「28日生き延びた男の贖罪の旅。」クワイエット・プレイス 破られた沈黙 侍味さんの映画レビュー(感想・評価)
28日生き延びた男の贖罪の旅。
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今作は、スーパー妊婦も居なくて、冒頭のスピルバーグ版宇宙戦争と類似するシーンを除いて、特段目新しいシーンもなく、観てるこちら側が酸欠ギリギリで映画が終わる。
前作の映画全編地雷の素晴らしい脚本とは裏腹に、見えない恐怖も見えるし、なんなら究極兵器もあるし、最強生物だったクリーチャーも「カナヅチ」と判明して、色々トーンダウン。
仕方ないので、僕はこの映画を「28日後」の続編と勝手に位置付けて鑑賞した。
この手の世紀末ものはウォーキングデッドがあらかた食い尽くしたせいで、もはや新しい発見と驚きがほぼ無い中、前作は健闘したと思う。
ところが、その前作の呪縛からどうしても解放されなかった。
映画って難しいですね。
p.s. 別れた元カノがSM女王様になっていたのですが、今度は雌奴隷に転生した様子です。
#現実世界が色々ぶっ飛んでて映画より刺激的な毎日
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