映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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娘が鬼滅より面白かったと言ってました笑
西野亮廣さんの本とかsnsとかで色々な裏側を事前に聞いていたので、それをイメージしながら映画を見ると言う不思議な体験でした。それをイメージしながら見るので、どう考えても涙しちゃうじゃん笑。凄くシンプルな作品で、王道で、素直に感動しました。娘は鬼滅よりも面白かった〜と話してました。西野亮廣さんの想いが届いて良かったと思いました。
ピュアな心をなくした人間の感想
映像も声優さんも違和感なく見れた。
ただ狙ってるな、と思ってしまった。
初めのハロウィンダンスのシーン
トロッコのアトラクションのようなシーン
など冒頭から楽しめた。
劇中に曲だけかけて映像を流すのは
個人的に好きではない。
そこで白けた。
戦闘シーンもあまり好きではない。
ただずっと星をみるラストを期待しながら
物語を観ていた。
夢が叶う物語は好き。
仲のいい友達は絶賛していた。
友達でいてくれてありがとう。
映像、内容共に最高作品
現代社会の縮図が見事に表現されていた。
ビジネスに挑戦している方向けの映画だと思う!!
世の新規事業に挑戦しているかた、みてください!!!
予想外に泣けた…
気楽に見れるファンタジーものなんだろ
う、と考えて何気なく見た本作品でしたが、予想外に良かった&泣けました。オッサンになって涙腺が緩くなっているのか、ルビッチを子供に投影させてしまったからなのか…(笑)
フルCGなので最初にどうしても違和感があって、冒頭、プペルが生まれた後のハロウィンのダンスが始まった時、正直これはダメだと思いましたが…中盤からは慣れてきた&話にだんだんと引き込まれていって気にならなくなりました。
最初のダンス、そしてトロッコのドタバタで子供をしっかりつかんで、そしてシリアス展開の流れです。中盤から(私はルビッチとプペルがちょっと距離ができるところから…)泣きどころがこれでもか、と出てきます。私だけが勝手に泣いてたのかも知れませんが(笑)
設定やらなにやらはまじめに考えたら無理のある設定もありますが、まぁファンタジーにそこをいちいち突くのは無粋と思っているので気にしません。それよりもお話全体が良かった。無駄に難解にせず、シンプルな大筋が、誰にでもわかる映画作りを心掛けたんだなぁとわかります。
またプペルやルビッチの純粋さやいじらしさ、そしてブルーノのまっすぐさがもうどうにもこうにも心の琴線を刺激します。こんなに泣きどころが多い映画は初めてでした(笑)監督の腕でしょうか?
ただ、途中の挿入歌は僕もいらないかなぁと思いました。きれいなインストの方が絶対良い。ファンタジックな作風に見事に合ってなかったと思っています。冒頭のハイドもまぁOK、最後の主題歌はとても良かったです。それだけに、挿入歌に夢の世界から一気に現実の日本に戻された感じがして残念でした。
また250年前の話が早口で説明されるところも、子供にはちょとわかりにくいかなぁと思います。
あと、最後の方はブルーノの「紙芝居語り」が何度も出てきてちょとくどかったかな(笑)
全体的にセリフが世の中へのメッセージ調で、多少説教じみているところもあるので、もっとかみ砕いたり、簡潔でもよかったと思います。難しいところですが…。
とは言え、僕も嫁さんも中盤から後半にかけてボロボロ泣いてしまいました。映画で泣いたの久しぶりです。ということで、ツッコミどころもありましたが、5点満点にします。(甘い?)
でも、やっぱりこの映画は子供より大人の方が刺さるのではないかなー…。
どこまでも前向きなひたむきさにあふれた映画。イヤなモヤモヤを残さない映画でした。できればもっかい観たいくらいの良い映画でした。
史上最高傑作
2回目見てきてしまった。
ホントに凄かった。
ブルーノの言葉に
ルビッチの決意に
プペルの友情に
ローラの愛情に
アントニオの想いに
心を打たれ続けた。
アトラクションのようなスリルと
ちょっとした笑いと
ファンタジーなのに
ノンフィクションの感動が
織りなす最高傑作
こんな映画は2度と出逢えないだろう。
ありがとう西野さん。
想像より面白い
絵本を読んでいたが、想像していたより壮大な物語。アニメーションや色使い、音楽がレベルの高い映画。
アニメーション映画は、矛盾があったり、大きな伏線が回収されないまま終わるモヤっとする映画や、展開が無理やりすぎる映画も多くあったが、設定や構成もよく考えられている映画だなと感じた。
今の日本で起きている、様々な問題にリンクする内容が多く、考えさせられる映画でもあるため、そういった視点で観ると大人もしっかりと楽しめる。
『強く、優しい人になりたい』と思わせてくれた映画
何かに挑戦している人、挫折したことのある人、夢を持っている人、持っていた夢に折り合いを付けたことのある人が、強く共感し感動する映画だと思った。
自分には夢があった。
退職しその夢に向かって動き出した。
周りは、その夢に興味をあまり持たず、できるとも思っていなかった。
現実にも直面した。自分がその夢を叶える才能がない、向いていないことが分かった。
自分の夢を言うことが恥ずかしくなった。
その夢を追い求めなくても良いのではないかと思うようになった。
違う幸せを見つけようとした。自分の夢と折り合いを付けようとした。
それでもその夢は自分の中で消えてなくて、違う形で実現しようとしている。
そんな自分に気づかせてくれるような映画だった。
夢を諦めずに追い続けることの大切さ、その夢を語ることで本当の仲間ができること、後ろを振り返らずに前だけを見て進み続けることの大切さを、映画と西野さんの生き方から学ぶことができました。
私もまだ見たことのない世界を見るために、夢を見て、仲間を作り、挑戦していこうと思いました。
映画館のスクリーンで見る映像の迫力がすごかったので映画館で見ることをお勧めします。
※映画館が密にならないように上映中も換気対策を行っていることを初めて知りました。
極上のエンターテイメント冒険活劇!
既に絵本を読んだことがある方も多いと思いますが、ネタバレは全然関係無かったですね。キャラクターを知ってる分、よりストーリーにのめり込めた気がします。
冒頭のトロッコのシーンはUSJのアトラクションみたいにコミカルでスピード感あり。めちゃくちゃ4Dとの相性が良さそう。鬼滅みたいに意図的に4Dの公開をズラしてるのかも?
全編通して1番感じたのは、声優のハマり具合。プペルとルビッチはしみじみこの2人で良かったなーと思いました。純粋で真っ直ぐで芯が強いキャラクターを地で行く人間だからこそ出せる説得力。ルビッチが喋るたびに「この声最強だな」と思ってしまいます。
泣けすぎてバスタオルがいるみたいに言われてますが、そんなものはどうでも良くて、この映画の芯は、超ど真ん中のエンターテイメント映画で、大人もこどももワクワクできる冒険活劇だということ。思いっきりのめり込めてキャラクターにも感情移入しちゃうから泣けちゃうんです。
友達に誘われて・・・
友達にムービーチケットがあると誘われていきました。
クリスマス前に告白失敗して余ったチケットかと思いきや、西野さんを応援しているとのこと。
私は芸人さん映画が好きで、特にたけしさんやまっちゃんがつくる映画の裏設定が大好きです。
アニメと聞いて、不思議な感じでしたが、見た感想は、
最高でした!!!
ミュージカル、アドベンチャー、音楽、声優、映像、裏設定の深さ…と要素が盛りだくさんでしたが、どれも素晴らしかったです。
中盤から終盤にかけては、いろんなシーンで涙してしまいました。
帰宅後、裏設定をネットで調べるとさらに奥深くて、もう一度見直しに行きたいと思います。
すげかった!!
あと、2回は見るかもしれません
いろいろ言われてても良いモノは良い
鬼滅の刃とエヴァンゲリオンに挟まれて厳しいんじゃないかって話はあったけど、良いモノは良い。とても素晴らしい作品。よくここまでやりましたよね。いい大人が絵本原作で泣きました。2回も。涙もろくなってんのかな?
CMでも出てる、「だれか見たことあんのかよ?誰も見てないじゃないか。だったらわかんないだろ!?」って主人公が叫ぶシーンは娘も号泣でした。「トモダチって何ですか?」って言ってたプペルが、「ワタシ、トモダチ、得意かもしれません」って、主人公のルビッチと仲良くなってくのは、芦田愛菜ちゃんと窪田正孝さんの掛け合いが素晴らしかったです!
ネタバレしないように、と思いつつ。
過去の動画で、西野さんが、「夢を追いかける人はみんなゴミ人間。嫌われはじかれ、批判されるもの」って話をしてて。その理由が、「みんな子供のころはいろんな夢がある。でも大人になるにつれて、いろんなことに折り合いをつけながら、夢をあきらめて人生に納得しながら生きてる。そんな中でいい年して夢を追いかけてる人に会って、その人のこと受け入れてしまうと、過去に自分が夢を捨てたことを認めることになる。自分が間違ってなかったと思うために、”やめとけ” ”あきらめろ” “空気読め”って批判するのかもね。」
レビュー見ると、絵本ではあまり出てこない、いじめっ子のアントニオが、素晴らしかったってコメントが多かったんだけど、映画では、アントニオが、まさにこのがちがちの保守派の立ち位置で、裏の主人公みたいになってました。
鬼滅の刃もよかったけど、これは、子供と一緒に見に行くべき映画かな。間違いなくお勧めできます。
なんだか、ムカッとしちゃって(珍しく)。
ネットを見ると、”本人がすべて書いたわけじゃない”とか”他力に頼った作品”とかの書き込みが。ひどいとこは「詐欺師」って…
やってることにはすべて意味があると思ってみると、素晴らしい戦略ばかりなんだけどな。そもそも、プペルの制作時に「絵本業界に映画の共同制作の概念」を持ち込んだことが画期的。それができなかったのは、10,000部売れたらヒットの絵本業界は、マーケットが小さく、分業してもみんなが食べてけない。一人で書いて一人で出して…というのがスタンダードになった…でも、そこにクラファンなんかが出てきて、金銭的な問題を一気に解決できそうな環境が整ってきた…と。
「知らないという感情と嫌いという感情は近しい。」というけれど、批判してる人って、旧来の既成概念や思い込みにとらわれて、知らないのを露呈しているだけのような気がします。良いモノは良い、シンプルでいいと思うんだけどな。
好きだからこその本音
映像と音は
素晴らしい作品だと思います。
私は絵本を読まずに映画を見たのですが
正直に言えば途中の挿入歌が、世界観を邪魔している気がして冷めてしまいました。
ストーリーももう少し丁寧に描いてくれれば子供にもわかりやすかったのではないかなーと思います。
真実へ!裏メッセージ受け取りました◎
希望の風穴に進み続けて 突き進んで 創り上げる感じのメッセージ性 しかと受け止めました
このままの世界じゃやばい このままの日本じゃ 子どもたちがこれから先の世代 この世界に住みづらくなり続けるであろう そんな今の世の中に真実へ向けて一歩踏み出す勇気を与えてくれる 裏メッセージをしっかりと受け止めました!
シニアも楽しみました♪
絵本が先でした。
絵とストーリーに惹かれ、思いきって足を運びました。
アニメは「千と千尋‥」以来でしたが、すべてにおいて
クオリティーの高さに驚きました。
まもなく70歳のバァバをやっていますが、
元気のチャージができました。ありがとう!
ここまで泣いた映画は初めてでした。
プペルやルビッチたちの物語として見ていたはずが、
今まで諦めた夢や目標などを思い浮かべて
自分の物語のような感覚を覚えました。
どこかで折り合いをつけてしまうことで
仕方ないと自分に言い聞かせたこともたくさんあり、
もっと自分や他人を信用して
がむしゃらに立ち向かえば良かった、と。
難しい未来を夢見ていたとしても、
それに向かって努力する子供たちに
「それは無理だよ」「やめておきなさい」
なんて頭ごなしに言ってはいけないな、と
考えさせられました。
観てよかった
とにかく観てよかった。
私が大切に想う人には是非お勧めしたいと思う。
2020年は色々あった1年だったけど、今年1年を気持ちよく締めくくることができた。
夢や目標に向かって行動している人。
困難や壁にぶつかっている人。
前向きに日々努力している人。
挫折を経験した人や挫折中の人。
なんかには突き刺ささると思う。
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