「一流のワル達による一流の会話劇」ジェントルメン いたかわさんの映画レビュー(感想・評価)
一流のワル達による一流の会話劇
初めの方は会話メインで登場人物の見分けを付けたり、文字を追うのに苦労した。しかし、すぐ慣れて本作の入り組んだ内容の中にある独特なくだらなさ(YouTube動画とか)、コントを楽しむことができた。二転三転する展開はちょっと後出しジャンケンのような気がして、驚きはしなかった。
チャーリーハナム演じる王の右腕レイのトラブル対応に四苦八苦する姿、ヒューグラント演じるゲス探偵の強かさが良かった。
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