るろうに剣心 最終章 The Beginningのレビュー・感想・評価
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実写版るろうに剣心最後にして最高傑作
2021年映画館鑑賞59作品目
7月1日(木)イオンシネマ新利府
原作未読
実写映画は全て観た
珠玉のラブストーリー
慈しみと憎しみは表裏一体それが人間の業
深い
両手を縛られながら口に刀を咥えての殺陣
村上虹郎演じる新撰組沖田総司との殺陣
京都伏見の戦いの殺陣
そのほかどれをとっても素晴らしい
緋村剣心と人斬り抜刀斎両方を演じきれるのはあの世代では佐藤健をおいて他に無し
そして有村架純がとにかく素晴らしかった
悲劇のヒロイン
人魚姫を改悪してしまうディズニーの連中には理解できまい
自分は若くて可愛い女をどうしても見縊ってしまう悪癖があるようだがまたしても反省しなければいけない
彼女は上手だよ
細かい演技をしている
若手で抑えめの演技がここまで光る女優は有村架純をおいて他になし
鏡を見ながら涙を流すシーンが特に良かった
アカデミー主演女優賞は彼女で決まりでしょ
ブルーリボンもう一度貰っても良いくらい
佐藤健演じる緋村剣心と有村架純演じる雪代巴は描かれた時代こそ幕末だが令和のベストカップルといっても過言ではない
あと窪田正孝が演じた清里明良がとにかくしぶとい
人斬り抜刀斎に斬り殺されるわけだが「死ぬわけにはいかない」となかなか何度も立ち上がるわけだ
あっさり死んでは窪田正孝を起用した意味がない
それが彼の見せ場なんだから
だがどうせならもっと大袈裟でも良かった
だって時代劇だもん
自称芝居通のド素人が求める自然な芝居とか糞喰らえだよ
なぜか不謹慎にも志村けん加藤茶高木ブー松本伊代が出演した仇討ちのコントを思い出した
あの頬の傷には深い理由があったんだな
『Dr.スランプ』の則巻アラレの眼鏡とか『行け!南国アイスホッケー部』の蘭堂月斗の鼻の絆創膏みたいなものだと思っていたが
令和の時代劇最高傑作
いや平成を含めても最高傑作だろう
映画が好きな日本人なら大きなスクリーンでBeginningを見届けよう
ブラボー大友
ブラボーTAKERU
ブラボーKASUMI
Foreverるろうに剣心
さようなら私が愛した2人目のあなた
書類送検されても作品に罪はなかったのか
静かに幕を下ろしました。
良作だからこそFinalの改悪がもったいない
第1作のアクションが好評だったせいか、どうにもアクション過多な印象が強かったこれまでの作品に比べ、静の時間をたっぷり使って描かれた本作はバランスが非常に良かったです。
共にダウナーなキャラクターである抜刀斎と巴、ひいては幕末という時代そのものに非常にマッチしていました。
原作では魅力に欠けた闇乃武も小物感が軽減され、追憶編に限ってみれば原作以上かも知れません。
だからこそ、ここから繋がるFinalでの、胸焼けアクションのツギハギみたいな仕上がりが残念でなりません。
せっかく抜刀斎時代がここまでしっかり描かれたのに、あの肩透かしっぷりはなんたることかと…
単なるアクション映画として観ればFinalもまぁまぁいい出来と言えますが…やはりなぁ…
などと真面目にレビューしたところで、変な荒らしが跋扈してるこの場所では無意味ですかね?
映画.com自体の信用に関わりかねない酷さですけど。大丈夫ですか運営さん。
道化師の素顔
さようなら
原点にして頂点とはならなかったが
剣心が人斬りだった頃の話。
剣心は泥沼をもがいていたような時代だし、finalで雪代巴の結末も分かっていたので、重そうな展開になると予想。
beginningを見るとやはり切なさが終始とても伝わった。
映像もどこか色味が少なく加工されているように見え、哀愁漂う感じ。
有村架純の演技、表情が雪代巴として完璧すぎて、魅入ってしまった。
finalで雪代巴が剣心に斬られたシーンは、巴が体を投げ出さなくても剣心勝てたのでは?とか思ってたけど、剣心はひどい状態だったんだとbeginningを見て理解。
(けどあれで相手まで倒れるかね)←小声
緋村剣心の原点が築かれていく過程を描いていたが、finalと同じ映像も多かったりして、1作品としてでなく、るろうに剣心という大作を完成させるラストピースとしてbeginningを見ると良いのでは。
finalと比べるとストーリーも良い意味ですっきりとした印象なので。
過去作のようにのほほんとしたシーンもなく、空気が張り詰めたような展開が続きます。
剣を地面に刺してやっと平和な世の中が来る、、のシーンはバッドエンドの中でもこれからの希望が垣間見える終わり方だった。
finalで剣心が巴の墓から薫と手を繋いで幸せそうに去っていくのを見て、巴の剣心を守るという十字傷への強い気持ちも晴れたのかなとか思いました。
てかあそこからいつ「ござる」とか言うようになるの?笑
満足です。
シリーズ原点の本作に一番痺れました。
これまでのシリーズとは全く違う趣き。剣心ではなく人斬り抜刀斉。いわゆるエピソードゼロのような物語でアクションは少なめのシリアス路線なのでるろ剣ファンの方々では賛否分かれるのかもしれませんが…
私は痺れました!
時代は幕末なので新撰組を始め桂小五郎や高杉晋作が出てくるだけでもうワクワク。池田屋きたーーーってなりました。階段落ちは無かったけど(笑)。
時代劇、特に幕末好きにはたまらないですよね。
悲哀。
そして全てが繋がって感無量。
本当に良きラストでした。
また1作目から順に観たくなります。
こういうシリーズの終わり方も有るんだなぁ。あっぱれです。
最終章の二作品は作品としても佐藤健さん自身もぐっと成熟したように感じました。
ビギニングを先に見た方がいい!
チャンバラシーンが多すぎる
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