「これは、、強迫性障害か発達障害の話なの?」生きちゃった だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
これは、、強迫性障害か発達障害の話なの?
これは評価が難しすぎる。
意味のわからないシーン、手持ちカメラで酔う、胸糞悪いキャラクター。
特に、手持ちカメラは本当に苦手。
必要なシーンもありますが、意味の無い室内のシーンで手持ちカメラは本当に酔う。
最後の15分くらいまでは、なんてつまらない映画なのかと思っていました。ここだけ考えれば★1。
最後の15分でようやく理解出来る話になっていきますが、それでも★2か3止まり、普通には他者に勧められません。
良いのは3人の演技。
なんとも醜い部分な、情けない部分など、3人とも素晴らしい。
ただ、演技が良くても、ストーリーと訳の分からないシーンは苦痛でしかない。
気になったのは、
・白線を踏んで歩くシーン
・どこか一点を見つめているシーン
・脈絡とは違う答えが返ってくるシーン
・酷いことがあっても泣けない
てす。
これは、強迫性障害か発達障害のような気がします。もし、このようなことが前提になっているなら、意味のわからないシーンも、コミュニティ不足で傷つく事も、ようやく全体が理解できます。
ここに思い当たると、最後のシーンが、より際立ちます。
自分にも、少しだけそういう「個性」があるので、一気に理解出来る話になる。
そうであれば★4、そうでなければ★2かと。
評価が難しすぎる。
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