「「アラジン」監督の作品です。趣は全然違うけどこちらも面白い。」ジェントルメン お抹茶さんの映画レビュー(感想・評価)
「アラジン」監督の作品です。趣は全然違うけどこちらも面白い。
2年前に公開されたガイ・リッチー監督作の「アラジン」は、ディズニーアニメの実写化作品で音楽とともにとても素敵な作品でした。
この作品は、それとは全然趣が違いますが、やはり面白い作品です。
クズの探偵が犯罪集団を強請(ゆす)るために作った台本をベースに物語は進行します。
(この台本を組織のNO2相手に高値で買い取れと強請るのです)
台本ベースで話が進むので話の誇張、時間の巻き戻し等ありますが、基本的に頭を使う必要はありません。
登場人物は皆、悪人で、犯罪がらみの話なのですが、カラっと描いてますね。
難点をあえて挙げるとすると、最後△△の救出場面ですかね。××が銃を手に活躍するのはちょっとやりすぎでは。
ちょっとわからないところがあるからもう一度見て確認しようと思わせる作品は、良い作品と思っています。
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