「まるで一遍の詩のような」ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから めぐさんの映画レビュー(感想・評価)
まるで一遍の詩のような
まるで一遍の詩のような、胸の中を過ぎ去っていった風は爽やかなようでじめっぽくて、でもからっとしているような。
人生って詩にもなるのね。
パラレルワールドの話だったけどどんな人生でもそれが自分自身だという事。
愛すべき自分の人生。
でも現実は自分の人生は1つだから一生懸命生きよう。一途に人を愛そう。
これが20代最後に見た映画だなんて。
明日には私30歳よ。
夫と付き合い初めてから始まったこの恋は素晴らしい恋だった。今でも夫に恋しているわ。
でも、どこかに恋が始まらなかった人生の私がいるかもなんて。私の人生はどんなだったでしょうね。
1つ言えるのは今より素晴らしい人生にはならないって事。
私は私の人生の中で1番良いルートを歩んだと思う。
ちょっと感傷に浸ってしまった29最後の夜。
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