「サスペンスでも法廷劇でもない」コリーニ事件 ケビタンさんの映画レビュー(感想・評価)
サスペンスでも法廷劇でもない
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やたら評価の高いドイツ映画。
冒頭におこる殺人事件の弁護を担当する新人弁護士。しかし、被害者は小さい頃にお世話になった人物であり……。
ドイツの法律の抜け穴だとか、法廷劇のドラマとあるので、ドラマチックな逆転劇を期待したが全くそんなものではない。
ラストの判決シーンもかなりの肩透かしだし。
言い方は悪いが、ドイツのドレーアー法とやらに考えさせるメッセージを向けた作品。
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