「【新しきバレエ映画の誕生。舞台ではなく、セットで舞い踊るダンサーたちの表情を大スクリーンで観れる僥倖感に浸る。】」ロミオとジュリエット NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【新しきバレエ映画の誕生。舞台ではなく、セットで舞い踊るダンサーたちの表情を大スクリーンで観れる僥倖感に浸る。】
ー実在するバレエダンサーの映画はルドルフ・ヌレエフの「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」とセルゲイ・ポルーニンの「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」位しか見たことがない。
が、彼の名作を英国ロイヤル・バレエ団が、16世紀のヴェローナの街を再現したセットで演じる映画と聞き、地元の映画館で鑑賞。-
■感想
・通常であれば,オペラグラスなどを使って、漸く観れるダンサーの表情と踊りが大スクリーンで観れること。
これに尽きるであろう。
ロミオを演じたウィリアム・プレイスウェルも、ジュリエットを演じたフランチェスカ・ヘイワード、敵役ティボルトを演じたマシュー・ポールも初見であり、資料には”超絶技巧”の舞い・・とあったが
セルゲイ・ポルーニンのあの高く飛翔する姿や、
ヌレエフの激しくも華麗に舞う姿が印象的だったので、彼らの踊りは、余り記憶に残らなかった。(すいません、素人なんです・・。)
<けれども、舞い踊るダンサーたちの表情を大スクリーンで観れる僥倖感には十分浸れた作品>
<2020年9月11日 安城コロナワールドにて鑑賞>
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