「持ってる人の孤独はノンフィクション」さんかく窓の外側は夜 たくぼっくすさんの映画レビュー(感想・評価)
持ってる人の孤独はノンフィクション
クリックして本文を読む
稀有な能力を持った人の孤独と孤独な者同士の絆をホラーサスペンスを用いて描きました、という作品。
絆を作品の中では運命と言っていたが、そこの描き方は漫画よりも強調されてこの作品のテーマとして着地点となっていた。
映像の色づかいが面白く、人間の黒、死者の白、宗教団体の紫、北川景子さんすなわち間もなく死ぬ人間の緑、呪いの黒、と彼岸と此岸でグラデーションしてるのかなーと鑑賞後に整理できました。
ホラーやサスペンスとしての印象はほぼなく、人間ドラマとして4にしました。
コメントする