映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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これは大人のための映画で子供が夢中になる作品!
えほんって聞くと子供向けかと思ってしまうかもしれませんが、ストーリーが大人が忘れていた、あるいは折り合いをつけて諦めた大切なものについて気付かせてくれる内容です。映像クオリティが半端ないし、演出が細部まで観る人を魅了する構成になってます!4歳の娘が最後まで真剣に夢中になってみていて、途中で泣いてたのにはビックリ‼︎作品みて泣くのなんて初めて見たので、本当にこれはとんでもない作品だと思います!
私だけでなく、周りの方も号泣する映画でした。
一人で観に行きました。
中盤から涙が止まりませんでした。
映画でこんなに泣いたの初めてで、映画後に拍手が上がったのも初めて。
作品の構成も映像も曲も全てが素晴らしかった。
ジブリやディズニーのように、何度も見返したり語り継がれる物語なんだろうなと思いました。
最初の方のアクションシーンは、
遊園地のアトラクションになりそうなくらい、迫力がある映画のワンシーンでした。(UFJとかディズニーにアトラクションあったら面白そう)
旦那さんは絵本の映画化なんてと元々冷めてた人だったので一緒に観に行けていないのですが、絶対感動してくれるはずなので、
誘って一緒に観に行こうと思います。
2回観に行きましたが、2回目は更に泣きました。
た。
1回目は、映画全体として楽しんだので、前評判で泣く泣く言われてたので、心のハードルが高くなっていたせいか、それでも普通に感動しました。
ただ、2回目を見ると登場人物すべての細かな人間模様が描かれている事に気づき、いつしか、えんとつ町のプペルの登場人物に自分を投影して、涙腺崩壊してしまいました。
本当に素敵な映画に出会いました。
号泣できるアトラクション映画
ハンカチ必須!観た後、間違いなくスッキリほっこり温かい気持ちになれる映画。
絵本を読んでいましたが、絵本は映画のほんの一部。全く新しい気持ちで楽しめます。
ストーリーの展開もワクワクドキドキハラハラで、全く飽きさせない。
特にトロッコのシーンはアトラクションに乗っている気分で「あれ?これ4DXだっけ?」って一瞬思うくらいに臨場感がありました。自分が映画の世界に入り、本当にえんとつ町にいるような感覚に陥ります。しかも景色がめちゃくちゃ綺麗。これは映画館でしか味わえない感覚だと思うので、是非。
あとは声優のキャスティングが天才的でした、、!!本当に完璧、全員素晴らしかったです。
人生で初めて、2回目を観に行くつもりです。
忘れかけていた気持ちを取り戻せる映画
タイトルなし(ネタバレ)
色彩感覚が優れている点以外に素晴らしいと思えませんでした。
開始5分ほどで駄作だと感じそこから取り返す事はありませんでした。
アニメーションとしても優れていないのでキャラクターの表情も硬く、
カメラワークを有効に使いキャラクターの心情を描写するこの時代に
何故そのカメラワークなんだと思う事も多々ありました。
またキャラクター数が多くないにも関わらず、キャラクターに感情移入する時間がなさすぎます。
その代わり、ジェットコースターのシーンや走るシーンなど時間が必要のない部分に時間がかかっていました。
設定は面白いだけにキャラクターのその設定の中での葛藤や心情変化に時間をかけて欲しかったです。
ストーリーがありきたりなのは絵本が元なので期待はしていませんでした。
最後に、集合体恐怖症のため、後半の重要な部分を見れなかった部分も大きいかもしれません。
過去にも集合体恐怖症で画面を観れない事は多々ありましたが、
こんなに長時間且つ話の肝になる部分でははじめてです。
映画館で映画を観てこんなにもワクワクしなかったのは初めてかもしれません。残念です。
今この状況だからこそ見てほしい。
内容もわかりやすく、何より映像が非常に綺麗
音楽と映像の迫力がすごかった。
この映画を見て、すごく元気や勇気をもらった。
コロナ禍で、これからどうなるかわからない世界だからこそ、たくさんの人がこの映画を見て少しでも前向きに生きてほしいと思った。
絶対に映画館で観るべき映画!!
この映画を観た後、あなたはどう生きる?
この映画の中身は知っていた。絵本を読んでいたし、販売している映画台本を読んでいたからだ。ストーリーを全て知っていた。そしてめちゃくちゃ期待していた。
その期待をあらゆる面で上回る作品だった。映像、音、音楽、ボイスキャスト…全てが『えんとつ町のプペル』のために作り込まれていた。冒頭の『空がまだ黒かった頃…』というルビッチの一言目から『えんとつ町』に引き込まれた。
劇中何度もこの映画は問うてくる。
「お前はどう生きるんだ?」と。
挑戦する1人目になるのか?
挑戦する1人目を待つ2人目になるのか?
それど挑戦を潰す1人になるのか?
無関心な大衆でいるのか?
映画館では滅多にないことだが、この映画では拍手が起こる。3回観に行ったが、毎回拍手している。
拍手するということは拍手をする最初の1人がいるということ。これがかなり勇気があることだと知った。
ぼくは3回目で「最初に拍手をした人」になれた。続いて劇場のあちこちで拍手が起きた。
最後にえんとつ町のプペルの決め台詞を。
「誰か見たのかよ!誰も見てないだろ。だったらまだわかんないじゃないか!!」
是非映画館へお越しください。
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