映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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ただの宗教
こんなに泣いた映画は初めてです!
コロナ禍で苦しんでいる全ての人に届け
期待値が高すぎた…
サロンメンバーで西野さんの大ファンです。敢えて忖度抜きでレビューします。結論から言うとエンドロール終わりに拍手が出来ませんでした…シンプルに感動出来なかったです。映画シナリオ、出来るまで展などほぼ全ての媒体に触れてきました。ビラ配りにも参加させて頂きました。製作過程を皆で共有するBBQスタイルのエンタメに心底心躍りました。期待値がとてつもなく高かったのか、答え合わせに気を奪われたのか、ど真ん中直球(意図的な)に辟易したのか、挿入歌やゲームの様な効果音に感情移入しきれなかったのか…キチンと言語化出来ないですが、自分でも驚くくらい泣けなかった…映画の好き嫌いは個人の感性なので感想は千差万別。サロンメンバーだから「良かった」と言わなければ村八分にされるような風潮はキライです。
個人的には西野さんのお笑い、絵本、社会活動、書籍、全て大好きなのでこれからも応援します。えらそうな事を書いてすみません。
最高すぎた!
宗教臭さ
まず自分は毎週キングコングをチャンネル登録してるし西野さんのことは好きだし、カジサックのレコーディング動画も見たしwin-winwiinも見た。
つまり、オンラインサロンこそ入ってないがどちらかといえば西野信者側である。
今回この映画が出来るまでを知っているからこそ何回も見ようと思っている。もちろん、西野さんを応援するために。
ただ、作品としては感動、涙腺崩壊とまでは行かなかった。
むしろ一滴も涙が出なかった。
正直言ってこれは意外だった。
これまでの経緯を知ってるからこそ泣くんだろうなぁとうっすら思ってたからだ。
なぜなんだろうと考えたとき、ふと思い当たった。
クライマックスシーンでのお父ちゃんの紙芝居風の語りだ。
あれが説教臭いのだと。
正直その前まではかなり良いところまで来ていた。
ルビッチの演説はかなり胸に来ていたし、ところがその後件の紙芝居が始まる。
これが長い!!
紙芝居としても長すぎる!!!
そりゃ子供たちに飽きられるよ父ちゃん!!
もっとスパッとまとめられたら多少説教臭さも無くなったのかなぁと。
それ以外の点はかなり素晴らしいなと思った。
西野さんが作ったえんとつ町という世界観は素晴らしかったし、映像もかなり綺麗で臨場感たっぷりなところもあった。
映像は鬼滅の刃やstand byドラえもんと張り合えるのではないのかと。
脚本も上記の紙芝居の説法が気になるもののそれ以外の部分ではお父さんとの思い出がしっかりクライマックスにも反映されていてよくまとまっていたと思う。
兎にも角にも父ちゃんが鬼門だったような気がする
声優さんはかなり合っていて素晴らしかったと思う。
最高。これは是非、映画館で観て欲しい。
ずっと大切にしたい映画
挑戦者にとって応援がどれだけ救いになるか
これは挑戦者とその周りの人達の物語。
見上げることを禁じられた町で、星があると信じた者、あるかも知れないと思うけど言い出せない者、見上げる者を叩く者、それぞれ一見全く違ったキャラクターが出てくるが、どのキャラクターの気持ちも汲み取れる。
それは、見る人にもどこか心当たりがあるからだ。
誰もが皆、一度は夢を信じ、折り合いをつけて、もしかしたら、誰かの夢を批判してしまったのかもしれない。
だけど、この映画では、どのキャラクターも肯定してくれている。
人の夢を批判した人にも、その気持ちはわかるよ、今から応援する側に周っても、大丈夫。と言ってくれているような気がした。
あとは、挑戦者がどれだけの思いで、夢に立ち向かっているかを隠すことなく正直に描いている。
すべての言い訳を捨てて、ボロボロになって、前に進まなくても自分を奮い立たせてそこに立っている。
そんな挑戦者を誰が批判できる、批判して何になる。
そして、応援している人がいることが、どれだけ救いになるか、どれだけ前に進むための原動力になるか、最後のシーンでは涙が止まらなかった。
迫力のある映像や、ボイスアクターの渾身の言葉を、映画館で見ることができて本当によかった。
心が震える!
泣ける…だけじゃない❗
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