「悲し過ぎる殺人動機」コリーニ事件 ただの映画好きさんの映画レビュー(感想・評価)
悲し過ぎる殺人動機
まるで松本清張作品みたいな展開。
事件は初っ端に起こります。
そして、そこから謎が始まります。
こんなに偶然って重なるものなの?というくらいに事件の関係者が半径10メートルくらいに集まっているのは若干気になりますが、それはまぁいいとしましょう。
それよりも何よりも殺人の動機が悲し過ぎて、ツラ過ぎます。そして、結末。。。
結末は、一瞬ポカーンです。
とんでも結末ではありませんが、そんなに急展開されたら、気持ちが置いてきぼりです。
え?ウソでしょ。というくらい気持ちの整理ができないままエンディングに突入です。
とはいえカタルシスはあります。
見て損はないと思います。
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