「ノオミ・ラパスが「リスベット」と同じ女優とは思えなかった…」ストックホルム・ケース 瑞さんの映画レビュー(感想・評価)
ノオミ・ラパスが「リスベット」と同じ女優とは思えなかった…
あの神経衰弱ギリギリの痩せギスの女性がこうも変われるのか? 顔はふっくらしているし、母性愛まで感じさせる。すごく意外だった。話は比べちゃかわいそうだと思うけど、アカデミー賞脚本賞に輝いた「狼たちの午後」に比べるとゆる〜い内容で、まぁそれはこの作品のいいところかもしれないが、緊迫感、サスペンスは感じられなかった。でも、のどかで、警察もガスを注入するのに宣言したりと犯人にやさしくないかと思った。イーサン・ホークは楽しげに演じていて、こういう役が好きなんだろうなと思った。
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