映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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2回以上観ることをおすすめします
ずっと真っ暗な街を描いているのに、とても清々しい気持ちにさせてくれます。
中盤から後半にかけては泣きっぱなし。
一度目に観た時も泣きましたが、2度目に観たら更に泣きました。3度目も嗚咽垂れ流して泣きました。この日は4度目でしたが、やはり泣きました。一回目で伏線を回収して、結果も分かった上で観ても泣ける、というか、結果を分かってるからこそ泣ける内容です。
スタジオ4℃の映像美。
音楽の厚みが素晴らしい。
西野さんのオンラインサロンメンバーなので、今までの苦労とかとリンクするので主観ももちろん入ってますが、世界に届けたい素敵な作品です。
一点、少し評価を下げてしまったのは、1回目に観た時の感想として劇中歌に3回くらい歌詞がついたポップミュージックが使われているのが違和感を覚えてしまったところ。良い曲だし、2回目以降に観た時には慣れたのですが。
オープニングのHYDEさん、エンディング曲のロザリーナさんの歌はもちろんばっちりハマっていました。
期待値を超えました
正直なところ、オンラインサロンメンバーなので「西野さんの応援になれば」という気持ちで観に行きました。
クオリティーにも期待してましたが「さすがにジブリやディズニーには敵わないでしょ」と思ってました。
見事に裏切られました。
この作品であれば世界でも勝負できると確信しました。
映像、音楽、物語の全てが高水準で、映画に没入できます。
ルビッチとプペルが愛おしく。
ブルーノの真っ直ぐな気持ちと父性に憧れ。
アントニオに自分を重ねました。
あまり興味の無かった彼女も、隣でずっと泣いてました。
今までに観てきた映画でも、最も印象に残る映画になりました。
普通
初日に鑑賞。
評価が良すぎて驚き。
後半はまだ良かったが前半は眠くなってしまった。
映像はとても綺麗だが、内容は薄くごく普通って感じ。
この作品で号泣とか嗚咽とか感動とか本当ですか?
西野さんを想っての涙なのではと思ってしまう。
西野亮廣は人間マニアである
えんとつ町のプペル、この映画の中にはおよそ思いつく限りのタイプの人間が出て来ます(藤森さんは良い役でしたねー)
その全ての登場人物に対する愛、というか深い「理解」を持って、そのそれぞれの人生を描いた稀有な作品でした。
そして彼の「画家」としての素晴らしい止め絵の能力が最後の最後でこの映画を更に素晴らしいものにしていました。あのプペルの様な表情が読みにくい絵にここまでの演技をさせるなんて。
西野さんが1人で描いた絵本の個人的な最高傑作はオルゴールワールドだと勝手に思っていますが、その最後のあの素晴らしい絵、切り取られたシーンの様に、過去から未来へ時空を超える愛と理解に満ちたとんでもないシーンがプペルの最後のシーンにあります。
プペルがあのプペルとして、最後に画面に在るあの瞬間のあの声と絵の素晴らしい演技に西野亮廣の人間に対する愛と理解を深く感じました。
愛や憧れはともすれば理解から一番遠い感情ですが、愛と理解のその両方がある、そんなとんでもない映画でした。
本当、この2020年に観れて本当に良かった。
西野だとか気にしないで観る
芸人が作ったとかそういうことを考えずに見れば、全然良かったです。ある意味王道の話。諦めないことの大事さ、しみました。
追記。primeに上がったのでまた見てみた。やっぱりよかった。
この作品が、西野名義でなくピクサーとかだったら全然評価が違いそう。作品でなく、西野を見てるコメントばかりで。誰が作ったでなく、どんな作品だったか?じゃないのかね?評価って。まあ、それも人それぞれなんだろうけど。私は好きです。プペル。
追記 2022/10
WOWOWでやっていたので見てみた。
私はやっぱり好きでした。
プペ中毒
3プペした感想は、ほとんどののキャラクターが自分の人生の中にいたという無意識を意識化され、心にもいるということを、認識してしまった!って感じ。感動とともに自分を再発見させてくれる映画って!マーケティングから作品の内容、クオリティ、全てがえんとつ町のプペルという映画なんだなって思ったら、作り手側のいろんな想い(勝手な妄想)で心が震えました!
何度も感動する瞬間がくる
構成からしてよく出来ていて、主題歌二曲の他にミュージカルかと思うくらいに挿入歌3曲がどれも素晴らしい。
登場人物が全て頭いい。
1を聞いて10を知るような察しのいいキャラが多い。
見る人によって思い入れるキャラがそれぞれ異なるのもその人の生き方によって共感するキャラが違うからかもしれない。
私はスコップが好きだった。夢を持ち、まだ報われていない彼のまだ世に出ていなかった秘めていた才能が活躍する日が来た瞬間に感情が最高潮に達し、声が漏れてしまいました。
内容も濃厚で話の展開が早いので、一回では全てを吸収しきれないかもしれない。
観た人と観てない人では人生観が大きく変わるだろう。
危ないよー
自分は西野さんのオンラインサロンにも入っていますが映画として率直に何も面白くなかった。
見どころは芦田愛菜さんの個人技くらいしかない。
西野さんの発信してる内容から作戦を推察するととりあえずサロンメンバーに高評価レビュー&ヘビロテ鑑賞を強いて見せかけの星と鑑賞人数を稼いで一般層に広げようとしている。
AKB商法と似たようなものだけどそれを実際に実行できる力はさすがとしか言えない。
問題なのはTVで起きる忖度を否定してきたYoutubeおよびネット関連の人間たちが軒並み大絶賛していることだ。壮大なステマが乱立し、時代が逆戻りしている。
本当に絶賛していればそれは否定されるべきでは無い個人の意見だけれど第一線で活躍しているクリエイターとしては信頼を失うと思う。
ちなみに12/27に都内で鑑賞しましたが言われている拍手、スタンディングオベーションはありませんでした笑。泣いてる人も特にいませんでした笑。
理解が必要な映画
サロンメンバー外の者です。
本日2回目の鑑賞をしてきました。
1回目を観た感想は、所々の場面で涙するものの
『詰め込み過ぎて情報が整理出来ない』
『よくある物語だった』
というモヤモヤしたものでした。
しかし西野さんが動画内で、「ここに注目してください」と、とあるシーンを語っていたので、気になって2度目を鑑賞。
結果、初見とはまた違った印象の、自分の中では面白い作品に変わりました。
【特に感心したポイント】
●ゴミ山で鏡を拾った時、プペルの目には写っていたものは何か
●紙芝居を見る客が減って行く中、ルビッチの隣に最後まで一緒にいた子供は誰か
●ドロシーのホクロが過去と現在で違う理由
●星読みの末裔を捕らえたと語ったシーンの裏で、何があったのか
●下を見るから怖いんだ。上を見ろという言葉の重み
普通に映画を観ただけでは気づかない発見があるので、メインストーリー以外の部分に目を留めて、いろんなシーンを深く考えてみるのも面白いんじゃないでしょうか。
今後の作品で、ぜひ物語の全貌を明らかにしてほしいです。続編を希望します。
ただ、好みは分かれるかと思います。
西野さんがこれまで活動してきたことと同じように、理解が必要な映画だと感じました。
スタートダッシュで泣いた!
子供はYouTubeで無料公開されたオープニングで怖いといって土壇場で一人でみましたが、
5分だった頃からずっと泣いてしまいました💦
子育て世代だけでなく、
どの世代でも響くところがあり
絶対映画館見てほしい作品です!
次は子供と一緒に見に行きます
パンフを見せたら怖さが無いとわかった様です(笑)
とてもよかった
良いものを見たと思わせてもらいました。日本の(厳しい)社会を物語として描きハッピーエンドに昇華させた映画です。アメリカ映画では得られない、共感と気付きがあると思います。ひとりが目を開き上を見ようとすれば他の大勢の人々の目も開かれるかもしれない、だから夢を追うのは自分だけのためではない、世界のためなんだ。という力強い現実を、そして日本人の私たちは悲しくも失ってしまった勇気を思い出させてくれます。夢をあきらめた大勢の大人たちが、同じ経験を他人に押し付けようとする行動がまかり通っているこの世の中を改めて悲しく感じましたが、やりたいことがあるならそれをやり、その姿を子どもに見せるのが大人の仕事であるのではないかと思いました。全ての人が夢を諦めたら、どれほど卑屈な世界になるでしょう。子どももかなり楽しめる映画だと思いますが、本当は大人に見て欲しい映画なのでは。作品として不完全な要素はあるかもしれませんが、心を開いて観に行かれることをお勧めします。
アメージングムービー:ディズニーを超えた!
25日の上映開始から遅れること二日。ついに映画を鑑賞🎦
一言でいうと、素晴らしい映画。多くの人たちに見てほしい映画。
ディズニーを倒すかどうかは分からないけれど、個人的にディズニーより好きだ。
両方ともファンタジーを扱っているけど、プペルの方がよりリアリティーを感じられる。ストーリーは絵空事だが、メッセージには真実があってストレートにハートに響いてくる。
素晴らしい映画をありがとうと言いたい😊
この世界観がもっと拡張されて、長く続くことを願っています!
#えんとつ町のプペル
見終わった後、自分の課題に「挑戦してみるか」って背中を後押ししてくれる映画だ
40代男性です。
感想をいいところから、
泣けてしまう、ストーリーは王道単純なのに面白い、絵超キレイ、音凄すぎ、なぜかもう一回見たくなる。
悪いところは、
後半の語りシーンがやや長いか。
多分幅広い年代にささるんじゃないかな。
理由は、
子供⇒単純に楽しめるはず。
10~20代⇒SNS時代で周りの目を気にしすぎている自分に照らし合わせて共感できる。
30~50代⇒過去に持っていて、とうに諦めた自分の夢と重ねて泣けてくる。
それ以上の年齢⇒涙腺が弱くなっている人が多いから涙はこらえられない。
まあ、あえて言えばコア年齢は18歳~49歳くらいかな。自分が挑戦を諦めたことや、世間の目を気にしすぎたことが重なって胸を打つだろう。
全世代に観てほしい映画
公開初日に観に行きました。西野さんのファンであることを差し引いても映画で泣いたのは初めてです。
自分の中で抑え込んでいた感情が揺さぶられる感覚。
頑張ったけど届かなかったこと
周りの目を気にして行動するのをやめたこと
こういうもんだと言い訳にしてやめたこと
失敗することを恥ずかしいと思ってやらなかったこと
誰もが経験していることに対して、
やってみなくちゃわからない!って全力で言ってくるような映画です。
「映画、どうでしたか?」と聞かれたら、
「絶対観たほうがいいですよ!」と即答しています。
本当に全世代に見てほしい
そしてやりたいこと、目標に向かって頑張っている人をみんながお互い応援する時代になってほしいと思いました。
笑いと感動の波が凄かった!
絵本から読んでいたからオチを知っていた。
それでも映画となるとストーリーが全然違くて新鮮な気持ちで見ることができた。
様々な箇所に笑いの仕掛けがあって、芸人としてすごい勢いで売れてった西野さんだからこそできるお笑いがあった。
主人公が伝えたいメッセージが自分自身の日々の生活と重ね合わさって全身で感動を体験した。
挑戦するすべての人への物語
何回泣いたかわからない。
これは西野亮廣の自叙伝でもある。
夢を持てば笑われて、
行動すれば叩かれる。
そんな世の中で、
夢を貫き続けた物語。
そんな経験、みんな一度は経験しているはず。
夢を諦め、違和感を感じながら
世の中に合わせて生きてきた人たちの
声も描かれており、すべての人への優しさを感じる。
あいにくコロナ禍ですべての人が挑戦者の今、
すべての人に見て欲しいと思わされてしまった。
煙の向こうの星を観に行こう
★二学期終業式の12月25日の夜、公開初日の「えんとつ町のプペル」を観に行ってきました。心から感動し思わず涙が零れました。
★講師という立場で先生を続けながら、色々なことに挑戦をしてきました。何度か痛い目にもあいました。
★大きな挑戦の場合、リスクも大きくなる。痛い目にあうと「次は小さくまとめよう」とする小さな自分が見えてしまいます。
★小さくすれば手間も減り、失敗の可能性が低くなる代わりに誰でもできる挑戦となり、魅力は薄れてしまいます。
★だからと言って闇雲に挑戦をすれば良いというものでもありませんよね。無謀に突っ込んでいけば迷惑だけが残ることだってありますから。
★この映画について語る西野さんの情報を沢山チェックした。そうしたら、彼がどれほど圧倒的な速さと量で「次の一手」を打っているかが分かった。
★誰よりも忙しいのに、華麗に時間を作って発信をし続けている。
「なるほど『煙の向こうにある星』の存在を知っているからだ」と感じた。
★「『やる』と決めたらしっかり準備をすること」
「一人でやろうとしないで協力者を募ること」が大事だと感じたコロナ禍の2020年。
★「まぁ、こんなもんで良いか」と中途半端なところで妥協している自分と向き合うことになる映画でした。
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