G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズのレビュー・感想・評価
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観るとIQが下がっていく感じ
ちょっと微妙さに悩む出来。
古いアメコミによくあったお馬鹿話を、高いCGで再現していて、微笑ましい。
なんちゃって日本に、大阪と姫路とCGを融合させたよくわからない忍者屋敷は爆笑ものではあるが(なんでアメリカ人はトンデモ・オリエンタルが好きなのかねぇ?)。
スネークアイズの誕生ストーリーで、同時に宿敵ストームシャドーの誕生も描くというてんこ盛り状態。
だが、とにかくストーリー展開・脚本がへっぽこなので、まじめに観たら大損。
2つの大筋がバラバラに進んで、最後に一つになるならよかったけれど、そうじゃなくて「実はこうだったのだ」とセリフでむりやり接続したような粗さ。
あと30分は削れたんじゃないの?って思うくらい無駄に長く、話がいったり来たり。
観ると頭の悪くなる感じが、脳を蝕みます。
見どころはアクションしかありません。
シリーズ第三弾と称しながら、実は完全にリブート。
一作目『G.I.ジョー』二作目『G.I.ジョー バック2リベンジ』から、スネークアイズも、ストームシャドーも、スカーレットも配役一新。
もちろん設定も変更。
だから、ロック様もブルース・ウィリスも出てきませんし、前日譚っぽく見えても話はつながりません。
久々のG.I.JOEは相変わらずのトンデモ日本観が素晴らしい。
前2作のスネークアイズとストームシャドーの因縁はリセットされて、新G.I.JOEとしてRebootされていますが
それはそれとして、全2作ではどちらかというと中華やチベット仏教風だった嵐影一族が、今回は東京にある飛行場から富士山が見えるロケーションの天守閣のある城と城下町を根城にして
しかもそこからバイクですぐのところに90〜00年代風の東京の街並みが広がっているという、正統トンデモジャパンが楽しいです。
今のハリウッドポリコレ事情を反映して、日本の血族を重視する一族の最高幹部が黒人だったりしますが、
そこはもう諦めて、ついでにG.I.JOEなのでストーリーも諦めた上で
バロネス役のウルスラ・コルベロと、スカーレット役のサマラ・ウィーヴイングという美人二人が今後のG.I.JOEに出続けてくれる事を願っています。
たぶん合わなかった
「GIジョー」って観たことがあると思っていたが、全くの勘違いだった。観たことがあるのに全然覚えていないという可能性もあるが…。
一風変わった東京や、秘密組織の描写や作法の描写はもちろん気になる(悪い意味で)のだが、それ以上に話がまったく入ってこない。
それなりのアクションが繰り広げられているのにも関わらず、眠気が収まることはなかった。疲労のせいか、いや面白くないってことなのか。
これでレビューの点数をつけていいのか迷ったが仕方ない。完全なる個人の感想なので、観る前の方が読んでいるのなら参考にしないでほしい。
ロベルト・シュベンケって、大好きな映画「きみがぼくを見つけた日」の監督なので期待していたんだけどな。
ウロ覚え多いに結構
LE CREUSETのお鍋
石田えり目当てでみました。
理由は釣りバカ日誌の石田えりファンだからです。制作陣と揉めたとかで降板したのがとても残念だった。もちろん、遠雷の衝撃も忘れられません。最近ではライザップ。
姫路城を使った立派な舘。嵐影一族を束ねる頭領のセン役の石田えり。切れ味抜群の扇子が武器でした😅
ハードマスターのイコ・ウワイスがカッコよかった。
第一の試練。陶器のどんぶりの4回目。一休さんかよ!
ブラインドマスターはヘビを操る。レッド・スネークカモン。
この二人を従える石田えり。
もうちょっとメイク濃いめでもよかったんじゃない?
富三郎/トミー/ストームシャドーは所詮顔の長いお坊っちゃまだった。
親身になって教えてくれるくのいち役の安部春香にクレイジー・リッチ、ラスト・クリスマスのヘンリー・ゴールディング様がちっとも優しくないのよ。安部春香、可哀想だった。
外人のお姉さんの二人もなんか浮いていた。バロネス役なんかすごい美人なのになによあのダサいメガネ。
日本刀は車のボディをいとも簡単に貫通させる。斬鉄剣の大安売り。引田天功のマジックみたいなサンフランシスコの港のシーン。
LE CREUSETのお鍋🍲がお城にあった。いざというとき武器にもなるから?スポンサー?なんか気になって仕方なかった。漆の器とかじゃないの?普通。
忍者人気usa?
どんどんスケールダウンしていないか?
マナーの悪い人がいた。飲み物のカップを叩いて飲んでいた。
マナーの悪い人がいました。
飲み物のカップを叩いて飲んでいました。
70代ぐらいの眼鏡をかけた爺でした。
周りの人からも咳ばらいや「うるせぇ。」と言われてました。
マナーの悪い人は、永久追放で、永久に映画館に出入り禁止にしてほしいです。
映画は、日本が舞台でした。
理解不能…
せっかく日本が舞台なのに吹替オンリーの愚挙
都会はともかく、地方ではどこの劇場も吹替しか上映していないのは配給会社の意向でしょう。日本語と英語が交じる所が日本人キャストが出てくる時の醍醐味なのにその楽しみが奪われている時点で星1.5減。
後はキャスト的にあまりに前シリーズとつなげる気がなさそうで(どうすればあれがイ・ビョンホンになるんだ)2で前作への愛も何もあったもんじゃねえなと分かってはいるのですがそういう意味では平常運転でした。後半はメリハリのない戦闘で眠気が。スネークアイズってもっと無敵なイメージだったんですが。
トンデモ日本を期待していったのですがそこは想定の範囲内の謎ヤクザ銭湯くらい?
相撲取りがショーやっていないだけマシではなかったでしょうか。
エセ日本を楽しめるかどうか!?
予告のクールな映像で興味を持ち、前作未鑑賞のまま観てきました。登場する組織の関係性は、前作との繋がりがあるのかもしれませんが、ストーリー上は全く問題なく楽しめました。
ストーリーは、幼き日に父を殺されたスネークアイズが、敵討ちのためにタカムラと手を組み、忍者の嵐影一族に潜入して秘宝を盗み出すが、そこに謎の組織コブラも加わり、秘宝の争奪や嵐影一族の跡目争いをめぐる戦いに発展していくというもの。アクション映画らしい、シンプルでわかりやすいストーリーに好感が持てます。
肝心のアクションですが、序盤で見せたトラック運転席での串刺しシーンには萎えましたが、舞台を日本に移してからの殺陣やカーアクションはなかなか見応えがありました。特にバイクでの疾走シーンが近未来的でかっこよかったです。予告で見た忍者スーツ(?)が最後にやっと現れましたが、もっと早くからあの姿で戦ってくれるとさらによかったです。
作中の大半のシーンは日本でのロケと思われ、東京の街並み、城と城下町、日本庭園等が、目を楽しませてくれます。そこに日本人キャストとして、石田えりさん、平岳大さんらが登場します。石田えりさんは久々に見ましたが、頭領にふさわしい堂々とした佇まいが印象的でした。また、アキコ役の安部春香さんは、存じ上げない方でしたが、アクションもこなし、存在感を発揮していたと思います。
ただ、作品の設定としては気になるところがてんこ盛りで、ここをスルーできないと楽しめません。まずは、違和感しかない日本の描き方。都心からほど近いと思われるところに、忍者が大きな城と城下町を築き、そこを拠点としているところです。まったく忍ぶ気配はありません。さらに、ヒュンダイ車が乗り入れるわ、嵐影一族は多国籍軍だわ、セキュリティはがばがばだわ、日本人キャストでさえ厚化粧で違和感が漂う始末です。スタッフロールに日本人がわんさか並んでいたのに、なぜこうなったんでしょうか。ある意味アメリカフィルター越しの日本がよくわかるので、逆にこのエセ日本感を楽しみながら観るのが正解でしょう。
また、ストーリーがシンプルなのはいいのですが、スネークアイズの行動になかなか共感できないのはいただけません。仮にも主人公なのですから、裏切りや悪事に加担するにしても、それ相応の説得力を持たせ、観客に共感させてほしかったです。他にも、大炎上したはずの城や城下町が、一夜にして元どおりになったように見えたのも謎でした。この手の作品は、ストーリーなんて激しいアクションを見せるための言い訳程度のものかもしれません。しかし、アクションを楽しむためにこそ、気になるノイズの発生しないストーリーが求められるように思います。
ラストは冒頭に繋がるとともに、続編を匂わせるような終わり方で、これはこれで悪くないと思います。次回作はぜひアメリカを舞台にして、思う存分暴れちゃってください。
アクションは流石
トミーかわいそ
思ったより
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