劇場公開日 2020年8月28日

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「公僕は、政府でなく国民の為に働いて下さい」オフィシャル・シークレット talismanさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5公僕は、政府でなく国民の為に働いて下さい

2020年11月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

知的

政府と国は同一でなく、国は自分が生まれ育った郷土と同一ではない。

校正の箇所は、ひぇ~!!と非常に心臓に悪かったです!校閲の後、担当記者なり編集長による最終チェックは入らないのだろうか!と校正係の女性に同情しました💧

イギリスの街並み、いいなあ。いい雰囲気の煉瓦の建物、郊外の草原というか荒野、そして海、どこもいつも天気悪くて寒そう…住みたくはない。イギリスの法廷での鬘姿、思わず笑ってしまう。英国って、何か変、でもいい俳優がたくさん!ファインズが弁護士なら大丈夫!と思いました。でもああ終わるとは!隠したいこと山ほどあった証拠だ!「コリーニ」でもそうだったけれど、法廷外で弁護側と検察側ってよく話すのかな。かまかけたり、隠して言わないこともあるんだろうけれど。

キャサリンえらい。記者のマーティンもオブザーバー紙編集長の決断も素晴らしい!裏取りのアメリカで調査してた奴も変わり者だけどよかった!ブッシュ、パウエル、ライス!すごい圧力で嘘だったよね。

インテリジェンスの仕事は怖い。誰の為なのか、を常に意識してないと頭がおかしくなりそうだ。キャサリンは入ってまだ2~3年だったからまともでいられて、加えて自分への信頼と勇気があったんだろう。

talisman
MARさんのコメント
2020年11月30日

talismanさん、間違えて私の所にコメント頂いているようですよ(笑)!

せっかくなので、追龍私も観てみようかと思います。

MAR
kossyさんのコメント
2020年11月29日

talismanさん、いつもありがとうございます。
ここ5日間くらい映画館も自宅鑑賞からも遠ざかっています。
ちょいとした試験が終わったので燃え尽きて、ボーっとしてのですw
おかげでコロナのニュースや桜問題とか河合の秘書が実刑だとか、そんな知識ばかり増えてしまいました。
日本も弁護士が活躍してますよね~
連座制を求めて600人の弁護士が告発したとか・・・
ようやくこちらにも追龍がやってきたので、明日にでも行こうかと思ってます!

kossy