ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりからのレビュー・感想・評価
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どんな世界にいても惹かれあってしまう。 運命的で素敵な物語に見えた...
どんな世界にいても惹かれあってしまう。
運命的で素敵な物語に見えたが、そんな事でもなさそうだ。
某サービス業の方に「お客様と私は鏡なんです」そう熱っぽく語られた事がついこの間あったが、この作品の男女間にもそんな単純そうでなかなか出来ないこの法則が満載だった。
心の不調も幸福感も近しい人にこそ伝わってしまうし、近くなればなるほど犠牲にしがち。
そんな苦々しさを再確認した。
親友が1番まともで良いやつだった。
もともと才能のある二人
人生どう転ぶのかは、その時の状況次第で大きく変わる。
例えば、せっかく才能があるのに、結婚して家庭に埋もれてしまう女性とか。
でもその逆はなくて、やっぱり輝いている人には才能がある、この映画を観てなんかそう思い知らされた気がした。
二人とも美男美女で、冴えない感じを演出しても、隠しきれてないような。。。
SFチックな冒頭に映画館のスクリーン番号間違えたのかと思った 笑
終わり方が良かった。
久しぶりなファンタジーラブコメは気楽に楽しい作品でした。それに、安易な終わり方でなくて良かった。別世界でも愛し合えればよいではないか、と。入れ替わった別の世界も覗いてみたい気がする。それにしてもどちらも元恋人が不憫…。
思い出の作品になりました。
好きな女性がいます。
彼女もそれを受け入れてくれています。
気付くと、それに甘えて何かを求めてしまう自分がいます。
それとともに、彼女を好きでいられることの幸せに気付かせてくれたのも彼女でした。
基本、映画は一人で観ますが、観終わった後、彼女に会いたくなりました。
そんな幸せを感じさせてくれる映画でした。
拾い物。ヨン様とチェ・ジウで韓国版を。
支持。
米国的韓国的な素材だが、
SF的辻褄と伏線回収、ラブコメ的落ち着かせ所を度外視してでも、
街の意匠もひっくるめてラブとアートに全編を寄せる仏蘭西流を久々に愉しんだ。
ヨン様とチェ・ジウで韓流ベタ付き版、バタフライエフェクト的な米国版を夢想。
拾い物。
【気が付かないこと】
身近すぎて気が付かないことは沢山ある。
独りよがりだったら尚更だ。
妻や夫、彼女や彼、パートナー、もしかしたら、親や子供、友人だって、そうかもしれない。
昔、「いつも、自分のことばかりだね」と、キツく言われたことを思い出す。
「いつも考えてるつもりなのに」とか、「何か思うところがあれば正直に言えば良いのに」とか、考えて出てくるのは、言い訳と独りよがりの非難めいた言葉だ。
(以下ネタバレ含みます)
オリヴィアとの元の世界の生活を取り戻そうとするラファエルのアプローチは全て自分本位だ。
出会った時のように心を通わせれば…、
本のエンディングを変えさえすれば…。
考えることは外形的で、改めて自分自身のことを考えようとはしない。
でも、エンディングで、オリヴィアのピアノのリサイタルで用意された席に座って初めて気が付いたのだ。
オリヴィアは、ピアノのコンクールで不安な時、席で見守って欲しかったのだ。
力を貸して欲しかったのだ。
自分が初めて小説を書き上げたときには、オリヴィアがじっくり読んで背中を押してくれたり、ピアノの講師で生計を立ててくれていたのではないのか。
そして、何よりも、自分はオリヴィアを愛しているのだと。
ちょっと笑える、このラブストーリー、実は、もう一つ踏み込んで考えてみて、自分自身と照らし合わせてみたらどうだろうか。
実は、身近すぎて気が付かないことは、自分自身のことなのかもしれない。
※ 卓球のダブルスは、2人で共同して行うことの難しさをメタファーとした表したのかしらね?
ふたりで観たら
映画開始直後に上映スクリーンナンバー間違えちゃったか?と超不安に。
つかみはバッチリ。
ストーリー途中から
広瀬アリスのドラマ[知ってるワイフ]みたいかな?と
かなりテンポ良く進むので楽しめた。
また、オリヴイアがめちゃめちゃキレイでキュート。
でも、自分には理解できない部分があり、解説はないので
ドラマの[知ってるワイフ]の方が自分には面白かった。
いい意味で予想が裏切られて、感動のエンディング
高校でしゃべったこともない男女が、偶然のハプニングで警備員に追いかけられ、一緒に逃走。そして、そのまま恋に落ちる。出だしは、昔のラブコメ風。
2人は結婚してラブラブな時期が続いたが、ラファエルがベストセラー作家になったがために2人にすきま風が吹き始める。そして、夫婦ケンカをした翌日に目が覚めるとラファエルはパラレルワールドに飛ばされていた。
主人公がパラレルワールドに飛ばされる作品は、ジャンル物といっていいくらい数多くあるが、そのままパラレルワールドに行ったきりになってしまうにしろ、元の世界に戻ることになるにしろ、設定をどこまで活かせるかにかかっていると思う。
ラファエルはベストセラー作家から単なる小学校の教師に転落、妻であったオリヴィアは、全くの他人でしかも手が届きそうもない国民的ピアニストに変身してしまっている。ラファエルは親友のフェリックスの力を借りてオリヴィアに近づこうとするが、ここからがパラレルワールドの特性を生かしたコメディータッチのシーンが続き、けっこう笑った。
見ず知らずの女性が小学校の同僚and恋人になっていて、その女性とのやりとりがすれ違いコメディーになって、まずひと笑い。親友のフェリックスは、茶目っ気たっぷりの性格だから入れ替わったラファエルを受け入れ、ラブラブ大作戦を楽しんで実行する。ここでも笑いがたくさん。
終わってみれば、いい意味で予想が裏切られて、感動のエンディング。エンディング曲は大好きな「Dancing in the Moonlight」で、感動のまま余韻に浸れて満足でした。
ラストは感動‼️
ラブストーリーとは程遠いスタートの仕方で、観るスクリーンを間違えたかと錯覚した位(笑)
ある日突然彼女と喧嘩を機に別世界へいってしまった1人の男性の物語。
過去にもこんな設定観たことあるような、、、
当たり前と思っていた彼女の存在の大切さを気づかせる話し。
途中眠気が、、、
予告編で期待値高かった。
もっと甘いラブストーリーを想像していました。。。
反省。
でもラストは感動‼️
凄く良い。
終わりよければ全て良しかな。
倦怠期の彼、これを観て彼女の大切さを見直してみては??
別世界でも、好きな気持ち
夫婦のスレ違い、どんなカップルにも起こりうる日頃の鬱憤、パラレルワールドで
自分を知らない設定の妻、女性と出逢い
何とか恋を実らせたい、奮闘する姿が
描かれていました✨
主人公の男性をサポートする親友のエピソードも面白かったです😃
主演の女性は、初めて知りましたが、
ピアノの繊細な音色と共に、美しさが伝わってきました。
【"ゾルタンとシャドー" 切なくも、ラストは、多幸感溢れるパラレルワールドラブストーリー。そして、フランスの方々の恋愛観を考えさせらた作品でもある。】
- ラファエル(フランソワ・シビル:最近主演作が増えた。良い事です。)は、高校生時代から付き合って来たオリヴィア(ジョセフィーヌ・ジャビ パラレルワールドでのピアニストとして成功した姿が美し過ぎます・・。)と、結婚して作家としても、成功したが、オリヴィアとは、すれ違いの日々・・。
そして、ラファエルのベストセラーのSF作品「ゾルタンとシャドー」の同士だった女性兵士シャドーが殺害されるラストシーンを書き終え、喧嘩した翌朝目覚めると・・-
■感想
・ラファエルは、バラレルワールドに行って、立場が逆転したピアニストとして成功したオリヴィアの姿を見て、自分が彼女に対して取っていた、愚かしき行為に気付いたのだろう。
ー オリヴィアの結婚してから、ラファエルとの距離が広がっていく事に対する寂しさ、哀しさ・・。ー
・パラレルワールドのオリヴィアも、必死に愛を求めるラファエルの姿に、徐々に惹かれていったのだろうな。
・ラファエルの親友、フェリックスが可笑しくて、けれども、とても良い男で、作品に良きアクセントを与えている。
<ラファエル。今度こそ、オリヴィアを悲しませずに、大切にしなよ!
多幸感溢れるパラレルワールドラブストーリー。作品の風合いがとても良いなあ。
それにしても、オリヴィアのフィアンセが少し、哀しそうである。
フランス人の恋愛観なのかなあ・・。
”普段、当たり前と思っている幸せが、実は、とても貴重なモノ”なのだという事を、気付かさせてくれる作品である。>
アイデアよしテンポよしのフランス映画!
しかし、最近と言うかここ十年位、フランスの映画って本当にレベルが高いと言うか、面白くなったよな・・・
本作品もまず、アイデア的に良いと思うし、恋愛映画特有の強制お涙頂戴もないし、ジメジメ感もない、しっかりユーモアもあり、それが嫌味にも適当感でもなく、サントラもく、お話もテンポが大変によく、実にしっかりしていて、恋愛映画嫌いの私にも普通に楽しめました。
一番褒められるのは、本作品のアイデアですね。そのアイデアから奇想天外な内容が大変に素晴らしいです。
また、ひとりひとりのキャラクターも大変によく、特にユーモア担当の友人のコミカルな演技がポイントです。
考えさせられる一面もあれば、映画としての見応えも十分あり、もう一度見直したくなる映画でした。
もう一つの世界で、愛を知る
2021年4月17日
映画 #ラブ・セカンド・サイトはじまりは初恋のおわりから (2019年)鑑賞
オンライン試写会
パラレルワールドもので、コメディ要素も散りばめてありますが基本純愛映画です
友人のフェリックスがいい味出してます
エンディングも、余計なものが一切ないのでスッキリ見終われてよかった
無くして気付く事
オンライン試写で鑑賞しました。世界が変わり、オリヴィアを失ってからのラファエルの必死さがとても印象的でした。何よりフェリックスの人の良さが目立った映画だと思いました。普段何気なく近くにいてくれる人の存在を大切にしなくてはいけないのだなと気付かせてくれた映画です。
典型的な邦題ミスの良作
輝かしいキャリアを得た男が結婚生活を破綻させ、ある朝別世界で妻との立場が逆転していることに気付く。
そんなファンタジックな導入を除けば、展開は王道といった感じ。ただし良いタイミングで入ってくるコミカルなシーンやセリフが観客を飽きさせない。
「アバウト・タイム」超えと謳っていたけど、そこまでではないと思う。「アバウト・タイム」の方が愛おしい気持ちになる。でも、安定して観られる良作であることは間違いなし。
……なんだけど、クソみたいな邦題のせいで観たいと思えない作品の典型例。これをレンタルで見かけても、絶対借りないだろうな。もったいない。
キゼコイ。(気絶したら恋におちてた)
オンライン先行上映会にて鑑賞
高校ときにキゼコイして
結婚しました。
主人公は小説家として成功して
調子に乗ってしまい
オリヴィア(奥さん)ないがしろにしてしまい
気持ちのすれ違いがおきて
喧嘩をしてしまいます。
翌朝男が起きるとそこの世界はいつもと違う?
みたいな起。
パラレルワールド?
その世界線はどういう世界でどういう立ち位置なのか
はっきりと名言はしない
彼はオリヴィアとの恋をやり直すべく?
それとも元の世界に帰りたいから?
必死にオリヴィアに近づこうと頑張ります。
最後の展開はこちらにある程度
任せる、想像してね的な感じ
答えはないんだとおもいます。
とてもラブストーリーでした。
フェリックスの存在が
物語のスパイス、エッセンスになっていて
すごくよかったです。
ラブストーリー好きな方はぜひみてほしいです
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