「骨太」暗数殺人 marさんの映画レビュー(感想・評価)
骨太
ある殺人事件で逮捕された犯人が、さらに6人を殺したを自供を始め…。
物語の構造としては「羊たちの沈黙」を彷彿させるもので、
やはり殺人鬼カン・テオの危うい魅力がしっかり作品の芯になっていたと思う。
対決構造なのに協力関係というのも面白かったし、
こまごまとした疑問にもしっかり応えていくストーリーテリングで安心(?)して見ていられた。
斬新!とか必見!の類ではないけれど、しっかり作ったサスペンス・ミステリーといった感じ。
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