映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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無垢な子供たちに届けたい映画
妻と3歳の息子で鑑賞。
一人だけ終わったあと涙が止まらず劇場が空になっても立ち上がれなかった。
この映画が伝えようとしているのは共産主義とそのプロパガンダへの反抗である。2020年の年末にこの映画を公開したことには間違いなく意図がある。恐らく1か月前に鑑賞してもここまで心は動かされなかったと思う。
私たちの世の中でも知らずのうちにメディアが誤った知識を植え付け、主人公以外の子どもたちのように誤った事実を信じ込んでしまう危険を秘めている。
疑問を抱いた少年もいたが、周りの目を気にして心に閉ざしてしまった。やり場のない怒りと想いをプペルにぶつけるシーンは心が傷む。
この映画から学べること、
それはマイナーマジョリティが必ずしも正しいわけではないと疑うこと、そして真実を追求することの大切さである。
劇中の紙芝居の役割を果たすのがこの映画である。
今後どのような世の中になってしまうのかはわからないが、自分の息子には主人公のように真実を追求する大切さを知ってほしいと思う。
ラピュタだよね?
家族で観たい感動作
これはこれで最高!
よかった
観た後に よしっ 頑張ろうって思えるような挑戦する事を
勇気づけてくれる映画でした。
私のその映画を好きになるポイントの一つに
一人一人のキャラクター性ってあるんですがスコップにしろダンにしろアントニオ
にしろすごく個性派で映画自体を面白くしてくれました。
そして、意地悪な人だと思ってた人が、いろんな理由で動けなかった人が、
仲間のために行動するシーン
好きです。
昔観たドラえもんのジャイアンは、いつものび太をいじめてるけど
本当に困った時には助ける本当は仲間想いないいやつ
そんなシーンが良かったです。
【感動】絵本というくくりで考えない方がいい映画
期待値が大きかったせいで
絵の綺麗さ、声のハマり具合はよかった。でも、ストーリー展開に滑らかさがないというか、凸凹感、唐突感…いきなりどしたん?って引き気味になってしまう感覚で、のめり込めなかった。まさに映画処女作という感じ。
脚本は他の人に任せた方がよかったのでは?と思った。いいセリフもてんこ盛りで喋るから、響かない。色々ゴタゴタ盛り盛りだったので、もっとシンプルさも取り入れて欲しい。
映像や歌はよかった。5歳息子は何度も歌う程耳に残ったようだが、なんであーなったの?なんで?という感想だけでピンときてない様子でした。
星を伝える物語
ディズニー映画?
キャラがたってない。
キャラがたってない。ゴミ人間が特に狂言回しなのか?亡き父の魂なのか?友達なのか?狂言回しならスコップ。亡き父の魂なら紙芝居。友達なら最後にドラえもんのジャイアンちっくな子で事が済んだ。最適化が進んだ煙突町で孤独を共感する者としてのキャラと私は感じたのだか?だったら母親を身体的弱者として車椅子生活は必要?孤独を共感する排除された者として表現はゴミ人間だけで充分では?少しマイノリティに対し配慮が欠けると思いました。それともっと残念なのは父親の死の原因が津波らしきものに奪われたの表現は震災で傷が癒えていない方々にも?
煙突町を誹謗中傷のSNSの世界と置き換え同調圧力の現代社会を風刺止まりで星天が見えてハッピーとは思えなかった。父親が牢獄され星空を見せる事で証明され冤罪が妥当な終わり方だったのかな?
確かに人を死にも追いやる誹謗中傷は許せませんが批判を受けても仕方がないかな?
映像と音響 胸に響くメッセージ
まず映像の素晴らしさに目を奪われます。
と、同時にオーケストラによるこころを突き刺す映像と音響のコラボ!1ミリも外さず同調!
物語へと誘われます。
ハイドさんのハロウィンパーティー🎵ハイドさんファンには、もったいない使い方で申し訳ない😅
ジェットコースターに乗ったように物語の中へ引きずり込まれ気がついたら胸に熱いものが溢れていました。
いくつになっても夢を追い続けたい!と、おもわせてくれる作品です。
映像がとにかく綺麗
声演技はよかった
原作未読で前情報も持たずに観ました。
舞台のえんとつ町のビジュアル設定は非常に凝ってて、観てるだけでワクワクする。
あと演者さんの声演技の自然さに驚く。
窪田さんと芦田愛菜ちゃんさんの演技がすばらしい。
芦田愛菜ちゃんさんが演ってるってわかって観ても、集中して聞き分けないと芦田さんが透けて見えてこない自然さ!
一番のテーマはキービジュアルにある『信じぬく』ですね、
観終わったあとにはそれ以外ないと言えるぐらい、ぴったりくる言葉です。
信じる、ではなく、信じぬく、なのが重要ですね。
夢とか憧れとか他人には無価値なものを恐れず信じぬく。
父との幼気な会話、託された想いを信じぬく。
周囲の語る"べき論"に対して、自分の心が感じた違和感を信じぬく。
+夢に立ち向かうときに、友だちが横にいてくれることの心強さ
ということなんだと思うし、西野さん自身がプペルを通じて夢を叶えたことを重ねて考えれば、グッとくるメッセージではあるんだけど、、、
どうしても私の感覚と合わなかったのは、プペルに対するごみ人間という呼び方。
子どもを主な鑑賞者、メッセージの受け取り手として想定している物語にもかかわらず、
それにそぐわない品のない呼び方のため、そのギャップから、描きたいテーマがぼやけてしまっていると感じた。
せめて がたくた人間とかそれぐらいマイルドな表現でもよかったのでは?
主人公がプペルを信じぬかないシーンでそこはお前だけは信じぬけよ…とか、最後友だちいなくなっちゃってそれでいいのか?など、思ったことはたくさんあったけど、
とにかく子どもの吸収力(清濁なんでも飲んでしまう能力)にもっと注意を払って欲しかったというのが、個人的な終着点です。
でも西野さんの夢を叶えた事実には率直に感服します。
日本映画のある種の典型
サロメンだし応援してて期待していただけに残念でした。
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