「疾走感と映像美」さんかく窓の外側は夜 fusako♪さんの映画レビュー(感想・評価)
疾走感と映像美
全体的に軽過ぎず重過ぎず丁度良いところに落ち着いたという印象。
スタイリッシュで疾走感があるのでフラットな感情で最後まで見れた。
森ガキ監督の包み込むような優しさで演者は迷い苦しみながらも伸び伸び作品に向き合えたんだろうなと思えました。令和の時代にふさわしいリーダーシップだなと。
人は誰かに支えられて生きているし、それがさんかくなのかしかくなのか、はたまたろっかくなのか。それが円になって縁になるんじゃないかなと勝手な解釈。
凄い個人的な感想としては、映画を見終わって音楽Live行きたいって思った。そして翌日たまたま行ったLiveの初披露新曲の歌詞に「昨日の映画の続きを考えたりして」というフレーズがあって「ああ、これが生きてるってことだな」と思った。
全て繋がっていくもの。
自分の人生の糧として。
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