「彼の叫びは娘に届いたのか・・・」泣く子はいねぇが sallyさんの映画レビュー(感想・評価)
彼の叫びは娘に届いたのか・・・
こういう人っていますよね、私の知り合いでも、普段はおとなしく、家族思いなんですが、お酒が入ると豹変していまう・・・・
結局、その知り合いもお酒が止められなく離婚と言う終焉を迎えましたが・・・
本作品も大人にんりきれず、父親になりきれないひとりの男性が、秋田のなまはげを通して、最後は父親になるって話ですが、私とは対照的な主人公なので、見ていてイライラするばかりで・・・・
しかし、好きなモノを絶って本当に辛いんでしょうね・・・私ならきっかけや理由があれば止められると思いますが、こういう人って本当にいますよね・・・
また、本作品、主人公の話を通して、秋田の伝統なお祭り、なまはげを通して、少子高齢化社会や地元に若い人がどんどん居なくなることで、伝統的なお祭りも開催が危ぶまれていく様を伝えています。
最後の叫びは、主人公にとってどういう意味が有ったのか・・・・
本作品で考えさせられる人もいるのではないないでしょうか・・・
コメントする