「(仮)の意味に笑った」眉村ちあきのすべて(仮) kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
(仮)の意味に笑った
ゴッドタンで見てから曲を聴くようになっていた眉村ちあき。個人的にはアイドルというよりはアーティストの感覚で認識していた。実際に動いている姿はゴッドタンでしか見てことがなかったくらい。
それで本作。ドキュメンタリーっぽい始まりで彼女の奇妙さ、音楽の才能を十分に楽しんだ。本当に変な女の子なのに、歌に関しては本当にすごい。ライブの時に感極まって泣いちゃうところとか、おじさんたちが応援したくなる気持ちもわかる。
そして衝撃のタイトル変更!笑ってしまった。ただし、タイトル変更してからのドラマ仕立てのパートは正直今一つ。そんな滅茶苦茶ではじけた感じも彼女らしいと言えばそれまでなんだけど。
この物足りなさはライブに行かないと解消されないのだろうか。
コメントする