映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
全1369件中、361~380件目を表示
「星5」や「号泣」という人はきっと...
サロンメンバーです。普段から西野さんの活動を応援しています!もちろんこの映画「えんとつ町のプペル」も成功してほしいです。
ですが、この映画は「普通」だと思います。
特定のキャラクターに感情移入する前にストーリーが展開していくので、自分で「今からこのキャラクターに肩入れしよう」というスイッチがない限り、ずーっとこの世界を側(ハタ)から見ている感覚のままです。
絵は綺麗です。なのでずっと展開していくストーリーの背景グラフィックに目が行きました。
なので上映中ずっと目線がセンターからズレると言いますか...(何度も言いますが絵は綺麗です)
星5、感動、号泣というレビューが溢れているのは、普段から西野さんの活動を応援している人で、この映画が出来るまでの背景を知ってる人が多いのだと思うと納得しました。
「自分の子供のピアノの発表会は上手かれ下手かれ感動する」という「身内びいき」というやつです。
もしくは普段からエンタメを見ない人。
ディズニーや宮崎作品は、キャラクターへの惹きつけ方が上手いんだなぁと改めて感じました。
リアルに星5評価なら、日本人のエンタメスキルは大丈夫なのかな、と心配になります。
ザ・定番なシーンが多かったので、もちろん「ここで泣いてください!」な所はいくつもわかりました!
だけど誰にも感情移入してないから打ち上がってる花火ではなく、丸見えになってる花火を打ち上げてる人を見ている感覚になりました。
新年に見に行ったので、西野さんのトークショー付きの回を見れた事で満足しています。
映画だけだったらモヤモヤしたままだと思いました。
普段のサロンの投稿から「エンタメの世界線で戦うというのはこういう事だ」と仰ってるので、なんだか「う〜ん」と思いレビューしました。
サロンのTwitterでこんな事を言おうモノなら、、、袋叩きにされます。
西野さん、今後も応援しています。頑張ってください。
鮮烈なビジュアル、迫力のオーケストラ、キャストの熱演、なのに…
原作・脚本・製作総指揮キングコング西野亮廣の渾身・執念の映画だ。
革新的なビジュアルを作り続けるSTUDIO4℃による見事な映像。フルオーケストラの音楽も素晴らしく、一見の価値はあると思う。
が、西野氏の思い入れが強すぎたのか、押し売り的な内容になってしまったのが残念。
「分からないことに蓋をしたままじゃ、先に進めない」…解るような、解らないような…。
ルビッチや父母が入れ替わり立ち替わり言葉で熱く主張し、場面場面のアピールはその場の勢いで感動的ではあるが、物語全体としては筋が通ったものになっていない気がする。
クライマックスでダラダラと続く父親の語りには、むしろ興醒めするだろう。
そもそも、期限つき貨幣で平穏を維持できていた町は、「鎖国」を解かれてしまうとどうなるんだろうか?
煙に覆われた町で住民が悪政に苦しんでいる様子が見えないので、ルビッチの行動の効果が分からない。
冒頭のごみ処理場の活劇、クライマックスの煙爆破作戦のスペクタクルは素晴らしく、圧倒される。
キャストにおいては、やはり主演の芦田愛菜が上手い。
ゴミ人間の窪田正孝は朝ドラの延長のような訛りがあった気がした。
物語を無視して映像と音を堪能したいと思っても、『海獣の子供』のように理解することを放棄させてくれればそれも可能なのだが、あそこまで台詞で訴えられると、そうもいかない。
脚本はプロに任せた方が良かったのでは?
期待値が高すぎました
サロンメンバーです。
西野さんの色んな活動を応援していますし、絵本は子供と一緒にお気に入りです。
絵本のクオリティが高かった故に、映画には更なる期待をしていたため、自分の好みと違う描写など(画面酔いする程の動き)で思っていた程の満足度は得られませんでした。
所々にクスっと笑えるシーンが織り込まれてあり笑いもあり、仲間と共に得られた感動の涙もありで、ガッカリという程ではなく、また環境設定や登場人物の背景などは面白味が詰まっているので物語としては良かったです。
ただ子供(低学年)には理解し辛い(理解が追いつかない)社会背景もあり『面白かった!』とは言ってましたが、白い服は悪い人、黒い服は良い人だったくらいの理解でした。
子供は歳を重ねるごとに理解が深まるだろうも思うのでDVDなどで繰り返し観ると色んな話しができると良いなというのがこれからの楽しみです。
このままの感想をサロン内で呟くのは難しい環境だなと思うと、何だか違うのかなぁ…
知らない=怖い=宗教、詐欺 の流れを西野さんがよく口にされますが、サロン内で賛否の否を語り辛いところは少し何か臭います。
映像は綺麗だったんだけれども…
評価が4.2ほどあったので、気になって見に行った。
映像など綺麗で面白かったけれど、期待していたほどの満足感がなかったかな🙄
物語にはこの街の王が、住人たちに別世界を見せないために煙で空を隠すという背景があるが、ルビッチやプペルが空や星を見たがるというだけで王側があれほどまでに制圧するのは、なんか無理があると思うと少し冷めてしまう部分があった。
ルビッチの父さんも死因は結局よく分からず…
えんとつ屋の黒幕も、いうほどの黒幕感を出さずに終わった気もする。
ただ、最後のルビッチやローラの熱い言葉のシーンなど、声優さんがとても上手で自分も映画に入り込んでうるうるきそうになった。
子供でもしっかり楽しめるようなストーリーのわかりやすさもあったと思う。
普通の映画です。
無垢な子供たちに届けたい映画
妻と3歳の息子で鑑賞。
一人だけ終わったあと涙が止まらず劇場が空になっても立ち上がれなかった。
この映画が伝えようとしているのは共産主義とそのプロパガンダへの反抗である。2020年の年末にこの映画を公開したことには間違いなく意図がある。恐らく1か月前に鑑賞してもここまで心は動かされなかったと思う。
私たちの世の中でも知らずのうちにメディアが誤った知識を植え付け、主人公以外の子どもたちのように誤った事実を信じ込んでしまう危険を秘めている。
疑問を抱いた少年もいたが、周りの目を気にして心に閉ざしてしまった。やり場のない怒りと想いをプペルにぶつけるシーンは心が傷む。
この映画から学べること、
それはマイナーマジョリティが必ずしも正しいわけではないと疑うこと、そして真実を追求することの大切さである。
劇中の紙芝居の役割を果たすのがこの映画である。
今後どのような世の中になってしまうのかはわからないが、自分の息子には主人公のように真実を追求する大切さを知ってほしいと思う。
ラピュタだよね?
家族で観たい感動作
これはこれで最高!
よかった
観た後に よしっ 頑張ろうって思えるような挑戦する事を
勇気づけてくれる映画でした。
私のその映画を好きになるポイントの一つに
一人一人のキャラクター性ってあるんですがスコップにしろダンにしろアントニオ
にしろすごく個性派で映画自体を面白くしてくれました。
そして、意地悪な人だと思ってた人が、いろんな理由で動けなかった人が、
仲間のために行動するシーン
好きです。
昔観たドラえもんのジャイアンは、いつものび太をいじめてるけど
本当に困った時には助ける本当は仲間想いないいやつ
そんなシーンが良かったです。
【感動】絵本というくくりで考えない方がいい映画
期待値が大きかったせいで
絵の綺麗さ、声のハマり具合はよかった。でも、ストーリー展開に滑らかさがないというか、凸凹感、唐突感…いきなりどしたん?って引き気味になってしまう感覚で、のめり込めなかった。まさに映画処女作という感じ。
脚本は他の人に任せた方がよかったのでは?と思った。いいセリフもてんこ盛りで喋るから、響かない。色々ゴタゴタ盛り盛りだったので、もっとシンプルさも取り入れて欲しい。
映像や歌はよかった。5歳息子は何度も歌う程耳に残ったようだが、なんであーなったの?なんで?という感想だけでピンときてない様子でした。
星を伝える物語
ディズニー映画?
キャラがたってない。
キャラがたってない。ゴミ人間が特に狂言回しなのか?亡き父の魂なのか?友達なのか?狂言回しならスコップ。亡き父の魂なら紙芝居。友達なら最後にドラえもんのジャイアンちっくな子で事が済んだ。最適化が進んだ煙突町で孤独を共感する者としてのキャラと私は感じたのだか?だったら母親を身体的弱者として車椅子生活は必要?孤独を共感する排除された者として表現はゴミ人間だけで充分では?少しマイノリティに対し配慮が欠けると思いました。それともっと残念なのは父親の死の原因が津波らしきものに奪われたの表現は震災で傷が癒えていない方々にも?
煙突町を誹謗中傷のSNSの世界と置き換え同調圧力の現代社会を風刺止まりで星天が見えてハッピーとは思えなかった。父親が牢獄され星空を見せる事で証明され冤罪が妥当な終わり方だったのかな?
確かに人を死にも追いやる誹謗中傷は許せませんが批判を受けても仕方がないかな?
映像と音響 胸に響くメッセージ
まず映像の素晴らしさに目を奪われます。
と、同時にオーケストラによるこころを突き刺す映像と音響のコラボ!1ミリも外さず同調!
物語へと誘われます。
ハイドさんのハロウィンパーティー🎵ハイドさんファンには、もったいない使い方で申し訳ない😅
ジェットコースターに乗ったように物語の中へ引きずり込まれ気がついたら胸に熱いものが溢れていました。
いくつになっても夢を追い続けたい!と、おもわせてくれる作品です。
映像がとにかく綺麗
全1369件中、361~380件目を表示





