ドラゴン・キングダム 光の騎士団と暗黒の王
2018年製作/79分/イギリス
原題または英題:Dragon Kingdom
スタッフ・キャスト
- 監督
- サイモン・ウェルズ
- 製作総指揮
- クリス・ニューマン
- ジェレミー・ロスウェル
- メイ・モンテイロ
- 脚本
- ベン・ロイド=ホームズ
- アストン・ブノワ
- 撮影
- ピート・クック
- 音楽
- ルイス・ロペス・ピント
2018年製作/79分/イギリス
原題または英題:Dragon Kingdom
生きた人間を喰らう悪魔の食人一家が若者を襲撃!「ハングリー 湖畔の謝肉祭」3月11日公開
2021年12月22日「ドラゴン・ウォーズ戦士と邪悪な民(2017)」の続編らしい、前作を観ていませんがナレーションで大体は解りました。西の城を滅ぼされ王の居る北の城に向かう娘のエリザベス姫、守るのは二人のおじさん騎士と顔を黒く塗った女兵士、邪悪な兄の放ったゾンビ兵士や闇の国の半獣人に行く手を阻まれ苦戦の連続。なんとか闘いも一段落、これから北の城へ向かうぞと言うところで尻切れトンボ、HBOの人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の二番煎じですから、この調子で延々と続くのでしょうかね・・。
タイトルのドラゴンは卵を取り返しに1分半のお出ましだけだから詐欺ですね、殆どは不細工な着ぐるみを着せた敵とドタバタするだけなので目の肥えた王国ものファンには物足りないでしょう。
日本の戦国時代も酷かったが英国の王国ものも骨肉の争いと大差ない、首をはねたり血しぶきドバーのアクションシーンも子供には見せたくないですし、低予算のチープさが鼻に付きます。
どうでも良い話を引き延ばしてシリーズ化で一儲けを企んでいるようですが、おじさんとしては付き合いかねます、おっと、そもそも子供向けでしたかね。