな彼が久々に、本人そのままで登場。なんだ、まだまだ若々しいじゃないか。
てっきり、本当にハウス・オブ・グッチの役みたいな見た目に崩れ落ちたのかと思っていた。
もういい年だしね。
それでもガリガリからムキムキまで、顔はそのままでも体型で七変化を見せる。何かしらやらないと気が済まない性分なのかな、
で、本編の感想は。
親友の人相が悪いな…と思ったら、案の定、悪役になるので、何の驚きもない展開。
つか、別に親友同士で戦わせないで良いのに…(お互いのかなしい境遇…)と思った。
せめてお互いに助け合う関係のまま、別の何かをやっつけるような展開にしてもらえたら…。
だんだんスケールは小さくなってきたなあって感じのマーベル作品でした。
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